ノーメイク時代の総決算とも言うべき名盤『ALIVE III』。その本生・完全版とも言うべきサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に永久保存されているのは「1992年11月27日オーバーンヒルズ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。『ALIVE III』の元になったのは、“REVENGE Tour”のうちの3公演。オーバーンヒルズ公演はその中の1つであり、本作はその完全版サウンドボードなのです。その辺の状況をご説明するためにも、まずは当時の活動概要から振り返ってみましょう。1992年《3月『REVENGE』完成》・4月23日ー5月10日:北米#1(13公演)・5月16日ー18日:英国(3公演)《5月19日『REVENGE』発売》・5月20日ー26日:英国(5公演)・9月27日/9月30日:リハ ←※REVENGE TOUR DRESS REHEARSAL他・10月1日ー12月20日:北米#2(55公演)←★ココ★ これが1992年のKISS。“REVENGE Tour”は大きく二分でき、前半が「北米#1/英国」、後半が「北米#2」でした。後者は公演数も多いメイン・レッグであり、名作も多数。『ALIVE III』もこのレッグから誕生しました。それでは、さらに日程をフォーカスしてみましょう。「北米#2」の詳細・10月1日ー17日(13公演)・10月18日『LARGO 1992(映像)』・10月20日ー11月24日(23公演)・11月25日『DAYTON 1992』*11月27日:オーバーンヒルズ公演 ←★本作★&公式映像*11月28日:インディアナポリス公演*11月29日『CLEVELAND 1992』・11月30日ー12月20日(14公演)※注:*」印が『ALIVE III』の元公演。……と、このようになっています。『ALIVE III』はオーバーンヒルズ/インディアナポリス/クリーヴランドの三連続公演から制作されており、本作はその初日のフル・サウンドボードです。このショウはプロショットが残され、『KISSOLOGY VOLUME THREE』にも収録されたのですが、本作はその音声とはまったくの別モノ。当店では独自の関係者ルートで数々の衝撃サウンドボードをご紹介してきましたが、本作はその最新弾。『ALIVE III』や『KISSOLOGY』版ではカットされていた曲もすべて収録し、ミックスも異なるフル・ライヴアルバムなのです。そのクオリティは、生演奏が思いっきりムキ出しになる本生サウンドボード。『KISSOLOGY』版も普通のオフィシャル作品よりは生々しいタイプでしたが、本作はさらに数段ロウ。一応、曲間では大歓声もオーバーダブされているものの、いざ演奏が始まると完全無加工/無修正。それこそ現場のミックス卓から直接頭にプラグを突っ込んでいるような直結感で、生演奏と完全シンクロ。4人が吐き出すパッションがダイレクトに全身を駆け巡るような感覚に襲われるのです。そんな快感サウンドボードで描かれるのは、ノーメイク時代の到達点であり、集大成でもある“REVENGE Tour”のフルショウ。ここでは伝統作『ALIVE III』や『KISSOLOGY』の映像版と比較しながら整理しておきましょう。ノーメイク時代(12曲)・REVENGE:I Just Wanna/Unholy/Domino/Take It Off/God Gave Rock 'n' Roll To You II・CREATURES OF THE NIGHT:Creatures of the Night/War Machine(★)/I Love It Loud・その他:Heaven's On Fire/Forever(*)/Lick It Up/The Star-Spangled Banner 70年代クラシックス(11曲)・KISS:Deuce/Firehouse(★*)/Strutter(★*)・HOTTER THAN HELL:Parasite(★)/Watchin' You/Hotter Than Hell(★*)・その他:I Want You(★*)/Rock And Roll All Nite/Detroit Rock City/Shout It Out Loud(★*)/Love Gun(★)※注:「★」印は公式盤『ALIVE III』で聴けない曲。「*」印は『KISSOLOGY VOLUME THREE』の映像版でカットされていた曲。まさに「完全版ALIVE III」であることがご理解頂けるでしょう。一番のポイントはノーメイク時代の曲数。次の“KISS MY ASS Tour”もフル・サウンドボードが大量に発掘されていますが、その頃には70年代クラシックスが大量復活。ノーメイク時代は約1/3程度でした。ところが、本作ではショウの半分がノーメイク時代。しかも、軸となるのはノーメイク時代の2大人気を誇る『CREATURES OF THE NIGHT』と『REVENGE』。このツアーだけの限定曲「I Just Wanna」も交え、まさにノーメイク時代の粋となるフルセットなのです。『ALIVE III』の大元でもある「1992年11月27日オーバーンヒルズ公演」のステレオ・サウンドボード録音。独自の関係者ルートで発掘された最高峰マスターで、『KISSOLOGY』版ではカットされていた曲もすべて収録し、ミックスもまるで違う。生演奏が思いっきりムキ出しの直結系サウンドで、完全無加工な生演奏と全身が完全シンクロ。『ALIVE III』では聴けない名曲もたっぷりと楽しめる完全ライヴアルバムです。The Palace of Auburn Hills, Auburn Hills, MI, USA 27th November 1992 STEREO SBD(from Original Masters) Disc:1 (60:56) 1. Intro 2. Creatures Of The Night 3. Deuce 4. I Just Wanna 5. Unholy 6. Parasite 7. Heaven's On Fire 8. Domino 9. Watchin' You 10. Hotter Than Hell 11. Firehouse 12. I Want You 13. Forever Disc:2 (53:18) 1. War Machine 2. Rock And Roll All Nite 3. Lick It Up 4. Take It Off 5. Strutter 6. I Love It Loud 7. Detroit Rock City 8. Shout It Out Loud 9. God Gave Rock And Roll To You II 10. Love Gun 11. Star Spangled Banner 12. Outro Paul Stanley - Guitar, Vocals Gene Simmons - Bass, Vocals Bruce Kulick - Guitar Eric Singer - Drums, Vocals STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























