70年代最後はV.S.O.P.でのワールド・ツアーで世界中を魅了し、その後80年代の幕開けとしてディスコ・ファンクへの移行を位置づけたアルバム『モンスター』をリリースした時期の、1980年5月25日カリフォルニアで開催されたバークレー・ジャズ・フェス公演を、当時としては良質オーディエンス・マスターに、2025年最新デジタル・リマスタリングを施し2時間にわたり収録。まず全編クリアーな音質で、一部不安定な箇所などにマスタリング処理を加え、バランス調整も施すことでさらにアップグレードされたサウンドとなっており、しかも近年新発掘されたマスター・テープを用いているのでマスター・クオリティーも良質なうえ収録時間も長くなったロング・ヴァージョンて。そしてスタンリー・クラークのベースにドラムはアルフォンス・ムゾーンとファンキーな顔ぶれに、この翌年の日本で行われたジャズ・フェスでも共演したカルロス・サンタナが参加しているのも大きなポイントで、さらにはジョン・ルシアンのボーカルもコズミック・スピリチュアルな70年代を彷彿とさせるので、このあたりサンタナとの相性もバツグン。そして「WATERMELON MAN」ではヘッドハンターズを彷彿とさせるファンクな展開もあったり、あのブルーノート時代の名曲「MAIDEN VOYAGE」はしっとりソロ・ピアノで始まり、リリカルな側面も見せたり、そして終盤『モンスター』からの「SATURDAY NIGHT」などではポーカル・ナンバーも注目の、あの時代ならではのグルーヴ感を伝える貴重な競演をベスト・クオリティーで。14th Annual UC Berkeley Jazz Festival : at Greek Theater, Berkeley, CA USA May 25th 1980 / Audience Recording / 2025 Remaster DISC 1 : 1. Bass & Drums Duet 2. SO WHAT 3. RASHIDA 4. Love Theme from SPARTACUS 5. QUIET AFTERNOON 6. WATERMELON MAN 7. MAIDEN VOYAGE DISC 2 : 1. SATURDAY NIGHT 2. EUROPA 3. Closing Jam Herbie Hancock – keyboards / Carlos Santana – guitar / Stanley Clarke - electric bass / Jon Lucien - vocals, electric bass / Alphonze Mouzon – drums / Armando Peraza – percussion / Raul Rekow – percussion / Orestes Vilato - percussion





























