RAINBOWが記念すべき初来日を遂げた1976年のジャパンツアーは、サウンドボードはもちろん、オーディエンス録音も残されているライヴの記録全てがオンリーワンの重要な価値をもっています。しかしそれらの中でも、日本における演奏頻度が少なかった「A Light In The Black」を取り上げたライヴは、ファンの間でもとりわけ高い人気と支持を受けています(12月16日の武道館公演・昼の部が良い例と言えるでしょう)。その「A Light In The Black」が演奏されたレアなライヴでも、マニアが「特に面白い」と認めるライヴが、12月10日の京都公演。勢いが良すぎるバンドの演奏は、ある意味において実に"三頭政治"RAINBOWらしく、彼らが持つ破壊的なまでのパワーを堪能できるショウでもあります。その'76年京都公演を収録したアイテムは、「KILL FOR THE KING」をはじめ、最近は優れたアイテムが知られるようになりました。中でもリリースされた本作「KYOTO 1976 MASTER TAPE」は、ジャスト2時間の収録時間・優れた音質ともに、勝るとも劣らないクオリティを持っており、多くのファンを驚かせました。今回はファンの皆さんのご要望にお応えし、このアイテムの大傑作を再度リリース決定! RAINBOWファンにとって、これは大きなサプライズと言えるでしょう!本作はタイトルどおり、聴き手にマスター・クオリティを確信させるサウンド・クオリティが大きな魅力。ライヴ全編を貫く確かな明度に、ナチュラルで耳に優しい音像はとても聴き易く、安定感のある高品位な音像でライヴの模様を収録。言うまでも無く既発とは全く異なる録音(多くの既発でカットされていたアウトロの「Over The Rainbow」を最後まで、完全に収めています)。上記した「KILL FOR THE KING」など、同日音源のいずれとも違う角度から、この日の混沌とした演奏を楽しめます。この日は「Kill The King」からいきなり聴き所の連発。リッチーが普段とは違うタッチでバッキングをプレイする同曲は、筋金入りのマニアも驚くでしょう(「Kill The King」の演奏後にリッチーが長いチューニングを行っているところを見ると、何らかのトラブルからこういう演奏にならざるを得なかった、という推理も成り立つでしょう)。しかし多少のトラブルでもテンションが落ちない所が当時のRAINBOW。続く「Mistreated」や「Sixteenth Century Greensleeves」でも、メンバーが一丸となったパワフルな演奏を炸裂させ、勢いに乗っている様子をはっきり確認できます。しかし勢いがありすぎたのか、リッチーは「Catch The Rainbow」で導入のソロを飛ばしていきなり演奏を始めていますし、ロニーも「Stargazer」で歌の入りを誤り、ヴォーカルレスで演奏が進んでいく(やり直そうとしても乗り切れず、なし崩し的な演奏になっています)など、ライヴは破天荒ともいえる様相。逆にこれで開き直ったのか、「Still I'm Sad」はイントロにウェスタン調のアドリブ・ジャムとSHADOWSのカヴァーがインサートされ、曲本編もいつも以上に荒々しい印象で突き進みます(もちろんコージーのドラムソロも最高)。そしてトドメはアンコールの「A Light In The Black」。メンバー全員が全力疾走するような演奏は、荒々しさと衝動性に満ちています! ハードロック本来の面白さと興奮を、ライヴリーなサウンドで余す所無く楽しませてくれるでしょう!120分間の全てが聴き所に満ちた内容は、RAINBOWの数あるライヴ中でもオリジナルな魅力で一杯! 聴き手を大興奮させる事請け合いの一本です。いかなる既発とも異なるサウンドで、忘れがたい京都の一夜を再現するハイクオリティ。Live at Kyoto Kaikan Daiichi Hall, Kyoto, Japan 10th December 1976 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters) Disc 1(58:17) 1. Over The Rainbow 2. Kill The King 3. Mistreated 4. Sixteenth Century Greensleeves 5. Catch The Rainbow 6. Lazy/Man On The Silver Mountain 7. Blues 8. Starstruck/Man On The Silver Mountain(Reprise) Disc 2(61:21) 1. Keyboard Intro. 2. Stargazer 3. Jam incl. Apache 4. Still I'm Sad 5. Keyboard Solo 6. Drum Solo 7. Still I'm Sad(Reprise) Encore 8. Keyboard Solo 9. A Light In The Black 10. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocal Cozy Powell - Drums Jimmy Bain - Bass Tony Carey - Keyboards





























