カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 4.10.1977 Late Show

英国プログレの2大カリスマ、ピーター・ガブリエルとロバート・フリップ。両雄が並び立った奇跡のツアーを現場体験できるライヴアルバムが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1977年4月10日ウェスト・ハリウッド公演(レイト・ショウ)」。絶対名手マイク・ミラードが伝説クラブ“The Roxy”で記録した極上オーディエンス録音です。まずは、ソロ初となった“CAR Tour 1977”の全体像から振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。《2月25日『CAR』発売》・3月5日ー4月10日:北米(28公演)←★ココ★・4月23日ー30日:英国#1(7公演)・9月2日ー11月1日:欧州/英国#2(49公演)《11月『SCRATCH』制作開始》これが1977年のピーター・ガブリエル。初のソロ・ツアーは大きく春の「北米/英国#1」と秋の「欧州/英国#2」に二分されており、本作のウェスト・ハリウッド公演は前者。「北米」レッグの最終公演でもありました。「1977年のThe Roxy」と言えば、大定番のFMサウンドボードが残された事でも有名ですし、似たタイトルの『THE ROXY 1977 1ST NIGHT』も登場しますが、本作はまったくの別公演です(その辺の詳細は『1ST NIGHT』の解説をご参照ください)。そんなショウで記録された本作は、いかにもミラードらしい端正で美しい極上オーディエンス録音。実のところ、同時リリースの『1ST NIGHT』はミラード作品ではないにも関わらず超絶なダイレクト感を誇る名作だったりするのですが、こと「美しさ」に関してはやはりミラード録音に敵うものはない。十分にオンでありながら「ド密着」とはチョット違う鳴りの美しさを纏い、それでいてクラブ規模だからこその密室感が距離を感じさせない。本稿に目を留めた方なら翌年のミラード作品『ROXY 1978 1ST NIGHT』も体験されたかも知れませんが、本作はまさにあの名作の姉妹篇とも言うべき美のライヴアルバムなのです。その美音で描かれるのは、GENESIS時代とは打って変わった初ソロのフルショウ。後のツアーでは演奏しない激レア曲もたっぷりありますので、ここで整理してみましょう。CAR・Here Comes The Flood(2テイク)/Moribund The Burgermeister/Waiting For The Big One/Excuse Me(★)/Solsbury Hill/Humdrum/Slowburn/Modern Love/Down The Dolce Vita(★)その他・SCRATCH:On The Air/A Song Without Words (Indigo)・カバー他:Ain't That Peculiar(★)/All Day And All Of The Night/Back in N.Y.C.(★)※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。……と、このようになっています。もちろん軸となるのはソロ・デビュー作でして、全曲が披露されていためにレアな「Excuse Me」「Down The Dolce Vita」の生演奏も聴ける。さらに一度で終わらず再登場する曲もある。「Here Comes The Flood」はオープニングだけでなく中盤になって改めてフル演奏しますし、アンコールでは「Modern Love」「Solsbury Hill」がリプライズ。まだまだレパートリーが少ないからこそのアレンジなのですが、さらに美味しいのが激レア曲ラッシュ。THE KINKSの「All Day And All Of The Night」は次のツアーでも演奏されましたが、マーヴィン・ゲイの「Ain't That Peculiar」やGENESISの「Back in N.Y.C.」は1977年だけの基調ナンバーです。他のツアーでは味わえないピーター・ガブリエル&ロバート・フリップの共演。そして、貴重な名曲たち。本作は、そんな1977年だからこその現場をミラード・サウンドで極上体験できる新名盤です。ミラードはガブリエル時代のGENESISを録音する事はありませんでしたが、「ガブリエル&フリップ」の本作や「GENESIS&ビル・ブルーフォード」の『BURBANK 1976(Virtuoso 422/423)』は残してくれました。プログレの英雄達が居合わせた奇跡のステージを伝える新名盤「1977年4月10日THE ROXY公演(レイト・ショウ)」の極上オーディエンス録音。定番FM放送や『1ST NIGHT』とは同会場でも別公演で、絶対名手マイク・ミラードの大元マスターからダイレクトにデジタル化された銘品中の銘品。クラブ規模の密室感がありつつ、鳴りも美しいミラードならではの美録音で、ソロ・デビュー作の全曲やGENESISの「Back in N.Y.C.」など、貴重曲盛りだくさんのフルショウが極上体験できます。Live at The Roxy, West Hollywood, CA, USA 10th April 1977 (Late Show) TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (45:01) 1. Here Comes The Flood 2. On The Air 3. Moribund The Burgermeister 4. Waiting For The Big One 5. A Song Without Words 6. Excuse Me 7. Solsbury Hill 8. Ain't That Peculiar 9. Band Introductions 10. Humdrum Disc 2 (51:43) 1. MC 2. Slowburn 3. All Day And All Of The Night 4. Here Comes The Flood 5. Modern Love 6. Down The Dolce Vita 7. Back in NYC 8. Modern Love (reprise) 9. Solsbury Hill (reprise) Peter Gabriel - Vocals, Piano, Flute, Tambourine Dusty Roads (★Robert Fripp) - Guitars Steve Hunter - Guitars Tony Levin - Bass, Stick, Tuba, Vocals Alan Schwartzberg - Drums, Vocals Jim Maelen - Percussion, Vocals Larry Fast - Synthesisers Phil Aaberg - Keyboards, Vocals

Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 4.10.1977 Late Show

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ