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Deep Purple ディープ・パープル/WI,USA 1985

“黄金の5人”が成功を噛みしめ、音楽人生で最も充実した時を過ごしていた“PERFECT STRANGER TOUR 1984-1985”。その新発掘マルチカメラ・プロショットが登場です。“PERFECT STRANGER TOUR”の長尺プロショット映像と言えば、『PERFECT STRANGERS LIVE』で公式もされたシドニー公演、“ROCKPALAST”放送で知られるパリ公演もありました。しかし、本作はそのどちらとも違う。「1985年8月17日イースト・トロイ公演」の1時間51分に及ぶフルショウを楽しめるマルチカメラ・プロショットなのです。その衝撃の内容の前に、まずはショウのポジション。蜜月と成功を極めた『PERFECT STRANGERS』時代の全景から確認してみましょう。 ●1984年《10月29日『PERFECT STRANGERS』発売》・11月27日-12月18日:オセアニア(13公演)←※公式●1985年・1月18日-4月9日:北米#1(47公演)・5月3日-16日:ハワイ+日本(8公演)・6月14日-7月17日:欧州(17公演)←※ROCKPALAST ・8月14日-24日:北米#2(6公演)←★ココ★ これが真に輝いていた再結成時代の全容。『PERFECT STRANGERS LIVE』はツアー開始直後の「オセアニア」ツアーであり、“ROCKPALAST”は日本公演後の「欧州」の映像。それに対して本作のイースト・トロイ公演は蜜月のツアー終盤の「北米#2」。しかも、ツアー最後から4公演目という最終盤でした。実のところ、このショウがプロ撮影されていたことは古くから知られていました。公式作『NEW, LIVE & RARE: THE VIDEO COLLECTION 1984-2000』に「Space Truckin’」が(ノークレジットながら)収録され、イアン・ペイスのDVD『NOT FOR THE PRO’S』でもドラムソロが観られた。それでも長らく細切れ撮影と思われてきましたが、実は長尺撮影だと分かったのは今から約2年前のこと。曲単位のプロショット映像が少しずつネット公開され始めたのです。「Knocking' At Your Back Door」「Smoke On The Water」「Difficult To Cure」「Perfect Strangers」……1曲、また1曲と公開される度、「こんな映像あったのか」「まだ残ってる!?」と話題を振りまいてきました。そして「Highway Star」が公開されるに及び、世界が「完全版が存在する」と確信するに至ったのです。そして、遂に。ごく最近になって、その完全版がベールを脱いだ。それこそが本作。まさに「待望」の本作。もちろんクオリティが素晴らしいからこそ、世界が待ち望んだ。現在では公式作『PERFECT STRANGERS LIVE』があるために軽々に「オフィシャル級」とは呼べないのですが、これが1985年当時であったら躊躇わずに呼んでいた。放送電波もアナログ・ダビングも介していない画質は圧倒的で、艶やかな発色は美しく、白線ノイズもテープヨレもない。それこそ大定番の“ROCKPALAST”さえ凌駕する映像美なのです。今まさに世界が震撼しているプロショットですが、欠点が1つだけ。「Knocking At Your Back Door」のイントロで音声が15秒ほど切れてしまうのです。これは曲単位に公開された頃からの欠点で、完全版でも同じ。撮影時のミスのようです。逆に言えば、それ以外に欠点らしい欠点がないのですが、永久保存する以上は完璧を期するべき。本作では極上のオーディエンス録音で補完し、完璧にシームレスなフルショウ収録を実現しました。しかも、このオーディエンス録音がまた異様なほどのハイクオリティであり、言われなければ(いえ、言われても)どこが補完部分なのか分からないほどの完成度なのです。そんな奇跡のマルチカメラで描かれるのは、“黄金の5人”蜜月のショウ。『PERFECT STRANGERS LIVE』ではリッチー・ブラックモアやロジャー・グロヴァーにRAINBOWノリも残っていましたが、本作は上記したようにツアー最終盤。すでに全米・日本・欧州を制覇しており、こなれ方がハンパではない。自在なインプロを交わす自由なムード、柔軟でしなやかなアンサンブルは、間違いなく“あの5人”。その会話するような交感をマルチカメラの映像とド直結のサウンドボードで味わえる。これは日程の近い“ROCKPALAST”に似たショウとも言える。それだけにイアン・ギランは絶好調とは言い難いものの、それでも“ROCKPALAST”よりは良く「Strange Kind Of Woman」でもド迫力のシャウトで観客を制圧する。そして何より、“ROCKPALAST”ではカットされてしまった「Child In Time」。オクターバーの力を借りているとは言え、それでも凄まじい絶叫を轟かせるギラン(ボンゴの音もちゃんと聞こえます)、その熱唱にキレッキレのソロで応えるリッチー……。今や望むべくもない英国HR至宝のシーンをマルチカメラ・プロショットで観られるのです。ギランの足下に身を伏せ、凄まじいテンションでソロを紡ぐリッチー。そんな1コマでさえ心に突き刺さる蜜月の“PERFECT STRANGER TOUR”の大傑作マルチカメラ・プロショットです。まさに10年に一度もない歴史的大発掘。 Live at Alpine Valley Music Theatre, East Troy, Wisconsin, USA 17th August 1985 PRO-SHOT 1. Intro. 2. Highway Star 3. Nobody's Home 4. Strange Kind Of Woman 5. Blues 6. A Gypsy's Kiss 7. Perfect Strangers 8. Under The Gun 9. Lazy 10. Drum Solo 11. Child In Time 12. Knocking At Your Back Door 13. Difficult To Cure 14. Keyboard Solo 15. Space Truckin' 16. Woman From Tokyo 17. Smoke On The Water PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.111min.

Deep Purple ディープ・パープル/WI,USA 1985

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