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Chicago シカゴ/WA,USA 1990

ベスト盤『GREATEST HITS 1982?1989』が久々のマルチ・プラチナムに輝き、栄光の内に80年代を締めくくった1990年のCHICAGO。その極上映像がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「1990年12月31日シアトル公演」。このショウは大晦日の特別公演だったのですが、主催したのはあのマイクロソフト社。当時はまだWindows 3.0時代で、地球を丸ごと征服する革命前夜のプライベート・パーティに出演した際のマルチカメラ・プロショットです。そんなショウを目撃できる本作は、1990年が香り立つ映像美。VHSマスターからデジタル化されただけにデジタル全盛の現代の眼では「オフィシャル級」とは言い難いものの、マスター鮮度は過去最高。そして、ちょっとだけラフなところがまた良い。スケール感よりも各メンバーの表情アップを多用したカメラワーク、クロス・フェードでアングルを切り替えていくセンス、卓直結と思しき生々しいミックス……。プライベート・パーティだったせいもあるかも知れませんが、すべてが80年代のMTV的であり、当時の生放送っぽさが滲むのです。さらに濃厚な時代感が発散するのがショウそのもの。当時はダニー・セラフィンからトリス・インボーデンへの交代直後であり、『TWENTY 1』と同じ布陣。セットは『GREATEST HITS 1982?1989』の映像版……かと思いきや、ちょっと違う。シングル・ヒット満載なのは間違いないものの、80年代最大のヒット作『17』を厚めにしつつも、トータルでは80年代ヒットはショウの約半分。もう半分は黄金の70年代ナンバーであり、ちょうど『GREATEST HITS』『GREATEST HITS II』『GREATEST HITS 1982?1989』の3枚を濃縮還元したような豪華絢爛ぶりなのです。そのバランスも当時ならではですが、特に“1990年”を感じるのがスパイス的に配されたレア曲。アルバム『17』から「Please Hold On」「We Can Stop The Hurtin’」が盛り込まれ、『19』から「What Kind Of Man Would I Be」も披露される。極めつけは「Hearts In Trouble」。映画『デイズ・オブ・サンダー』に提供されたサントラ・ナンバーであり、1990年にしか演奏していないレア曲なのです。しかも単にレアなだけでなく、この曲そのものが象徴的。そもそも『デイズ・オブ・サンダー』自体がトム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚するきっかけにもなった映画であり、そのサントラ盤にはソロ名義のデヴィッド・カヴァデール、ティナ・ターナー、GUNS N' ROSES、ジョン・ウェイト、ジョーン・ジェット&THE BLACKHEARTS等々、80年代後期に輝いていた大物が大挙して参加していた。まさにハリウッド映画がPVの塊だった時代に鳴っていたCHICAGOサウンド。その貴重なナンバーをマルチカメラ・プロショットで楽しめるわけです。90年代に入り、シーンの変遷と共に急速にヒットに恵まれなくなってしまったCHICAGO。そして、90年代に世界を支配したマイクロソフト社。その両者が交差し、時代のターニング・ポイントになった“1990年”を真空パックしたマルチカメラ・プロショットです。大ヒットナンバーがギュウ詰めになった音楽作品であり、時代の節目も強烈に感じられる映像の記録。平成から令和へと変わった今だからこそ感慨も深い1枚。 Seattle, Washington, USA 31st December 1990 PRO-SHOT New Year's Party for Microsoft 1. Dialogue 2. Stay The Night 3. Just You And Me 4. Saturday In The Park 5. Beginnings 6. If You Leave Me Now 7. Please Hold On 8. Hearts In Trouble 9. What Kind Of Man Would I Be 10. Hard Habit To Break 11. Does Anybody Really Know What Time It Is 12. We Can Stop The Hurtin' 13. You're Not Alone 14. Look Away 15. Make Me Smile 16. Hard To Say I'm Sorry/Get Away 17. Free 18. 25 Or 6 To 4 Jason Scheff - bass, vocals Robert Lamm - keyboards, vocals Bill Champlin - pianos, keyboards, guitars DaWayne Bailey - guitars, background vocals Lee Loughnane - trumpet, flugelhorn, vocals James Pankow - trombone, percussion, vocals Walt Parazaider - saxophones, flute, vocals Tris Imboden - drums, percussion PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.90min.

Chicago シカゴ/WA,USA 1990

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