黒人としてはそれほど黒くなく、同様に親交の深かったダニー・ハサウェイらと共に知性派ニュー・ソウルの旗手として長くシーンのトップを走り続けた偉大なるSSWロバータ・フラックの最充実期となる1981年に、マーカス・ミラーはじめ強力なメンバーを率い、なんとゲストでスティーヴィー・ワンダーも参加した極上ライヴを高音質サウンドボード収録した追悼盤が入荷!!本作は1982年発売のロバータの代表作の1枚「アイム・ザ・ワン」をレコーディング直前の1981年3月30日イリノイ州シカゴのパーク・ウェストで行われた、レコーディング・メンバーのマイルス・デイヴィス・カムバック・バンドで大ブレイクを果たす前のマーカス・ミラー、マッコイ・タイナー、ナット・アダレイ、カーラ・ブレイからデイヴィッド・サンボーン、グローバー・ワシントン、ジョー・サンプルらの多くの名盤に参加でも知られる名ドラマーのバディ・ウィリアムス、知る人ぞ知るジャズ/フュージョン最強キーボード奏者のバリー・マイルズら強力なメンバーを擁し、さらにステーヴィー・ワンダーがゲストで参加した最高のライヴを極上高音質サウンドボードにて完全収録!!コンサートはロバータ・フラックのそれまでの歴史を俯瞰する最高のセットリストで、代表曲の「やさしく歌って」「愛のためいき」はもちろん、1980年作のダニー・ハサウェイとのデュオ・アルバム第2弾となる予定だった「ダニーに捧ぐ」収録曲でスティーヴィー・ワンダー作品「ユー・アー・マイ・ヘヴン」を、アルバムではダニーとのデュエットだったが、ここではなんと作曲者であるスティーヴィーとのデュエットで聴ける!ひとつのジャンルでは括りきれないロバータ・フラックの音楽は、幼少期に観たゴスペル期のサム・クック、さらにジャズ、ロック、R&B、ソウル、クラシックなど、あらゆるジャンルの音楽が混在し、それが逆に一つの個性となっているかのような不思議な魅力に満ち溢れている。「黒さ」を求めるソウル・ファンよりももっと幅広いファン層に支持される偉大なるシンガー・ソングライター、ロバータ・フラックの最も脂の乗った時期の決定的なライヴ・パフォーマンスを極上高音質サウンドボードて完全収録した最強追悼盤を貴方に!!