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Eric Clapton エリック・クラプトン/Tokyo,Japan 4.24.2023 Complete DAT Master

エリック・クラプトン2023来日公演最終日の高音質ニューDATマスター!4月には、4年振り23度目の日本公演を成功裏に終了したエリック・クラプトン。ここまで今回の日本公演すべてにおいて良質マスターのリリースを実現し、多くのファンの方に喜ばれております。全公演、皆様からのご信頼に応える高音質のオリジナルステレオ・オーディエンスマスターを使用してのリリースだけに、ご満足いただけたようですが、ここにきて、4月24日の最終公演の高音質ニューDATマスターが出現、その内容は高音質のため、ここは是非お客様に喜んでいただこうとラインナップ致しました。録音されたポジションは、アリーナA-5ブロック69という好ポジションでした。録音者は、Eric Clapton & Jeff Beckの「Live Together」をモノにしたDATに拘る名テーパーです。当店では何のイコライズの必要もなく、低音域が控えめで、歌とギターが非常に良く聞こえるというクリアな音質です。最終日と言えば、クラプトンからの印象的な挨拶もあった日。どうぞこの機会に新登場の良質なDATマスターであの公演を振り返ってみてください。まさに有終の美!クラプトン入魂の素晴らしいパフォーマンスがここに!何と言っても最終日のトピックはクラプトンからのコメントが聞かれたことでした。この日は、アコースティック・セットのスタンバイしが完了し、椅子に腰掛けたクラプトンから長めの挨拶があったのです。その大意は、以下のようなものでした。「お礼を言いたいんだ。何度でも、ね。・・・これまでの長い間の僕への支持、支援、お気持ちに対し、心からお礼申し上げたい。僕は武道館が世界の中でも大好きな所だし、ここに集う人々のことも大好きです。でももうこれでたぶん最後になってしまうのかな。(ここでオーディエンスからざわめきとともに声が上がる) いや、そうとは思わないよ、思わないけど。・・・これからもやり続けることは確かだよ。(オーディエンスから拍手が起こる)」つまり、クラプトンはこの最終公演に際し、心の中のある部分ではこれが日本と日本のファンとの今生の別れになるのではないかと思っていたわけです。もしまた来る気なら、わざわざこんな挨拶はしなかったでしょう。これが最後になる可能性を示し、すぐに否定はしましたが、今後のことはクラプトン自身にも、我々にも分からないことです。しかしクラプトンの心には何か期するものがあったことは確かで、この日彼はベストを尽くしました。その結果が本作に収められています。前日が休みだった関係もあるでしょうが、この日に聴かれた演奏は充実そのもの、すべての曲にクラプトンからの日本のオーディエンスへの感謝の気持ちが詰まっているかのような出来映えでした。とにかく「入魂」と表現するしかない、素晴らしく、凄まじい演奏だったのです。今回の日本公演では、2日目公演がベストに挙げられますが、この最終公演もベストだったと言っても差支えないでしょう。クラプトンの気合はこの日がMAXだったのは間違いありません。オープニングのBlue Rainbowからどうぞお聴きください。この日のクラプトンは、テーマフレーズをもアドリブで変化させながら、ほぼ全編をアドリブプレイで通しています。しかも、ミストーンは一切ありませんでした。僅か6回目の演奏で、クラプトンは自らこの曲を進化させたのです。凄いことです。続くPretendingでもプレイはアグレッシヴです。このまま真摯なステージは続いていきます。そしてI Shot The Sheriff。まずボーカルが力強い!そして後奏のソロ。この流れるような滑らかさ、フレーズ構成も素晴らしい。途中で惜しいミストーンがありますが、そこからの盛り返しがまた凄いです。捲り上げて畳み掛けるスローハンド奏法が冴え渡ります。終盤はエネルギーが迸ります。はい、全盛期のクラプトンが戻ってきたのです!オーディエンスが驚喜してます。是非お聴きください。このままの力強さでアコースティックセットもやり通します。この日はなぜかKerryをカットしましたが、エレクトリックセットに戻って、Badge。中弛みしたかのような印象を与えたソロを弾いた日もありますが、この日は「攻めて」ます。滑らかでキレのあるソロ!絶妙なフレーズ構成です。このプレイクオリティは以降も落ちることなく、Cocaineまで維持されています。Cocaineも歌心のある素晴らしいソロです。全編、クラプトンの気合を感じさせる素晴らしいステージです。まさに有終の美を飾ったレジェンド、エリック・クラプトンでした。本作の素晴らしい音質で、最後(になるかもしれない)の日本公演をご堪能ください。「Live Together」でお馴染みの名テーパー。DATに拘る録音家。素晴らしい録音です。座席はアリーナA5 前方 Live at Budokan, Tokyo, Japan 24th April 2023 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc:1 (57:01) 1. Intro. 2. Blue Rainbow 3. Pretending 4. Key To The Highway 5. Hoochie Coochie Man 6. I Shot The Sheriff 7. MC 8. Kind Hearted Woman 9. Nobody Knows You When You're Down And Out 10. Call Me The Breeze 11. Sam Hall 12. Tears In Heaven Disc:2 (49:53) 1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Crossroads 4. Little Queen of Spades 5. Cocaine 6. High Time We Went Eric Clapton – guitar, vocals  Doyle Bramhall ? - guitar, vocals  Chris Stainton – piano, keyboards  Paul Carrack - organ, keyboards, vocals  Nathan East – bass  Sonny Emory – drums  Sharon White – backing vocals  Katy Kissoon – backing vocals

Eric Clapton エリック・クラプトン/Tokyo,Japan 4.24.2023 Complete DAT Master

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