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Mark Knopfler マーク・ノップラー/Italy 2019

3年ぶりの新作『DOWN THE ROAD WHEREVER』も好評なマーク・ノップラー。その最新・極上映像が登場です。そんな本作に収められているのは「2019年5月10日ミラノ公演」。その極上オーディエンス・ショットです。本作最大のポイントは、オーディエンスとは思えないほどの超絶クオリティにあるのですが、まずはショウのポジション。4年ぶりとなるワールド・ツアーの概要から確かめてみましょう。・4月25日-5月16日:欧州#1(15公演)←★ココ★・5月18日-30日:英国(9公演)・6月7日-7月22日:欧州#2(33公演) ー約1ヶ月後ー・8月16日-9月25日:北米(29公演) これが現在までに公表されているスケジュール。先日ご紹介した第一報ライヴアルバム『ROYAL ALBERT HALL 2019 1ST NIGHT(Uxbridge 1034)』も大好評ですが、実は本作のミラノ公演はそれよりも前。「英国」ツアーの直前に行われた「欧州#1」の11公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、とんでもなく素晴らしい映像美。一応、分類上「ワンカメのオーディエンス・ショット」と書くしかないのですが、とてもその言葉からイメージされるものとは違う。角度からステージ左寄りから撮影されているのは分かるのですが、それ以上のポジションが分からない。何しろ、目に写るのはステージだけ。常々、前列の影が入るかどうかをポイントにしてご紹介していますが、本作はそれどころではなく、観客の姿がまったく見えない。視点の高さから言ってスタンド席なのかも知れませんが、1階アリーナの観客さえ映り込まなず、ステージ上のマークと同じ目線の高さでじっくりとショウを見つめられる。そして「超」付きのスーパー高画質。それはそれは、美しいのなんの。オーディエンス記録は日進月歩する機材の進化をダイレクトに反映するものですが、「2019年とはここまで凄いのか」とタメ息が漏れる。それこそ観客ゼロのアングルと相まって、まるでプロショットの1アングルのような超・美麗画質なのです。そのプロショット感をグイッと引き上げているのが音声。これがもう、究極的な映像美さえ凌駕するウルトラ・サウンドなのです。何しろ、距離感がまったく感じられない。マークの歌声は耳元で囁き、繊細なストラトもすぐ目の前。それどころか、ベースもドラムもピアノもフルートもフィドルもサックスも………ダニー・カミングスが振るマラカスでさえ1音1音まで超鮮明で距離感ゼロ。しかも、そのすべてが綺麗にセパレートしており、11人の大所帯アンサンブルが頭の中で鳴っているような没入感に襲われる。全力でオーディエンスの証拠を探してみても、曲間の拍手の中にわずかな生々しさを感じるだけ。それもFM放送などでよくある程度のものですし、喝采全体が遠くで鳴るバランスはむしろサウンドボードに思えてくる。詳細は伝わっていないのですが、実は本当にサウンドボード音声を被せているんじゃないか……そうとしか思えない超絶のサウンドなのです。そんなクオリティで描かれるショウは実に素晴らしい。セットは先述の『ROYAL ALBERT HALL 2019 1ST NIGHT』にも酷似したキャリアの集大成。大代表作『BROTHERS IN ARMS』のみ3曲と厚めにしつつ、40周年を迎えた『COMMUNIQUE』から最新作『DOWN THE ROAD WHEREVER』までのアルバムから1-2曲ずつ幅広くセレクトしている。しかも『ROYAL ALBERT HALL 2019 1ST NIGHT』とまったく同じというわけではなく、「Silvertown Blues」がない代わり(?)に「She's Gone」やDIRE STRAITSの「On Every Street」が披露されている。この2曲自体が美味しいわけですが、ショウ全体で見ても『ON EVERY STREET』『METROLAND』ナンバーが加わったことで『ROYAL ALBERT HALL 2019 1ST NIGHT』より一層集大成感が高まっている。もちろん、36年ぶりの復活が話題となっている「Once Upon A Time In The West」も超極上クオリティで楽しめます。とにもかくにも、超極上のクオリティ。ワンカメながらプロショットばりの映像美と、耳を凝らしてもサウンドボードにしか聞こえないサウンド。そんなクオリティで栄光のキャリアを総括したショウを体験できてしまう銘品中の銘品です。マーク・ノップラーの40年を約110分に濃縮した滋味に満ち溢れた1枚。 Live at Mediolanum Forum, Milano, Italy 10th May 2019 (SUPER HIGH QUALITY VIDEO)★凄いです。 1. Intro 2. Why Aye Man 3. Corned Beef City 4. Sailing To Philadelphia 5. Once Upon A Time In The West 6. Romeo And Juliet 7. MC 8. My Bacon Roll 9. MC 10. Matchstick Man 11. Band Introduction 12. Done With Bonaparte 13. Heart Full Of Holes 14. She's Gone 15. Your Latest Trick 16. Postcards From Paraguay 17. On Every Street 18. Speedway At Nazareth 19. Money For Nothing 20. Brothers in Arms 21. Going Home Mark Knopfler - Guitar, Vocals Richard Bennett - Guitar Glenn Worf - Bass Ian Thomas - Drums Danny Cummings - Percussion, Backing Vocals Guy Fletcher - Keyboards, Guitar, Backing Vocals Jim Cox - Piano, Accordion John McCusker - Fiddle, Flute, Guitars Mike McGoldrick - Uilleann Pipes, Wooden Flute, Guitars Graeme Blevins - Saxophone, Clarinet Tom Walsh - TrumpetCOLOUR NTSC Approx.110min.

Mark Knopfler マーク・ノップラー/Italy 2019

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