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Pink Floyd ピンク・フロイド/England,UK 12.09.1974 Upgrade and Longer Edition

『WISH YOU WERE HERE』へと繋がる“British Winter Tour 1974”を代表してきた名録音がブラッシュ・アップ。最長/最高峰更新サウンド3CDがリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1974年12月9日マンチェスター公演」。その一部始終を語り継いできた伝説オーディエンス録音です。1974年と言えば、大定番のウェンブリー3連作の他、最近も『BRITISH WINTER TOUR 74』『STAIRSTEP TO ABANDON: BRISTOL 1974 2ND NIGHT』といったアップグレード盤が話題となりました。本作は、その最新弾となるもの。まずは当時の活動概要を紐解きつつ、コレクションを整理しておきましょう。“1974 FRENCH SUMMER Tour”・6月18日ー26日(7公演)“1974 BRITISH WINTER Tour”・11月4日ー14日(5公演)*11月15日『WEMBLEY 1974 2ND NIGHT』*11月16日『WEMBLEY 1974 PRE FM MASTER』*11月17日『WEMBLEY 1974 FINAL NIGHT』*11月19日『BRITISH WINTER TOUR 74(ストーク)』・11月22日ー12月5日(7公演)*12月9日:マンチェスター公演 ←★本作★・12月10日+13日(2公演)*12月14日『BRISTOL 1974 2ND NIGHT』何種類もの「1stジェネ」が流通してきた特異なショウ これが1974年のPINK FLOYD。「夏のフランス(7公演)」と「冬の英国(20公演)」に大別されるわけですが、名録音が集中しているのは、そもそもの公演数が多い後者。本作のマンチェスター公演は、その中でも終盤にあたる17公演目でした。この日は21世紀になってから注目を集めたショウでもあります。その契機となったのは、2000年頃に発掘された名録音の存在。本作は、その名録音の最長/最高峰を更新する最新版なのです。そのソースとなるのは、FLOYDファンにはお馴染みの著名なコレクター「Neonknights」氏コレクションから公開された1stジェネ・マスター。ここで「1stジャネは前からあった」と思われるかも知れませんが、実はココがちょっと複雑でして、この録音の1stジェネには何種類も出回っているのです。純粋にダビング違いのものもあるようですが、さらに同じマスターでもトランスファーの違いや音の後処理が異なるバージョンが乱立。その結果、どれを元にしているかで同じ「1stジェネ」を謳いながらも優劣が生まれてきた。そして、近年その中でもベストとされているのが「Neonknightsコレクションの1stジェネ」というわけです(厳密に言いますとNeonknightsコレクションにも2種類あるのですが……ここから先は現物で確認していくしかない領域です)。ナチュラル感を活かしながら最長/最高峰を更新したマスタリングともあれ、本作はそんなベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだもの。結論から申しますと、そのサウンドはウルトラ・ナチュラル! 従来ベストであった既発も1stジェネでしたが、そちらはデジタルの加工感が強く残るマスターが使用されていました。さすがに無闇矢鱈な音圧稼ぎでかさ上げされてはいなかったものの、キツめのノイズ・リダクションが施され、ヒスを隠すようなバランス調整で高音域や無音部にデジタル特有の歪みが発生していました。もちろん、その加工こそがデジタル発展期の風潮でもあったわけですが、その後になってコレクター界では「現場に正直な音」が正しいと意識が変化してきた。そのため数ある1stジェネに対してのベスト評価も変わり、本作は最先端の「鮮明かつナチュラル感」で選ばれたマスターを使用しているわけです。本作は、そんなナチュラル・マスターの旨みを最大限に活かしつつ、手つかずなわけでもありません。例によって「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングは1/1000秒の狂いも許さないピッチ/位相補正が施され、帯域分析の上でのバランス調整や各種ノイズのトリートメントも実施。今回、その威力が大きいのはハムノイズの除去でしょうか。特に「Echoes」で目立っていたノイズが綺麗に取り除かれ、しかも演奏音に影響が出ない寸止めのバランス感覚で施されている。このノイズレスな美しさは、あらゆる既発でも実現し得なかったものです。さらに(やや地味ですが)本作は過去最長も更新。まず元となったソース自体も前回盤『Sigma151』より開演パートが10秒ほど長く収録されていました。そして、「Shine On You Crazy Diamond」の終了後(第一部から第二部へのセットチェンジ部)は別録音でパッチ。こちらも数秒程度ではありますが、あらゆるソース/マスターを調査し尽くしたからこその微に入り細に穿った極限のアップグレードにこだわったのです。これまでどれも同じだと思われていながら、実は差異が大きかった「1stジェネ」。徹底的な調査によって見いだされた「真なるベスト・マスター」を極限の精度で磨き込んだ最高峰更新盤です。ツアー現場から半世紀、音源発掘から四半世紀を経て到達した音世界。'74年マンチェスター公演決定盤!前回盤とは枝葉違いのNB氏トランスファーで、さらにNeonknights氏監修の1st Genバージョンを最新リマスター。前回盤ではヒスを隠すためか、ノイズリダクション後にさらに高域を持ち上げたようなヒリヒリした質感でしたが今回盤ではデジタルチックな質感とは無縁なナチュラルなサウンドで収録。さらにやはりヒリヒリした質感がしたため初のナチュラルでアナログチックな質感が堪能出来るわけです。過去盤との違いは過去盤のDisc2およびDisc3のそれぞれ冒頭を聞けばその違いがすぐに分かります。また過去盤の特徴としてEchoesで盛大なハムノイズがあるという持病を抱えたままの状態でしたが、今回盤では初めてハムノイズの殆ど気にならない、かつ自然な質感で鑑賞できるのも大きなアドバンテージ。収録内容については、ライブ開始前のイントロが前回盤にくらべ28秒ほど長く比べても10秒強が初登場パートとなります。また、この日は音源が2種類存在し、その二つ目の音源はカットも多く音も劣るものですが、今回盤では"Shine On-"演奏後の歓声が5秒程度ではありますがその二つ目の音源で補填され、地味ながら総合的に過去最長収録となりました!「1974年12月9日マンチェスター公演」の伝説オーディエンス録音。何種類もある1stジェネ・マスターの中でも最も長くナチュラルな「Neonknights」氏コレクションを採用し、さらに「GRAF ZEPPELIN」マスタリングで仕上げた最高峰更新盤です。従来盤のような加工感がないにもかかわらず、宿命であったハムノイズも綺麗に取り除かれたかつてない音世界を実現しており、さらに別録音で補填することで最長も更新。まさに文化遺産となる3枚組です。The Palace Theatre, Manchester, UK 9th December 1974 TRULY PERFECT SOUND UPGRADE & LONGER Disc 1(54:35) 1. Introduction 2. Raving And Drooling 3. You've Got To Be Crazy 4. Shine On You Crazy Diamond Disc 2(58:08) The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On The Run 4. Time 5. Breathe(Reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse Disc 3(27:11) 1. Soundcheck/MC 2. Echoes

Pink Floyd ピンク・フロイド/England,UK 12.09.1974 Upgrade and Longer Edition

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