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David Bowie デヴィッド・ボウイ/Tokyo,Japan 2004 2 Days

ボウイ最後の来日となった“A REALITY JAPAN TOUR 2004”。その現場を体験させてくれる傑作映像がリリース決定です。そんな本作に収められているのは2回分「2004年3月8日+9日:日本武道館」公演。1公演ずつの極上オーディエンス・ショットをディスク1枚ずつに配した2枚組です。まずは、当時の日程でショウのポジションを確かめてきましょう。 ・3月8日:日本武道館 【本作ディスク1】・3月9日:日本武道館 【本作ディスク2】・3月11日:大阪城ホール 【ディスク1:3月8日】 その光景は、胸に迫る素晴らしさ。ステージ正面から捉えたオーディエンス・ショットなのですが、2階席(武道館だから1階と呼ぶべきでしょうか)の最前列だったのか、ステージとカメラの間に遮蔽物はゼロ。何物にも邪魔されず、ボウイを直視できるアングルです。さらに素晴らしいのは、カメラワーク。果敢にズームでボウイに迫るのですが、ウェストアップが画面いっぱいに広がるほど攻めても手ブレがほとんどない。よほど手練れの撮影者だったらしく、ステージを歩き回るボウイを綺麗に収めきりつつ、安定感バツグンに見つめ続けられる。正直なところ、あまりにズームが多いためにショウ全体の演出が分かりづらくもあるのですが、それはオフィシャル映像『A REALITY TOUR』に任せれば済むこと。ライヴの意義を考えれば、延々とボウイの姿を追う映像が悪かろうハズがありません。さらに、遮蔽物ゼロの光景に相応しいサウンドも素晴らしく、真っ直ぐに届く歌声はそのまま胸に突き刺さるよう。歓声もやたら少なく、ボウイの歌声と表情ばかりが脳裏に飛び込んでくる。ズーム多用の画面と相まって、ボウイが自分のために歌いかけてくれるような錯覚にすら陥る。そして、そのクオリティで描かれるショウがとにかく素晴らしい。最大の見どころは「China Girl」。冒頭で観客に唱和を誘う際にも「はい、どうぞ」とサインを送る姿、「酷い、最悪だ!」と悪態を付きつつ、その表情は満面の笑顔。もちろん、日本最後の「Life On Mars?」もしっかりと目撃できる。暗闇から浮かび上がるボウイの姿。切々とした歌声にいっそ吸い込まれてしまいそうな佇まい。これこそ、映像ならではの現場感なのです。 【ディスク2:3月9日】 代わってのディスク2は、日本武道案2日目。ステージやや右寄りの2階席から撮影されたオーディエンス・ショットなのですが、こちらも凄い。2階でも最前列だったのか前列の腕や頭の影がまったくなく、ボウイに集中した強烈ズームを多用した映像なのです。思いっきり引くと距離感もかなり感じるのですが、全体の9割を占めようかというズームシーンの迫り方がハンパなく、ボウイを画面中央に収めまくっていて距離がまるで感じられない。しかも、その超ズームのままボウイの姿を追い続けている。普通、ズームしたままカメラを振ってしまうとわずかな角度ズレで狙いがフレームアウトしてしまいますし、手ブレも激しくなるもの。そのため、一度引いてから動きが止まってから再ズームするのが撮影のセオリーでもあるのです。ところが、本作は果敢なズームのまま綺麗にボウイの姿を追い続けている。その安定感は三脚を使っている?と思わせますが、三脚特有のカクカクしたスクロールではなく、動きも滑らか。相当ロックショウを録り慣れた名手、それも独自のテクニックを確立した撮影者であることが画面クオリティからアリアリと伝わる。前列の影がないポジショニングとも併せ、フルショウの間「主役しかいない」と言っても良いくらいの“ボウイ専門ショット”なのです。そこまでの光景に相応しいサウンドも絶品で、ボウイの息づかいまでもが飛び込むクリアさが素晴らしい。本来、オーディエンス記録というのは“現場感”・“臨場感”が命となるのですが、ここまでボウイに集中し、クリアに聴き取れるとライヴ鑑賞とは違う異次元感覚にさえ襲われます。極上クオリティで描かれる生涯最後の東京2公演。もう、その事実だけでも重く感じてしまいますが、実際の光景に重苦しさはない。ボウイも観客も“これが最後”などという意識はなく、ただひたすらに良い曲と良いパフォーマンスを心ゆくまで楽しんでいる。その空間に居合わせ、時間を共有できる傑作映像セット。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 8th & 9th March 2004 AMAZING SHOT! Disc 1(123:44) Live at Budokan, Tokyo, Japan 8th March 2004 1. Rebel Rebel 2. New Killer Star 3. Fame 4. Cactus 5. All The Young Dudes 6. China Girl 7. Never Get Old 8. The Loneliest Guy 9. The Man Who Sold The World 10. Hallo Spaceboy 11. Sunday 12. Heathen (The Rays) 13. Band Introduction 14. Under Pressure 15. Life On Mars? 16. Looking For Water 17. Days 18. Sound And Vision 19. Be My Wife 20. A New Career In A New Town 21. Ashes To Ashes 22. I'm Afraid Of Americans 23. Heroes 24. Five Years 25. Suffragette City 26. Ziggy Stardust COLOUR NTSC Approx.124min. Disc 2(139:34) Live at Budokan, Tokyo, Japan 9th March 2004 1. Rebel Rebel 2. Hang On To Yourself 3. New Killer Star 4. Fashion 5. Cactus 6. All The Young Dudes 7. China Girl 8. Reality 9. 5:15 The Angels Have Gone 10. The Man Who Sold The World 11. Hallo Spaceboy 12. Sunday 13. Heathen (The Rays) 14. Band Introduction 15. Under Pressure 16. Slip Away (uncle floyd) 17. Looking For Water 18. Quicksand 19. The Loneliest Guy 20. Afraid 21. Be My Wife 22. A New Career In A New Town 23. Ashes To Ashes 24. I'm Afraid of Americans 25. "Heroes" 26. Bring Me The Disco King 27. Five Years 28. Fall Dog Bombs The Moon 29. Suffragette City 30. Ziggy Stardust COLOUR NTSC Approx.140min. COLOUR NTSC Approx.264min.(TOTAL)

David Bowie デヴィッド・ボウイ/Tokyo,Japan 2004 2 Days

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