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Brian May Band,Cozy Powell ブライアン・メイ コージー・パウエル/CT,USA 1993

故コージー・パウエルとタッグを組み、ソロとしてQUEENミュージックを語り継いでいた90年代のブライアン・メイ。そんな初のソロ・ツアーを現場体験できる傑作映像がリリース決定です。本作が撮影されたのは「1993年10月7日ニューヘイヴン公演」。その超・絶景オーディエンス・ショットです。“BACK TO THE LIGHT TOUR”の映像と言えば、公式作品『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』もありますので、まずは当時のスケジュールからそれぞれのポジションを確かめてみましょう。1992年・4月20日:フレディ追悼コンサート《9月28日『BACK TO THE LIGHT』発売》・11月1日-9日:南米(5公演) 1993年・2月23日-4月6日:北米#1(22公演)・5月22日-7月13日:欧州#1(30公演)←※公式映像・9月12日:スイス公演・10月4日-18日:北米#2(8公演)←★ココ★・11月4日-13日:日本(7公演)・11月20日-12月18日:欧州#2(18公演)これが1992年/1993年のブライアン・メイ。幾つかの単発ステージや飛び入りを除き、『INNUENDO』と『MADE IN HEAVEN』の合間に行われた唯一のメイン活動でもありました。『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』は母国イギリスの伝統会場だったわけですが、本作はその米国編とも言えるもの。日本公演の約1ヶ月前にあたる「北米#2」の3公演目となるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、あまりの絶景に我が目を疑う。ステージ中央を真正面に見すえた1階席から撮影されているのですが、その光景はほぼほぼワンカメ・プロショット。ブライアンのウェスト・アップを画面ド真ん中に捉え、ビシッとした安定感でデッカく見つめられる。あまりに真正面なために、思わずブライアンと目が合って気まずくなりそうなド中央ショット。しかも、その背後には英雄コージーの勇姿! 見どころでは女声コーラス隊や他メンバーもズーム(ニール・マーレイの漢字?シャツが不思議)するものの、スタンドマイクの前で歌いながら弾くブライアンとコージーというメインの2人を一気にドアップで見つめられるのです。さらに驚くべきは遮蔽物がほとんど入ってこない事。曲間で思いっきり引くと実はやや距離がある事が分かるものの、ググッとズームすると前列の影が消えてなくなる。客観的には前方席の合間を縫った撮影ということになりますが、そんな手法でこんな絶景が可能なのか……と目だけでなくこれまでの常識まで覆される超絶映像なのです。その超・絶家で描かれるのは、フレディ亡き後QUEENミュージックの語り部となったブライアンのフルショウ。基本的には『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』に準じますが、まったく同じでもない。ここでその内容を整理しておきましょう。 QUEEN(7曲)・シアー・ハート・アタック:Now I'm Here・オペラ座の夜:Love Of My Life/'39・華麗なるレース:Tie Your Mother Down・世界に捧ぐ:We Will Rock You・ザ・ワークス:Hammer To Fall・イニュエンドウ:Headlong BACK TO THE LIGHT(7曲)・Back To The Light/Driven By You/Love Token/Let Your Heart Rule Your Head/Too Much Love Will Kill You/Resurrection/Last Horizon その他・Since You Been Gone/Guitar Extravagance/God (The Dream Is Over) ……と、このようになっています。ブライアンが書いてきたQUEENの名曲群と『BACK TO THE LIGHT』ナンバーが半分ずつ。さらにコージーのためにセレクトされたRAINBOWの「Since You Been Gone」やギターソロ「Guitar Extravagance」を演奏。そして、『LIVE AT THE BRIXTON ACADEMY』と違うのは「God (The Dream Is Over)」。ジョン・レノンのカバーで、ブライアンが軽く弾き語り……と思いきや、後半にはバンドも入ってる本格バージョンで披露されるのです。そして、そんなセットを演じるパフォーマンスがとにかく素晴らしい。コージーを得たQUEENナンバーは激しくドラマティックで本家を凌駕し、『BACK TO THE LIGHT』ナンバーは“QUEENの続き”を強烈にアピールしてくる。 もちろん、コージーのソロ曲から発展した「Resurrection」では「序曲1812年」と「ボヘミアン・ラプソディ」をフィーチュアしたドラムソロが盛り込まれ、ニールとのコンビネーションも鉄壁。さらにシェリー・プレストン&キャシー・ポーターのコーラスも大活躍。QUEENに限らずブライアンの曲はコーラス・ワークが要となるわけですが、2人はバツグンに巧いだけでなくヘソ出しの衣装もセクシーなた、ロングのブロンドでヘドバンしながらの歌いっぷりも強烈にロック。お上手なだけの添え物コーラスとは次元の違う熱気を生み出しているのです。当時は「ブライアンのソロ」以上ではなかった“BACK TO THE LIGHT TOUR”。しかし「QUEEN+」シリーズを知っている今の眼には“QUEENの残り香”をたっぷりと発散しながら新曲もたっぷりな現役感が眩しいのです。本作は、そんなフルショウをリアルな超絶景でフル体験できる傑作映像。映画に端を発する再評価と来日に沸き立つ“今”だからこそ、もう一度見直していただきたい“BACK TO THE LIGHT”の輝き。 Palace Theatre, New Haven, CT, USA 7th October 1993 (102:08) 1. Back To The Light 2. Driven By You 3. Tie Your Mother Down 4. Love Token 5. Head Long 6. Love Of My Life 7. '39 8. Let Your Heart Rule Your Head 9. Too Much Love Will Kill You 10. Since You Been Gone 11. Now I'm Here 12. Guitar Extravagance 13. Resurrection 14. Band Introductions 15. Last Horizon 16. We Will Rock You 17. God (The Dream Is Over) 18. Hammer To Fall Brian May - Guitar / Vocals Jamie Moses - Guitar Neil Murray - Bass Cozy Powell - Drums Spike Edney - Keyboards Shelley Preston - Vocals Kathy Porter - Vocals COLOUR NTSC Approx.102min.

Brian May Band,Cozy Powell ブライアン・メイ コージー・パウエル/CT,USA 1993

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