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Iron Maiden アイアン・メイデン/VA,USA 2019

昨年、世界中のメタルヘッドに衝撃を振りまいた史上最強のグレイテストヒッツ・ツアー“LEGACY OF THE BEAST WORLD TOUR”。その後半戦となる2019年アメリカ大陸ツアーが始まりました。その第一報となる極上映像が早くも登場です。そんな本作が撮影されたのは「2019年7月24日ブリストル公演」。そのオーディエンス・ショット2種をディスク1枚ずつに配した2枚組です。昨年も数多くの大傑作でレポートしてきましたが、そのメインはあくまでも録音。映像付きのタイトルにしても、主役はライヴアルバムの方でした。しかし、本作は紛れもなく映像の傑作。そもそも“LEGACY OF THE BEAST TOUR”は豪華すぎるセットリスト以上に、各曲で凝らされた仕掛けの数々が重要でもありますので、それを目撃できる本作は、まさに待望の1作なのです。そんな衝撃のクオリティの前に、まずはショウのポジション。今回はツアー再開第一弾でもありますので、“LEGACY OF THE BEAST TOUR”の全景からおさらいしてみましょう。 ●2018年・5月26日-7月28日:欧州(31公演)・7月31日-8月11日:英国(7公演)●2019年・7月18日-9月25日:北米(35公演)←★ココ★・9月27日-30日:メキシコ(3公演)・10月4日-15日:南米(6公演)これが現在までに公表されているスケジュール。“2020年には来日”との報も出回っておりますが、それが“LEGACY OF THE BEAST TOUR”なのか、それとも新作に伴うツアーなのかはまだまだ予断を許しません。そんな中で本作のブリストル公演は2019年編の序盤となる「北米」レッグ4公演目にあたるコンサートでした。さて、ツアー再開の第一報となる本作ですが、先述の通り2つの極上オーディエンス・ショットをセット。まずディスク1に収録された「Recorder 1」は超・間近な絶景! ステージ真っ正面のド真ん中でほぼ最前列。現場はオール・スタンディングらしく、厳密には2番目・3番目かも知れませんが、そこに差はない。目の前にカメラピットやセキュリティの姿があり、ズームの必要もなくすぐそこにいるブルース・ディッキンソンが飛び跳ねる!! スピットファイアが完全に真上に来るほど間近な「Aces High」のド迫力と言ったら……(プロペラに巻き込まれるんじゃないかと思うくらいです)。しかも、騒乱まみれになってもおかしくない最前列付近にも関わらず、安定して見やすいから二度ビックリ。昨年も最前列ショットはいくつかありましたが、それらはあくまで曲単位。まさか安定感たっぷりに最前列をフル体験させてくれる映像が登場するとは……。続くディスク2の「Recorder 2」も極上。こちらはやや左寄りのスタンド席からの撮影なのですが、それを活かしたスペクタクルが絶品。実のところ、「Recorder 1」はあまりにも近くて大量の仕掛けの全貌までは分からず、スクリーン映像も斜めすぎて見づらかった(まあ、最前視点はそれを補って余りありますが)。それに対し、本作はステージを直視しても仕掛けの数々がしっかりと把握でき、スクリーンを映すと歪みもなく美しい。また、サウンドもポイント。「Recorder 1」もクリアながら最前列ならではのド迫力サウンドでしたが、こちらはさらに均整まで美しい。現場となった“ジフィー・ルーベ・ライブ”は後方が大きく開いた半野外な会場で、そのために音の反響が極めて少ない。そのクリア・サウンドをたっぷりと味わえるのです。まさに極上を画に描いたような絶景ショットですが、その特等席から見つめるショウは、まさに究極のグレイテスト・ヒッツ。近年のIRON MAIDENはワールド・ツアーを年をまたいだ2段階で行い、前半と後半で少しだけセットを入れ替えるのが常。今回もどんな変化があるのか……と期待されましたが、フタを開けてみると昨年と完全に同一でした。まあ、1曲毎に小道具・大道具を駆使するだけにそうそう曲を入れ替えるのもカンタンではなかったのでしょう。ともあれ、変化しなかったという事は濃厚グレイテスト・ヒッツだという事に間違いない。良い機会ですので、そのセットをカンタンに整理してみましょう。 Live at Jiffy Lube Live, Bristow, VA, USA 24th July 2019 AMAZING SHOTS!! ●ディアノ時代(1曲)Iron Maiden ●魔力の刻印(3曲)・The Number of the Beast、Hallowed Be Thy Name、Run to the Hills ●頭脳改革(4曲)・Where Eagles Dare、The Trooper、Revelations、Flight of Icarus ●パワースレイヴ(2曲)・Aces High、2 Minutes to Midnight ●第七の予言(1曲)・The Evil That Men Do ●フィア・オブ・ザ・ダーク(1曲)・Fear of the Dark ●ブレイズ時代(2曲)・Sign of the Cross、The Clansman ●6人編成以降(2曲)・The Wicker Man、For the Greater Good of God ……と、このようになっています。ディッキンソン時代初期『魔力の刻印』『頭脳改革』『パワースレイヴ』に偏重気味ではありますが、その一方で『戦記』の大曲「For the Greater Good of God」まで視野に入れた幅広さも絶大。まさに現代まで大成功を続けている大物の面目躍如となる名曲ラッシュです。ツアー再開でも入れ替えがなかった事を勘案すると、スティーヴ・ハリスにとってこれが究極のセットリストなのかも知れません。近年の慣例を破って究極セットを維持してきたIRON MAIDEN。さらに慣例を破って来年はこのセットを日本で……という夢まで掻き立てられる極上映像です。ツアー再開の第一報に止まらず、MAIDEN最強のグレイテスト・ヒッツを2つの特等席からフル体験できる大傑作。 Disc 1(110:37) Recorder 1 1. Churchill's Speech 2. Aces High 3. Where Eagles Dare 4. 2 Minutes to Midnight 5. The Clansman 6. The Trooper 7. Revelations 8. For the Greater Good of God 9. The Wicker Man 10. Sign of the Cross 11. Flight of Icarus 12. Fear of the Dark 13. The Number of the Beast 14. Iron Maiden 15. The Evil That Men Do 16. Hallowed Be Thy Name 17. Run to the Hills COLOUR NTSC Approx.111min. Disc 2(111:17) Recorder 2 1. Churchill's Speech 2. Aces High 3. Where Eagles Dare 4. 2 Minutes to Midnight 5. The Clansman 6. The Trooper 7. Revelations 8. For the Greater Good of God 9. The Wicker Man 10. Sign of the Cross 11. Flight of Icarus 12. Fear of the Dark 13. The Number of the Beast 14. Iron Maiden 15. The Evil That Men Do 16. Hallowed Be Thy Name 17. Run to the Hills COLOUR NTSC Approx.111min. Bruce Dickinson - Vocals Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar Janick Gers - Guitar Nicko McBrain - Drums COLOUR NTSC Approx.222min.(TOTAL)

Iron Maiden アイアン・メイデン/VA,USA 2019

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