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Blondie ブロンディ/MA,USA 1978 Upgrade

シングル『Denis』で火が付きつつ、シングル『Heart of Glass』の大ヒットにまでは至っていなかった1978年のBLONDIE。そんな薄皮の刹那を伝えてくれる極上サウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1978年11月4日ボストン公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。・1月1日ー18日:アジア(7公演)・1月24日ー3月6日:欧州#1(30公演)・4月25日ー8月6日:北米#1(26公演)・8月12日ー9月28日:欧州#2(26公演)《9月23日『PARALLEL LINES』発売》 ・10月10日:ポーツマス公演・10月13日ー12月3日:北米#2(19公演)←★ココ★・12月29日ー31日:北米#3(3公演) これが1978年のBLONDIE。1978年と言えば『PARALLEL LINES』のリリース年ではありますが、シングル『Heart of Glass』がヒットしたのは1979年になってから。本作のボストン公演はちょうどその間となるアルバム発売直後。「北米#2」の5公演目。公式ライヴ盤『PICTURE THIS LIVE』にも一部で1978年フィラデルフィア公演が使われていましたが、あれは“11月6日”。本作は、その2日前という直近のコンサートでもありました。そんなショウはラジオ放送された事でも知られ、以前からFMサウンドボードが定番となってきました。本作も同じFM放送ではありますが、既発のコピーやリマスターではありません。ごく最近になって発掘されたリール・マスターなのです。そのクオリティは、まさに最高峰。既発をご存知の方ならオフィシャル作品風と言うよりは、70年代のアナログ感に溢れたミックスやサウンドをご記憶だと思いますが、あれは放送自体の個性。本作でもあの暖かいヴィンテージ感を湛えつつ、マスター鮮度が絶大。綺麗に伸びる鳴りに歪みやヨレが感じられず、瑞々しさたっぷり。それこそ、43年の時空を飛び越えて放送電波を直接受信しているかのような懐かしさ。端麗だけれど辛口ではなく、優しい甘みの美音なのです。そんな豊かなサウンドで描かれるのは、初期の薫りを残しつつ、BLONDIEを象徴する代表曲がグッと増えた美味しいショウ。70年代末のライヴと言えば、何よりも公式盤『PICTURE THIS LIVE』。ここで比較しながら整理してみましょう。囁きのブロンディ(6曲)・Detroit 442(★)/Fan Mail(★)/ (I'm Always Touched by Your) Presence, Dear(★)/Denis/I'm on E(★)/Youth Nabbed as Sniper(★)恋の平行線(9曲)・Hanging On The Telephone/Picture This/11:59/Pretty Baby(★)/Sunday Girl/Will Anything Happen?(★)/Fade Away And Radiate/ One Way Or Another/Heart Of Glass その他(4曲)・妖女ブロンディ:In the Sun/X Offender/Kung Fu Girls(★)・その他カバー:Bang A Gong (Get It On) ※注:「★」印は公式盤『PICTURE THIS LIVE』では聴けない曲。……と、このようになっています。貴重なT. REXのカバー「Bang A Gong (Get It On)」も美味しいですが、全体的には当時の2大ヒット作『PLASTIC LETTERS』+『PARALLEL LINES』。ブレイクスルーとなった「Denis」や、この後に大ヒットする「Heart Of Glass」はもちろん「Hanging On The Telephone」「(I'm Always Touched by Your) Presence, Dear」「Sunday Girl」といった全英トップ10シングルがたっぷり。『PLASTIC LETTERS』はあまり『PICTURE THIS LIVE』で取り上げられなかっただけに、一歩初期に踏み込んだ名曲群が非常に美味なのです。名曲が揃い、バンド・ポテンシャルも絶好調。あとはシングルがチャートを駆け上がるだけ……そんな充実感と野心が最高潮に達した時期を脳みそド直結で楽しめるライヴアルバムです。長年の定番を張ってきたFMサウンドボードの最高峰版。「1978年11月4日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。以前から知られるFM放送ですが、本作はごく最近になって発掘された最高峰のリール・マスター。放送自体の個性であるアナログ感に溢れたミックスや音色はそのままですが、マスター鮮度が絶大。綺麗に伸びる鳴りに歪みやヨレが感じられず、暖かみのあるヴィンテージ感満点ながら瑞々しさたっぷり。貴重なT. REXのカバー「Bang A Gong (Get It On)」や『PICTURE THIS LIVE』でも聴けない初期の名曲群も山盛り楽しめます。 The Paradise Theater, Boston, MA, USA 4th November 1978 STEREO SBD(UPGRADE) (66:25) 1. WBCN Intro 2. Theme From 'A Summer Place' / In The Sun 3. X Offender 4. Hanging On The Telephone 5. Detroit 442 6. Fan Mail 7. Picture This 8. 11:59 9. Pretty Baby 10. (I'm Always Touched By Your) Presence Dear 11. Sunday Girl 12. Denis 13. I'm On E 14. Will Anything Happen 15. Fade Away And Radiate 16. One Way Or Another 17. Youth Nabbed As Sniper 18. Kung Fu Girls 19. WBCN DJ 20. Heart Of Glass 21. Bang A Gong (Get It On) 22. WBCN Outro Debbie Harry - Vocals Chris Stein - Guitar Gary Valentine - Bass Jimmy Destri - Keyboards Clem Burke - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Blondie ブロンディ/MA,USA 1978 Upgrade

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