エルヴィン・ジョーンズ・スペシャル・カルテット名義で、スペシャル・ゲスト・アーティストとしてウィントン・マルサリスをフューチャーした1992年の新宿ピットインでのジョン・コルトレーン・トリビュート特別公演として演奏された、あのローリング・ストーン誌が選ぶ「オールタイム・ベスト・アルバム 500」に於いて、ジャズ・アルバムとしてはマイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」の12位に次ぐ47位にランクインした、エルヴィンも参加のコルトレーンの代表作にして歴史的大名盤「至上の愛」。この時の模様はオフィシャルCDで聴けますが、残念ながら「至上の愛」アルバム全てを演奏しておらず、しかも音質にも難ありというトホホな作品として好内容なのに低い評価に甘んじています。そんなファンの溜飲を下げる超強烈なアイテムが届きました!今作はタイトルにもあるように、92年のピットイン公演と同じエルヴィン、ウィントン、ウィントンの片腕となるピアノのマーカス・ロバーツ、ベースのレジナルド・ヴィールというカルテットによる、嘘偽りのないパート1:承認、パート2:決意、パート3:追及、パート4:賛美という「至上の愛」を初めて完全に演奏した、多分ウィントン主導によりウィントンが深く関与する1992年に発足したニューヨークの総合芸術施設リンカーン・センターで1994年2月6日に行われた決定的な名演奏を、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて捉えた究極のアイテムです!