monotone-extra

本作に収められているのは「1981年３月20日サンパウロ公演」。そのテレビ放送をベースにしたマルチカメラ・プロショットです。有名映像だけに多くの方が目にしたことがあると思いますが、このクオリティはご覧になったことがないでしょう。海外マニアが製作したもので、何よりも素晴らしいのはマスター鮮度。さすがに80年代初期の南米放送だけにやや彩度の低い画面は現代基準でオフィシャル級とは言えないのですが、明らかに過去最高峰でダビング劣化も最小限で白線ノイズやテープヨレもほとんど見られない。ビシッとした画面で世紀の大熱演をじっくりと見つめられるのです。さらに素晴らしいのは音声。本編の解説でも触れましたが、このショウはテレビ放送とラジオ放送があるのですが、長さもクオリティも優れているのはラジオの方。本作の音声は、そのラジオ放送版をシンクロさせている。さすがにプレFMの２CDには及びませんが、これまでのテレビ音声とは次元の違うクオリティで楽しめるのです。しかも、単に音質が良いだけではない。テレビの方は放送枠に沿って約85分に編集され、一部の曲が不完全。曲順も変更されていました。本作を製作したマニアはそんあテレビとラジオの両方を組み合わせており、テレビでカットされたパートも静止画で補填。曲順も本番通りで、従来のプロショットより約13分も長い約98分の映像作品に仕上がっているのです。そのクオリティで描かれるショウは、まさに一世一代の大熱演！　「I’m In Love With My Car」の前にわざわざ曲紹介したり、ポルトガル語で「Bohemian Rhapsody」をコールしたりと、“初めてのブラジル”感も面白いところですが、それ以上なのが熱気。発展途上な南米カメラワークはメンバー中心主義で客席も暗めなのですが、その暗い中にも蠢く大群衆のスペクタクルはしっかりと伝わる。そして、その13万人を前に発奮したフレディの暴れっぷりが凄い。ブラジルと言えば、70年代から南米随一のロック大国であり、特にメロディアスでドラマチックなロックを愛するお国柄。しかも、陽気さも併せ持つQUEENが人期にならないはずがなく、その悲鳴めいただい声援を受け、自在にコントロールする勇姿は神々しくさえある。これが日中の野外ショウであったなら、あのLIVE AIDやウェンブリー86さえ超えていたに違いない……そんな奇跡の名演を最高峰更新のマルチカメラ・プロショットで楽しめるのです。独自発掘のリール・マスターで甦った超極上ステレオサウンドボードに、コア・マニアが精魂傾けて製作したプロショット作品。サポート・キーボーディストを迎える前の“４人だけのQUEEN”が爆発する大熱演を最高峰クオリティで楽しめる豪華セットです。栄光の歴史でも、ここまで凄いショウはそうはない。 Live at Morumbi Stadium, Sao Paulo, Brazil 20th March 1981 PRO-SHOT 1. Opening 2. We Will Rock You 3. Let Me Entertain You 4. Play The Game 5. Somebody To Love 6. I'm In Love With My Car 7. Get Down, Make Love 8. Need Your Loving Tonight 9. Save Me 10. Now I'm Here 11. Dragon Attack 12. Now I'm Here (Reprise) 13. Fat Bottomed Girls 14. Love Of My Life 15. Keep Yourself Alive 16. Drum Solo 17. Guitar Solo 18. Flash's Theme 19. The Hero 20. Crazy Little Thing Called Love 21. Bohemian Rhapsody 22. Tie Your Mother Down 23. Another One Bites The Dust 24. Sheer Heart Attack 25. We Will Rock You 26. We Are The Champions 27. God Save The Queen

拡大表示	Queen クィーン/Brazil 1981 Upgrade 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる