名盤『PUNCH THE CLOCK』をリリースした1983年のエルヴィス・コステロが敢行したツアーはバックにアトラクションズだけでなくTKOホーンズ、さらにコーラス隊のアフロディジアックまで従えたR&B色の強いライブとして伝説的な時期としてマニアに語り継がれてきました。それに『PUNCH THE CLOCK』のヒットを受け、いくつかのライブの放送用音源が存在するツアーとしてもマニアにはおなじみ。実際10月6日のグラスゴー公演を最高の音質で収録したラジオ音源『GLASGOW 1983 FM』は未だにベストセラー。それ以上に83年のド定番としてマニアに親しまれてきたのが10日後のエッセン。この日はドイツのテレビ番組『ROCKPALAST』から放送されて83年を代表するライブ映像となりました。そのテレビ音声(当然ステレオ放送)を元にしてリリースされたLP『RED SHOED IMPOSTER』が正にマニアにとって83年ツアーの定番となり、このLPをジャケごと縮小した日本製リリースがコステロ初のブートレグCDになったほどの定番ぶりも今は昔。実はこのライブですが、テレビ放送だけでなくFMラジオでも放送されており、当然テレビ音声よりも音質の良いステレオ・サウンドボード。しかし先のテレビ音声LPが席巻したせいで、音質に秀でたFMバージョンは現在に至るまでリリースされずじまい。それどころかエッセンのライブそのものが今や見過ごされてしまう始末。おまけに『GLASGOW 1983 FM』と違ってショーをコンプリートに収録してくれているポイントはあまりにも高い。それに何と言っても音質が最高のステレオ・サウンドボード録音、このまま公式でリリースできてしまいそうなレベル。それでいながらラジオ放送らしい生々しい質感はがっつりミキシングの施された公式ライブアルバムにはない魅力でもある。実際オープニング「Let Them All Talk」からしてコステロの弾くリズム・ギターがワイルドに炸裂する様は鳥肌モノ。同じステレオ・サウンドボードでも優等生的にバランスが整えられてしまいがちな公式とは一味違う。大ヒット曲「Everyday I Write The Book」を中心として83年ツアーならではのゴージャズなホーンやコーラス隊の加わったサウンドがこれまた最高の音質で楽しめるとなれば、本来はプレスCDで出した方が良かったのでは?と思えるほど。そして今回のリリースに際しては、狂いのあったピッチを正確にアジャスト。せっかく最高のステレオ・サウンドボードながらピッチに問題を抱えていたことが欠点となっていましたが、それを解消したことでいよいよ安心して楽しめる最高のライブアルバムに。そのゴージャスでソウルフルなサウンドからマニアの間で非常に人気の高い83年ツアーの定番だったエッセンの最高音質FM音源、かつての定番だったテレビ音声に代わって遂にリリース!Grugahalle, Essen, Germany 15th October 1983 STEREO SBD UPGRADE!!! Disc:1 (47:25) 1. Intro 2. Let Them All Talk 3. Possession 4. Watching The Detectives 5. The Greatest Thing 6. Man Out Of Time 7. New Lace Sleeves 8. Mystery Dance 9. Shabby Doll 10. Kid About It 11. (What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding 12. Oliver's Army 13. Shipbuilding Disc:2 (42:18) 1. Big Sister's Clothes 2. Stand Down Margaret - Beyond Believe 3. Clubland 4. The World And His Wife 5. Alison 6. Back Stabbers - King Horse 7. Clowntime Is Over 8. Everyday I Write The Book 9. I Can't Stand Up For Falling Down 10. Pump It Up Elvis Costello - vocals, guitars Steve Nieve - keyboards Bruce Thomas - bass Pete Thomas - drums The TKO Horns: Jim Paterson - trombone Jeff Blythe - alto saxophone, baritone saxophone, clarinet Paul Speare - tenor saxophone, flute Dave Plews - trumpet Afrodiziak: Caron Wheeler, Naomi Thompson - backing vocals STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























