毎夜毎晩ロックを進化させていった1971年のPINK FLOYD。その終盤を語り継いできた名録音に、まさかのアップグレード・マスターが新発掘。「GRAF ZEPPELIN」仕上げの最高峰更新サウンド2CDでリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1971年10月17日サンディエゴ公演」。その極上オーディエンス録音です。1971年は“ATOM HEART MOTHER Tour”/“MEDDLE Tour”が切り替わり、映画『LIVE AT POMPEII』も残された革命の時代。わずかな時期の違いで意味合いも大きく異なってしまいますので、まずは(いつものように)当時の活動概要から本作のポジションを確認してみましょう。“ATOM HEART MOTHER Tour”・1月17日ー2月27日:欧州#1(10公演)←※M-502他・4月3日ー7月1日:欧州#2(20公演)←※BRESCIA 1971他・8月6日ー15日:日本/豪州(5公演)←※OSAKA 1971他・9月18日ー10月3日:欧州#3(7公演)←※MONTREUX 1971《10月4日ー7日:ポンペイで撮影》・10月10日+11日:英国(2公演)“MEDDLE Tour”・10月15日ー11月20日:北米(27公演)←★ココ★まさかの「1stジェネ超え」を果たした新マスターこれが1971年のPINK FLOYD。1971年10月と言えば、映画『LIVE AT POMPEII』の撮影があったわけですが、その翌週には“MEDDLE Tour”が早くもスタート。本作のサンディエゴ公演は、その序盤3公演目にあたるコンサートでした。このショウは、何より歴史的な名録音が残された事で有名。その素晴らしいサウンドからLP時代から“MEDDLE Tour”屈指の名記録として大定番となってきました。本作は、その最高峰を更新する最新バージョンなのです。その正体は、最近になって著名コレクター“Neonknights”氏が公表した3rdジェネ・マスター。ここで熱心なコレクター諸兄なら「待て待て。ベストは1st・ジェネだろ?」と思われるかも知れません。実際、録音した“Gordon S.”氏によると大元リールはすでに失われており、本人が所蔵する1stこそがベストと考えられてきました 世代がすべてではないのがヴィンテージ録音の奥深さ。テープの保存状態やダビング時の機材、トランスファー段階での精度などなど、さまざまな要因で音質が変化する。全体の傾向としては「若ジェネ=音が良い」なのも間違いありませんが、それはあくまで目安であり指針。マスター1本1本の結果には絶対の法則などなく、実際に封じられた音を聴いて確かめるほかない。そして、「1971年10月17日サンディエゴ公演」の場合は「3rdジェネ・テープがベスト」。もちろん、これは当店が勝手に言っている事でもなく、専門サイト“Reavong Drooling”にも明記されているコレクター界の総意なのです。実際、そのサウンドはリッチで濃密。従来の1stジェネも極上級ではあるのですが、今回の新マスターはさらに情報量が増え、立体感も格段に向上している。その凄みは、冒頭の「ユージン、斧に気をつけろ」からして明らか。イントロでは冷ややかなキーボードに様々な楽器が絡んでいくわけですが、従来マスターではシンセと他楽器が混合。1枚の板のようなアンサンブルになっていました。ところが、本作はシンセ音だけで1枚の板を成し、その上層や下層で他楽器が踊っている。同時に鳴っているので重なりはしますが、混じり合わないで重層的な音世界を描き出している。もちろん、これはあくまで1つの例にすぎず、全曲・全編で新マスターの瑞々しさが感じられる。先ほどから「ジェネがすべてではない」と繰り返しておりますが、その意味を千の言葉よりも雄弁に物語るアップグレード・サウンドなのです。MEDDLE Tourでも屈指と呼ばれた大名演 そんな重層リッチなダイナミック・サウンドで描かれるのは、新ツアーが始まったばかりの創意とイマジネーションが溢れ出すステージ。このショウは “MEDDLE Tour”でも指折りの名演として知られており、その美点・旨みが以前よりも鮮やかに感じ取れるのです。例えば、「ユージン」では前半の引いては寄せるようなキーボードは流れるように溢れ出し、次の「デブでよろよろの太陽」では意外とレアな鐘の遠鳴りもはっきりと分かり、BBCを思わせるキーボードのフレーズも絶品です。後半なら「シンバライン」が白眉。間奏部での足音に加え女性の高笑いや群衆のざわめきも入れており、その1つひとつがかつてない立体感とディテールを伴って脳内に流れ込み、頭蓋の中に「1971年の音世界」を構築してくれるのです。まさかの「1stジェネ超え」を果たした「3rdジェネの最新トランスファー」。その美しさを永久に保存するプレス2CDです。70年代に記録され、80年代から知られてきた名録音が、まさか2025年に新たな感動をくれるとは。1971年PINK FLOYDの音世界を自室に運んでくれるだけでなく、ロック・アーカイヴ文化の奥深さにさえ畏怖を覚える新名盤。「1971年10月17日サンディエゴ公演」の極上オーディエンス録音。最近になって著名コレクター“Neonknights”氏が公表した3rdジェネ・マスターで、そのサウンドは従来ベストと思われてきた1stジェネを完全に凌駕。さらに情報量が増え、立体感も格段に向上しており、FLOYDならではの音世界を重層的に描き出してくれる。“MEDDLE Tour”でも屈指と言われる名演をかつてない美音で体験できる文化遺産アルバムです。最新2025年トランスファー! TOASTED盤でLP時代から知られるサンディエゴ公演決定盤! 2015年リリースの前回盤では1st Gen音源でしたが、今回は3rd Gen。 しかしフロイド専門サイトにおいても本3rd Gen音源がベスト音質とされており、実際聞いて見ると最新トランスファーだけあり、音に厚みが感じられ濃密で情報量の増したサウンド。過去には1970年ロッテルダム公演などで上位音源よりも下位の方が音が良いという事がありましたが、今回もそれと同じようなパターンと言えるでしょう。また前回盤では序盤で顕著だった右寄りの位相ズレも概ね改善し、間違いなくコレが本公演の決定版!Live at Convention Hall, Community Concourse, San Diego, CA, USA 17th October 1971 TRULY PERFECT SOUND UPGRADE!!! NEW TRANSFER Disc 1(45:44) 1. Careful With That Axe, Eugene 2. Fat Old Sun 3. Atom Heart Mother Disc 2(43:29) 1. The Embryo 2. Set The Controls For The Heart Of The Sun 3. Cymbaline 4. Blues





























