全世界震撼の極上プロショットが最速リリース決定です。現在、世界中のPINK FLOYDマニアの心を震わせているのは「2016年6月25日ヴロツワフ公演(ポーランド)」。先日もショウの第1部を収めた『WROCLAW 2016』をご紹介しましたが、なんとあの超傑作プロショットが第2部まで含めた完全版で登場! もちろん、本作こそツアー初のフル・プロショット。遂に、遂に、“RATTLE THAT LOCK TOUR”の全貌を目撃できる日がやってきたのです!!記念碑タイトルと呼ぶに相応しい本作は、ショウ全編を2枚に分けて収めています。ディスク1は、先日のタイトル『WROCLAW 2016』と同じもので、ショウの第1部を収録。そして、注目なのがショウ第2部のディスク2。実のところ、マスターが届いたばかりで放送の詳細は分かっていないのですが、冒頭には『WROCLAW 2016』と同じタイトルロゴ「DAVID GILMOUR RATTLE THAT LOCK WORLD TOUR 2016」が出る事から、放送が2回に分かれていたようです。番組だけでなく、放送局も違っており、ディスク1がポーランドの公共テレビ局「TVP2」のHD放送だったのに対し、ディスク2は「TVP1」(日本の「NHK総合」と「Eテレ」のようなもの)です。局の違いからか、画質・音質のニュアンスも若干異なりますが、ディスク2も極上のプロショット。もう、そのまんまオフィシャル・リリース可能なクオリティなのです。そして、そんなクオリティに驚く間もなく、「One Of These Daysの“あの”ベースイントロが始まり、光の三原色が目映く照らす中、ギルモアの指がコンソール・スティール・ギターを滑る……。ソロ・コンサートでは初演となる歴史的超名曲。それが極上プロショットで味わえる日が来ようとは。さらに続くは「Shine On You Crazy Diamond」。『P.U.L.S.E』を彷彿とさせる円形の巨大スクリーンには、林を歩く少年が映し出される。まさしく“あの続き”。昨年の7月にツアーの第一報が届いて以来、丸1年観たくて観たくてたまらなかった光景が極上クオリティで止めどなく流れる。さらに続くソロ新曲「Dancing Right In Front Of Me」もまた、この日が初演。ここでは、この日だけのヴロツワフ・フィルハーモニック・オーケストラとの共演がフィーチュアされ、何重もの特別感が滲むのです。遂に登場した、“RATTLE THAT LOCK TOUR”の極上フル・プロショット。その光景だけでも大感動なのに、さらに貴重な初演曲や一夜限りのオーケストラ共演までたっぷり味わえる特別な、あまりにも特別な1本です。長々とお付き合いさせておいて恐縮ですが、本当はこんな駄文を読んでいる場合ではないのです。PINK FLOYD亡き今、“伝説を継ぐ男”ギルモアの最新形にして最上形がここにある。ありとあらゆる意味で回避不能な超・傑作映像。今すぐご用命ください。 Plac Wolnosci, Wroclaw, Poland 25th June 2016 PRO-SHOT(Remastered) Disc 1(70:46) 1. Intro 2. 5 A.M. 3. Rattle That Lock 4. Faces Of Stone 5. Wish You Were Here 6. What Do You Want From Me 7. A Boat Lies Waiting 8. The Blue 9. Money 10. Us And Them 11. In Any Tongue 12. High Hopes Disc 2 (98:19) 1. One Of These Days 2. Shine On You Crazy Diamond 3. Dancing Right In Front Of Me 4. Coming Back To Life 5. On An Island 6. Band Introduction 7. The Girl In The Yellow Dress 8. Today 9. Sorrow 10. Run Like Hell 11. Time 12. Breathe Reprise 13. Comfortably Numb PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.169min.