ブラジル文化が織り成す多彩なリズム、端正かつ現代的なハーモニー、ジャズの自由なイマジネーションが変幻自在に織り込まれた唯一無二の音楽でブラジルの至宝と呼ばれる偉大な音楽家ジスモンチの、最も充実していた80年代に自らの超絶ギター、ピアノを駆使しソロにバンド演奏、しかもセットリスト最高、おまけにこれ以上ない最上級高音質盤が入荷!!本作は、ジスモンチが「シルセンシ」「サンフォーナ」「エン・ファミーリア」「ファンタジア」「心の街」「トレム・カイピーラ」「アルマ」など、尽きることのない音楽への探究心が爆発して、ジャズ、クラシック、エレクトロニクス、テクノ、プログレとあらゆるジャンルを超越した創造力溢れる傑作を次々と発表する最盛期1980年代の、コレクター間でもほとんど出回っていない1986年ドイツ、フライブルク公演をレーベル独自の丁寧なマスタリングを施したこれ以上ない超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した最強盤です!!最初の2曲と4曲目はジスモンチ自身が開発した多弦ギターによるソロで、未だに初めてジスモンチのソロ・ギターを聴いた時の衝撃、そう、どう聴いても複数人で演奏しているとしか思えない超絶テクニックによる神業を披露。2曲目ではブラジル精鋭のベース、ドラムス、パーカッションなどが加わり、驚愕の一糸乱れぬアンサンブルを聴かせる。5曲目以降は、ギターからピアノに持ち替えたジスモンチ中心に、少人数の演奏とは信じ難い、多勢のオーケストラに匹敵する壮大なサウンドを繰り広げており、複雑で難解な楽曲を耳にも鮮やかな完璧なアンサンブルで難無くこなし、さらに想像を絶する超絶技巧での、クラシック以外のジャンルではなかなか求め得ない、右手と左手を同時に使いつつ其々から全く違う音色を引き出す驚愕のテクニック「音色の弾き分け」を駆使したアコースティック・ピアノで、超絶ソロ・インプロビゼーションを織り込み展開する様には始終鳥肌が立ちっぱなし…演奏楽曲も「フレーヴォ」「ローロ」「ダンサ・ダス・カベッサス「エン・ファミーリア」「サルヴァドール」他、ファンなら涙ちょぢょギレの神セットリストなのだ!!世界は違うがまさに大谷翔平クラス!こんなに凄いミュージシャン、いや音楽家、一体世界に何人存在するだろうか?ブラジルのポピュラー音楽、クラシック、現代音楽、ジャズ、プログレなど、垣根を越えて壮大な音楽を描く作曲家、卓越した技術と表現力を備えたギタリスト/ピアニストで、様々な入口から世界中の人々を魅了するジスモンチの多彩な才能を知るには最適なライヴです!