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Skid Row スキッド・ロウ/Tokyo,Japan 10.8.1992

『SLAVE TO THE GRIND』を全米No.1に送り込み、4年連続の来日も実現した1992年のSKID ROW。その極上プロショットが登場です。そんな本作が撮影されたのは「1992年10月8日:日本武道館」公演。その一部始終を記録したマルチカメラ・プロショットです。彼らは4度目の来日にして初めて武道館に立ったわけですが、まずは日程から当時を振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。・9月30日:仙台サンプラザホール・10月1日:川口総合文化センター・10月2日:横浜文化体育館・10月3日:名古屋市公会堂・10月5日:大阪城ホール・10月7日:日本武道館・10月8日:日本武道館 ←★本作★ 以上、全7公演。彼らの来日は1年ぶりでしたが、そもそも“SLAVE TO THE GRIND TOUR”自体が1991年-1993年の足かけ3年に渡って実施。つまり、アルバム1枚で二度の本格的なジャパンツアーが行われ、まさに人気絶頂の刹那だったわけです。その中でも本作の日本武道館公演はハイライトの千秋楽でした。このショウは当時、某衛星放送局で生中継され、そのプロショットが長年の定番として愛されてきた。本作もその1つなのですが、既発群のコピーではなく、新発掘のエアチェック・マスターをダイレクトにDVD化したものです。当店では国内のコアな記録マニアの極上マスターから数々の音楽番組をアーカイヴしておりますが、本作のマスターもそんなマニアによるもの。もちろん、ダビングを一切経ていませんし、ノイズもヨレもまったくない。さすがに画素的に放送のアナログ感はありますが、それこそ昨日・今日放送されたような鮮度。恐らくは完璧な保存環境で、ろくに再生された事がなかったのでしょう。まるで27年間の時間が存在しないかのような極上の映像美なのです。そのクオリティで描かれるのは、まさに全盛の輝きに充ち満ちたフルショウ。その濃厚ぶりはセットを見ても明らか。ここで整理しておきましょう。 ●SKID ROW(8曲)・Big Guns/Here I Am/Makin' a Mess/18 and Life/Piece of Me/Midnight/Tornado/I Remember You/Youth Gone Wild ●SLAVE TO THE GRIND(7曲)・Slave to the Grind/Riot Act/Wasted Time/Psycho Love/Mudkicker/Get the Fuck Out/Monkey Business ●カバー(3曲)・Psycho Therapy(RAMONES)/C’mon and Love Me(KISS)/Holidays in the Sun(SEX PISTOLS)……と、このようになっています。とにかく完璧。2大名盤『SKID ROW』『SLAVE TO THE GRIND』を濃縮還元し、カバーも必殺3曲のセレクト。下手なベスト盤よりよっぽど濃厚でベスト。それを苛烈な生演奏でぶちまけるのです。そう、本作最大の旨みは本生のパフォーマンス。もともと完璧な演奏力で売っているバンドではないですからラフだったりもしますが、だからこその勢いが凄い。とにかく歌も演奏も動きも猛烈に押しまくってキレッキレ。バズお得意のマイクをお手玉的に持ち替える得意の仕草も、手の速度が違い、ビートとのシンクロ感が違う。勢い余って歌が荒くなるシーンもありはしますが、余らなくちゃバズじゃない。むしろ、乱れるブッちぎれぶりこそが嬉しくなる。特別な奇行に走るわけでもないのに、爆テンションだけでグイグイ惹きつける。まさに希代のエンターテイナーです。もちろん、独りでキレてたらアホですが、そうならないからこそ全盛SKID ROW。ショウマンシップをバズに任せているようでありながら、いざ曲が始まれば弾きっぷりも飛び出す音も猛烈な爆テンション。バズが暴れに暴れても決して浮かず、むしろバンド感が吹き出すのです。さらに、バズのサービス精神は曲間にも炸裂。例えば「Here I Am」前の日本語MC。カンペを見ながら「今夜ハ特別ダゼ。ナゼカ知ッテルカイ? テレビ中継ダカラ!」と言うのですが、何度も失敗。さらに「Psycho Therapy」の前では片言すぎて何を言ってるのか分からないレベル。それにしてもガンバって失敗しても痛々しさがまったくなく、むしろ盛り上がるから凄い。他にも即興の歌でMCを執ったり、観客からプレゼントされた「祝・スキッドロウ武道館」の掛け軸を見せびらかしたり。とにかく1曲1曲が濃厚で曲間もスキマなく楽しい映像作品なのです。武道館でハイライトを迎えた彼らは、ハワイと欧州で数公演こなし、“SLAVE TO THE GRIND TOUR”が終了。その後の顛末はご存じの通りです。本作は絶頂でもあり、短く終わった黄金時代最後の輝きでもあったわけです。しかし、刹那に燃え尽きるからこそ輝きは眩しい。そんなフルショウを極上プロショットで楽しめる1枚。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 8th October 1992 PRO-SHOT 1. Pre-Show 2. Fight For Your Right 3. Slave to the Grind 4. Big Guns 5. Here I Am 6. Makin' a Mess 7. 18 and Life 8. Piece of Me 9. Drum Solo 10. Riot Act 11. Psycho Therapy 12. C'mon and Love Me 13. Wasted Time 14. Psycho Love 15. Midnight / Tornado 16. Mudkicker 17. Get the Fuck Out 18. Monkey Business 19. Holidays in the Sun 20. I Remember You 21. Youth Gone Wild 22. Outro. Sebastian Bach - lead vocals Rachel Bolan - bass, backing vocals Scotti Hill - guitar, backing vocals Dave Sabo - guitar, backing vocals Rob Affuso - drums, percussion PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.114min.

Skid Row スキッド・ロウ/Tokyo,Japan 10.8.1992

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