1975年、リチャード・ヘル在籍後期と思われるニューヨークでのギグを高音質ステレオ・オーディエンス録音で収録した定番アイテムがブラッシュアップエディションで登場!日付も場所も不明ながら、セットリストや演奏からリチャード・ヘル在籍後期と思われる75年ニューヨークでのギグを高音質ステレオ・オーディエンス録音で収録しており、ギターがラウドに響き渡る生々しい迫力を封じ込め定番音源として知られる同レーベル既発盤『HARD ON LOVEが最新リマスタリングにより音質アップしたブラッシュアップエディションで新登場!この時期の音源では珍しくステレオで収録されたマスターから収録された既発盤でも十分高音質でしたが、若干キツめだった高域を調整しレンジが広くなりステレオ感を増した自然でよりクリアなサウンドで収録されています!プレイが下手でクビになったヘルだけに、当時のギグでは相当音量を絞っていたと思われる程ベースがほとんど聴こえませんが、1曲目の"Fire Engine"から凄まじくサイケデリックなギターが脳天直撃! 後の1stアルバムに収録されたアレンジとは違う初期の荒削りなギターがたまらない"Prove It"、"Venus"、"Friction"、そしてヘルの"Blank Generation"に続き"Marquee Moon"、"Foxhole"では暴力的なギターが炸裂! 5分近くものドラム・ソロからスタートし、スライド・ギターが絶妙な11分にも及ぶラスト・ナンバー"Hard On Love"など未発表ナンバーの後半3曲も超強力!ヘル在籍時の最重要音源と言える音源の決定版!!Unknown Location And Date / New York City,U.S.A. 1975 01.Fire Engine 02.Prove It 03.Venus 04.Friction 05.Blank Generation 06.Marquee Moon 07.Foxhole 08.Poor Circulation 09.Double Exposure 10.Hard On Love (Fast Version. 14 minutes long!)