今も伝説の1973年サンタナの初来日公演より、7月5日京都会館でのコンサートを、近年発掘された関係者流出によるサウンドボード音源にてライブの一部を収録。こちらコンサート終盤からの不完全な収録ながら40分以上にわたり当日の熱いパフォーマンスを収めたもので、全12公演行われたジャパン・ツアーでは、この翌日以降の日本武道館公演などはTV放送されたり、大阪公演はあの『ロータスの伝説』としてオフィシャル・リリースされたりと色々な記録が残されていた中で、こうして一部ながらでも京都の模様まで聞けるというものは驚き。なお終盤だけの収録ながらアナログ盤には未収録だった「Savor」や「The Creator Has A Master Plan」はしっかり聞け、伝説の初来日公演の貴重な記録としても、当時を知る往年のファンは必聴マストアイテム。Live at Kyoto Kaikan Daiichi Hall, Kyoto, Japan July 5th 1973 : soundboard recording 01. Mr. Udo/02. The Creator Has A Master Plan/03. Savor/04. Samba Pa Ti (cut out)/05. Incident At Neshabur (fade out) Carlos Santana – Guitar / Leon Thomas – Vocal / Tom Coster – Keyboards / Doug Rauch – Bass / Michael Shrieve – Drums / Jose Chepito Areas - Timbales、 Percussion / Armando Peraza - Congas、 Percussion / James Mingo Lewis - Congas、 Percussion