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Genesis Bill Bruford ジェネシス ビル・ブルーフォード/London,UK 6.9.1976 Complete

エリック・クラプトンやTHE ALLMAN BROTHERS BAND、CSN&Yなどの衝撃作が話題沸騰中の「Mike B」コレクション。その最新弾となるGENESIS録音が全世界初登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1976年6月9日ハマースミス・オデオン公演」。“A TRICK OF THE TAIL Tour”の一幕で記録された超極上オーディエンス録音です。“A TRICK OF THE TAIL Tour”は元YES/KING CRIMSONの英雄ビル・ブルーフォードが帯同した事でも伝説的なツアーであり、その英国ツアーと言えば公式映像『GENESIS: IN CONCERT』でも有名です。しかし、本作はそれとはちょっと時期が異なる。その意味をご説明するためにも、まずはツアーの全体像を俯瞰してショウのポジションを確かめてみましょう。《2月『A TRICK OF THE TAIL』発売》・3月26日ー5月7日:北米(34公演) ー約1ヶ月後・6月9日ー14日:英国#1(6公演) ←★ココ★・6月15日ー7月4日:欧州(19公演)・7月8日ー7月11日:英国#2(4公演)←※公式映像《9月-10月『WIND & WUTHERING』製作》シンフォニックに輝く全世界初登場マスター これが1976年のGENESIS。「前半=北米/後半=欧州」というシンプルな構成でしたが、英国ツアーは間に大陸ヨーロッパ篇「欧州」レッグを挟んで2つに分断されていました。公式映像『GENESIS: IN CONCERT』はツアー最終盤の「英国#2」で撮影されましたが、本作のハマースミス公演は逆の「欧州#1」。それもイの一番となる初日のコンサートでした。そんなショウは以前から録音も知られていたのですが、本作はそれとはまったく異なる全世界初公開のオリジナル・マスター。これまでも極上級の名作を連発してきた「Mike B」コレクションですが、本作もその金看板を汚さない……と申しますか、さらに一層輝かせる素晴らしさ。空気感がクリアに透き通り、そのド真ん中を力強い芯が真っ直ぐに貫く。驚きなのは、その鮮やかさ。1音1音の輪郭がくっきりと浮き立ち、音数の多い複雑なアンサンブルが折り重なっても混じり合ったりしない。しかも、その密度は手応えまで感じるほどにパンパンに詰まってスカスカ感がまるでなく、それこそレーザー光線のようなキリッとサウンドなのです。しかも、このサウンドが「ブルーフォード入りGENESIS」にぴったり。オーディエンスらしからぬ透明感を誇りつつ、よく聴くとホール鳴りもしっかりと吸い込んでいるのがポイント。際立つクリアさはブルーフォードの細かい美技をしっかりと伝えてくれ、それと同時にホール鳴りが曇りや濁りではなく、クリアさやシンセのキラキラ感を演出する方向で作用。GENESIS特有のシンフォニックな降り注ぎ感と力強い鮮やかさを両立してくれるのです。絶世の美音で味わうブルーフォード入りのフルショウ そんな輝きのシンフォニック・サウンドで画かれるのは、GENESISとブルーフォードが交錯した“A TRICK OF THE TAIL Tour”のフルショウ。約45分に抜粋編集されていた公式映像『GENESIS: IN CONCERT』とは比べものにならないほどの曲数ボリュームが楽しめますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。トリック・オブ・ザ・テイル(5曲)・Dance On A Volcano(★)/Robbery, Assault and Battery(★)/Entangled/Squonk(★)/Los Endos ガブリエル時代(11曲)・眩惑のブロードウェイ:The Lamb Lies Down On Broadway(★)/Fly On A Windshield/Broadway Melody of 1974/The Carpet Crawlers/It(★)・月影の騎士:The Cinema Show/Firth Of Fifth(★)/I Know What I Like (In Your Wardrobe) ・その他:White Mountain(★)/Supper's Ready/Watcher Of The Skies(★)※注:「★」印は公式映像『GENESIS: IN CONCERT』で聴けなかった曲。数々の名作を連発して世界中のコレクターを震撼させている「Mike B」コレクション。その驚異の美音でGENESIS一流のシンフォニック・ロックを輝かせてくれる新名盤です。本作の立つ地平とは、単なる「音が良いオーディエンス録音」ではありません。「この音だから胸に深く刺さるシンフォニック・ロック」が詰まった音楽アルバムの大傑作なのです。「1976年6月9日ハマースミス・オデオン公演」の超極上オーディエンス録音。全世界初登場となる「Mike B」コレクションの最新作で、空気感がクリアに透き通り、そのド真ん中を力強い芯が真っ直ぐに貫く。1音1音の輪郭がくっきりと浮き立ち、その密度は手応えまで感じるほどにパンパンに詰まってスカスカ感がまるでない。それこそレーザー光線のような絶世の美録音で、ビル・ブルーフォードも参加したフルショウを極上体験できる新名盤です。Hammersmith Odeon, London, UK 9th June 1976 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (56:11) 1. Intro 2. Dance on a Volcano 3. MC 4. The Lamb Lies Down on Broadway 5. Fly on a Windshield / Broadway Melody of 1974 6. The Carpet Crawlers 7. Story Of Romeo and Juliet 8. The Cinema Show 9. "This is Harry's Hat" 10. Robbery, Assault and Battery 11. White Mountain 12. Introduction of BILL BRUFORD 13. Firth Of Fifth Disc 2 (59:20) 1. Band Introductions 2. Entangled 3. Squonk 4. MC 5. Supper's Ready 6. I Know What I Like (In Your Wardrobe) 7. Los Endos 8. It / Watcher of the Skies Phil Collins - Lead Vocal & Drums Steve Hackett - Lead Guitar Mike Rutherford - Bass & Guitar Tony Banks - Keyboards Bill Bruford - Drums & Percussion

Genesis Bill Bruford ジェネシス ビル・ブルーフォード/London,UK 6.9.1976 Complete

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