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Status Quo ステイタス・クォー/London,UK 2019

リック・パーフィットを失ってからの初作品『BACKBONE』も全英6位に送り込み、根強い人気を見せつけているSTATUS QUO。そんな彼らの最新プロショットが登場です。本作が撮影されたのは「2019年9月15日ロンドン」。名門BBCが主催するフェスティバル“BBC RADIO 2 LIVE IN HYDE PARK”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。STATUS QUOは2012年・2016年にも出演したこのフェスの常連。今年もPET SHOP BOYS、WESTLIFEに次ぐポジションで出演しました。現在、彼らは『BACKBONE』に伴うツアーを開始したばかり。まずは、その近況を知る意味でも活動概要からショウのポジションを確かめてみましょう。●2019年・6月3日-7月27日:欧州#1(18公演)・8月10日-24日:欧州#2(5公演)《9月6日『BACKBONE』発売》・9月7日-20日:欧州#3(4公演)←★ココ★ ●2020年・11月5日-25日:欧州#4(13公演)・11月27日-12月6日:英国(7公演) これが現在までに公表されているツアーの概要。STATUS QUOと言えば英国の誇りであり、その主戦場はあくまでもヨーロッパ。もう15年以上も米国にはくれず、ひたすら欧州に集中。もちろん、それはリックが亡くなった現在も変わらず、相変わらず欧州一筋な活動ぶりがうかがえます。本作のハイドパーク公演は、そんな「欧州#3」の2公演目。『BACKBONE』リリースの直後のコンサートでもあります。そんなショウを記録した本作は、まさに極上の完全オフィシャル級プロショット。実のところ、「オフィシャル級」と言ってもクオリティはさまざまなのですが、本作は完璧にトップクラス。何しろ、このフェスは英国の名門BBCの名を冠にしているわけで、万が一にもショボかったら威信に関わる。これは単に画質・音質が最高級という以上。サウンド・ミックスはそのまま公式ライヴアルバムとしてリリースできるほど完璧なわけですが、それは楽器のバランスに留まらない。例えば曲間に入ってくる歓声。これがまた絶妙なタイミングとバランスで、イントロの歓喜やそれに反応する手拍子もしっかり抑えつつ、演奏と調和して自在に消える。例えば、「In The Army Now」。イントロの手拍子が演奏にかき消されるように消えるのですが、そこでフランシス・ロッシが唱和を誘うとビシッと揃った大合唱が入ってくる。本作はあくまで生配信なのですが、まるでどこで煽るか、どこで大合唱が起きるか、どこで手拍子が湧くかを事前に知っていたかのような完璧ぶり。英国の誇りSTATUS QUOだけにスタッフも熟知しているのでしょうが、それにしても見事……。もちろん、それはカメラワークも然り。ハイドパークのスペクタクルを余すことなく描ききっていながら下品ではなく、それでいてダイナミックに豪快に動く。しかも、1カット1カットがキチンと計算されており、大観衆と対峙するロッシのシルエットは実に画になりますし、アンディ・ボーンの表情アップ越しに差す太陽の光芒もカッコイイ。STATUS QUOの出番は急速に日が暮れていく時刻で、1曲1曲を経る毎に色濃くなる夕焼けの色合いも実に美しい。さすが名門BBCであり、その名門と長年付き合いって来たSTATUS QUOとの組み合わせだからこその映像美なのです。その映像美で描かれるショウは、栄光のキャリアを約50分に濃縮したもの。通常、いくら大ベテランのショウでも軸となる代表アルバムがあるものですが、彼らは違う。長い歴史で愛されてきたヒット曲はすべてバラバラのアルバムからセレクトされるほどバラエティ豊かで、1973年の「Caroline」から最新作の「Liberty Lane」まで幅広い。しかも、メドレー内で顔を出す「Railroad」以外はすべてシングル・ヒットという豪華さなのです。もちろん、頑固一徹のSTATUS QUOだからこそ、そこまで幅広くても散漫にならない。親しみやすいメロディと軽快なブギに貫かれ、巨大なハイドパークを湧かせ、踊らせる。その芸術的なビートは今なお鉄壁のキレを誇り、ロッシやアンディの歌声も張りと勢いを失わない。その素晴らしいショウに歌いまくるハイドパークの光景……。いっそ、英国人が羨ましくなるマルチカメラ・プロショットなのです。例えば、ストーンズ。例えば、AC/DC。地球を丸ごと湧かせる超大物にも一歩も引かないブギの達人でありながら、欧州にこだわって日本で生体験する事が望めない名バンド中の名バンド、STATUS QUO。そんな彼らをハイドパークで観る。バンドも会場も放送局も超一流で純・英国。まさに極めつけの超極上マルチカメラ・プロショット。 Hyde Park, London, UK 15th September 2019 PRO-SHOT BBC Radio 2 Live in Hyde Park 1. Caroline 2. Something 'bout You Baby I Like 3. Rain (Rhino on lead vocals) 4. Proposing Medley 5. What You're Proposing / Down The Dustpipe / Wild Side Of Life / Railroad / Again And Again / Mystery Song (Richie on lead vocals) 6. Liberty Lane 7. In The Army Now 8. Roll Over Lay Down 9. Down Down 10. Whatever You Want (Andy on lead vocals) 11. Rockin' All Over The World Francis Rossi - lead guitar, vocals Andy Bown - keyboards, rhythm guitar, harmonica, vocals John "Rhino" Edwards - bass, rhythm guitar, vocals Leon Cave - drums, percussion, backing vocals Richie Malone - rhythm guitar, backing vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.52min.

Status Quo ステイタス・クォー/London,UK 2019

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