東京公演2日目公演をライン録音匹敵する最高音質で収録し、ファンを驚かせた「TOKYO 2014 2ND NIGHT」の録音者による4月28日武道館音源タイトルのULTIMATE EDITIONが登場です。今回の録音場所も、またしてもアリーナ・センターブロック・最前列。武道館公演の宿命か、2014年録音でありながら、ホール公演に比べ、どうしてもクリアネスに欠けた録音が多かった今回のTOTO武道館ですが、流石は「TOKYO 2014 2ND NIGHT」のテーパー、最優秀のサウンドでの武道館音源を提供してくれました!このテーパーの録音の特性は、何と言っても他の追従を許さない音のクリアネス!やや低域が希薄な気もするのですが、音の周りこみや低音域の過剰な出力による音の籠りが、テーパーの特性から最大限に軽減・解消されているベスト・オブ・ベストな録音テイクが本作です。最も聴きやすく、高品質な武道館音源で聴ける、TOTOの記念すべき2014年武道館・凱旋公演。圧巻の演奏を最高のサウンドで楽しめる、唯一のタイトルが本作です。最前列録音らしく、楽音の近さに加え、すぐそこで喋ってるかのようなMCの音の近さにも注目です。とにかく、ここまで聴きやすい武道館音源はなかったので、ファンにとっては待ちに待った一枚と言って良いでしょう。この東京3日目の武道館は、最初に告知されただけあり、コアなファン一万人が大集結。ツアー一番の盛り上がりでした。この日のジョセフ・ウイリアムスも衰えることなくハイトーンを披露、コミカルな動きのデビット・ペイチの暖かいピアノ。にこやかに動きまわるネーザン・イーストはAfricaで観客を盛り上げます。(ネイザンはこの後、クラプトンのツアーに参加のため、この夏に米国で行なわれるツアーではデヴィッド・ハンゲイトの復帰がアナウンスされています。ハンゲイトは実に32年ぶりのTOTO復帰となるため、これまた大きな話題となることでしょう。)そして、何よりこの日のルカサーは気合満点の絶好調の演奏を披露。東京3日間を観たファンは、この武道館公演がルカサーは一番エキサイティングに思えたとのことで、それは気迫のこもったプレイやエモーショナルなMCより感ずることができます。It's a Feeling で素晴らしい歌声を披露してくれたスティーブ・ポーカロも、素晴らしい存在感抜群のプレイで各所を大いに盛り上げます。新加入のキース・カーロックも前任のサイモン・フィリップス以上にバンドにフィットしたプレイを見せてくれ、ファンを大いに興奮させてくれました。今回の武道館決定版セットには本編ライヴに加え、当日、Sold OutとなったVIPチケットを持ったファン60人のみが観ることのできた、貴重なサウンド・チェックをディスク3に収録。勿論、こちらもプレスCD。こちらも「TOKYO 2014 2ND NIGHT」同様に本編ライヴと同じテーパーによる録音で音質も極上。収録時間は32分で「Hello Everybody!」の挨拶、係員の「はーい、3列でお願いします。お好きなところにお座り下さい。」の声から、質疑応答を挟んでの On The Run / Child's Anthemまでを収録。ルカサーの「Welcome to Budokan!」の掛け声に「イェー!」と応えるファン。Hydra、St. George And The Dragon の演奏の後には、観客のギターのセッティングを見せて欲しいというリクエストに応えて、ルカサーがギターを手に取り弾きまくるという一幕もあり、ハードに弾き始めたルカサーに合わせてバックも加わり1分30秒程のブルース・ジャム演奏を聴かせるという、大変貴重な演奏を高音質で楽しむことができます。。更には六本木のアビーロードの話の後にビートルズナンバーの演奏あり、ここでのPlease Please Me、A Day In The Life、And I Love Herの演奏はこれまた大変貴重(ポールの武道館公演が延期されてしまった今、洋楽ファンにはBeatles numbers at Budokanは、ちょっと寂しかったりもしますが)。この日は予定時間より長くリハ&トークを楽しませてくれ、ファンには堪らないサウンドチェック・タイムとなったようです。更に4枚目にはその高品質な内容が評判を呼んだ武道館公演のオーディエンス・ショット映像タイトルBUDOKAN 2014内容はスタンド1階南席・中央前列から、高品質オーディエンス・ショット映像で約37分に渡って収録したもので、手慣れたカメラワーク、的確なズームイン&アウトで、この日の感動的なステージを美しくもリアルな映像で再現してくれます。まるでテレビ放送の素材を観ているような高いクオリティの映像で楽しめるTOTO武道館2014年ライヴ。収録曲は一曲目のOn The Run / Child's Anthem (幕が落ちて劇的にスタートするオープニングは必見)の途中までと、ショウ中間部のPamela、99、White Sister、そしてショウラストのHold The Line、Home Of The Braveと、短いながらもショウの全貌をかいつまみで楽しむことができます。とにかく画面が綺麗でブレもなく、アップシーンではルカサーの弾くギターの指先まではっきりと見えるので、観ていて非常に満足感の感じられる映像です。オーディエンス・ショット映像で、ここまでストレスなく見入ることのできるタイトルはそうありません。TOTOの記念すべき、2014年武道館公演を高音質オーディエンス録音で完全収録。当日の貴重なサウンドチェック、そして不完全ながらスタンド席1階からの高品質オーディエンス・ショット映像まで、全てを収録した決定版タイトル。Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th April 2014 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th April 2014 Disc 1 (75:14) 1. On The Run / Child's Anthem / Goodbye Elenore 2. Goin' Home 3. Hydra 4. St. George And The Dragon 5. I'll Be Over You 6. It's A Feeling 7. Rosanna 8. Wings Of Time 9. Falling In Between 10. I Won't Hold You Back 11. Pamela Disc 2 (67:39) 1. 99 2. White Sister 3. Africa 4. Band Introductions 5. How Many Times 6. Stop Loving You 7. Drum Solo 8. Hold The Line 9. Home Of The Brave Disc 3 Soundcheck (32:13) 1. Soundcheck 2. Hydra 3. St. George And The Dragon 4. Q&A 5. Jam 6. Q&A 7. Please Please Me 8. A Day In The Life 9. And I Love Her 10. Q&A 11. On The Run / Child's Anthem DVD (37:22) 1. On The Run / Child's Anthem 2. Pamela 3. 99 4. White Sister 5. Hold The Line 6. Home Of The Brave Steve Lukather - Guitars, Vocals David Paich - Keyboards, Vocals Steve Porcaro - Keyboards Joseph Williams - Lead Vocals Nathan East - Bass Keith Carlock - Drums Mabvuto Carpenter - Backing Vocals Amy Keys - Backing Vocals COLOUR NTSC Approx.37min.