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TNT ティーエヌティー/Tokyo,Japan 1989 & more

北欧メタルの象徴盤『INTUITION』を携え、初来日を果たした1989年のTNT。人気絶頂の刹那を目撃できる幻のオフィシャル映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1989年8月17日:東京厚生年金会館」。その現場で製作されたオフィシャルの映像作品『FOREVER SHINE ON JAPAN LIVE』です。この映像は、まさにファン必携・必見の名作でした。当時ではなく、二度目の(そして解散となった)来日公演が行われた1992年にリリースされたのですが、『THREE NIGHTS IN TOKYO』とは違って大名盤『INTUITION』を創り上げた4人(+サポート・キーボーディストの故ダグ・ストッケ)が揃い、セットも『INTUITION』からの大盤振る舞い。もちろん、近い将来の解散など微塵も感じさせないパフォーマンスも素晴らしいショウをマルチカメラ・プロショットで目撃できたのです。しかし、当時の映像作品の性であっと言う間に廃盤。その後も公式にはDVD化されず、海外で製造されたオフィシャル・ブートはクオリティが粗雑……という憂き目に遭っているのです。本作は、そんな失われた秘宝映像をベスト・マスターからDVD化。さらに当時のプロモ・クリップもボーナス付属させた“黄金期TNT”の決定映像作なのです。それでは、まずは本編となるショウのポジションを当時のスケジュールから振り返ってみましょう。 ・8月12日:渋谷公会堂・8月14日:簡易保険ホール・8月15日:川崎市立産業文化会館・8月17日:東京厚生年金会館 ←★本作★・8月18日:毎日ホール・8月19日:愛知県勤労会館 以上、全6公演。ざっくり東京→大阪→名古屋という流れで、本作の新宿公演は関東公演の最終日にあたるコンサートでした。そして、そのクオリティはまさに極上。元が公式作品ですから完全オフィシャル級なのは当然ですが、マスター鮮度も最高。経年劣化もテープヨレもまるで見られず、VHSマスターの宿命とさえ言われる画面端の歪みさえない。あまりに完璧なクオリティだけに『INTUITION 25TH ANNIVERSARY』としてDVD化されたこともある。まさに現存するベスト・マスターによるDVD化なのです。その映像美で描かれるのは、名盤『INTUITION』が動き出したような北欧メタルの理想郷。本編のライヴ・パートは50分と短めではあるのですが、そこに必殺の名曲を濃縮。ボーナス映像のPVと併せ、本作の内容を整理していましょう。 ライヴ本編:TELL NO TALES(3曲)・As Far As The Eye Can See/10,000 Lovers (In One)/Everyone's A Star ライヴ本編:INTUITION(5曲)・A面:Caught Between The Tigers/Tonight I'm Falling/End Of The Line/Intuition・B面:Take Me Down (Fallen Angel) ボーナス:PV集(5曲)・KNIGHTS OF THE NEW THUNDER:Seven Seas・TELL NO TALES:Everyone's A Star/10,000 Lovers (In One)・INTUITION:Intuition/Tonight I'm Falling ……と、このようになっています。軸となるのは明らかに『INTUITION』で、『THREE NIGHTS IN TOKYO』で聴けなかった美メロの嵐。しかも、曲順もポイントで『INTUITION』のA面をほぼ再現している(「A Nation Free (Intro)」のみ開演BGMとしてテープで流されました)。もちろん、『TELL NO TALES』の3曲もB面の「Take Me Down (Fallen Angel)」も素晴らしいわけですが、このA面再現パートがあるからこそ一層「目で観るINTUITION」と感じられるのです。そして、そのセットを綴るパフォーマンスも、まさに生演奏版『INTUITION』。トニー・ハーネルの歌声は美しさと凄まじい迫力を兼ね備え、鋭く、力強く、伸びに伸びる。豊かなブロンドを振り乱しての熱唱は心に直接突き刺さるのです。そして、ロニー・ル・テクロ。当時「奇想天外」とも言われたフレーズが乱舞しては名曲群にフックとエッジを宿らせ、美メロも甘ったるくさせない。そんなロニーの必見シーンが「End Of The Line」と「Intuition」の合間に差し込まれたギターソロ・タイム。2本のギターでイリュージョン(手品)風に鳴らしながら3本目のギターで凄絶なソロをブチかましていく。そして、名曲「Intuition」のイントロが鳴り響く……。そして、この「Intuition」がまた必見。デッカく「東京」と書かれたTシャツを着たトニーが戻ってきて凄まじいノドを聴かせるのですが、ギターソロになって事件が起きた。映像には映りませんが、ソロの最中にトニーが転倒。そのままバックステージへ引っ込んでしまったのです。もちろん、曲の後半はインスト。その突然のトラブルにロニーがとっさに観客を煽り、観客も会場中を巻き込む大合唱で応えた。さらにベース&ドラム・ソロを挟んだ「10,000 Lovers(In One)」でトニーもステージに戻ってくるわけですが、まるで予め予定された演出かのように決まった感動的なシーンをマルチカメラ・プロショットで目撃できるのです(と言いますか、よく撮り直しもせずに発売したものです)。もちろん、その後のクリップ5曲も80年代時の想い出が鮮やかに甦る。北欧メタルの権化な「Seven Seas」から始まり、曲を重ねるほどにBON JOVIやWHITESNAKEのような豪華な映像へと成長していく。本編ライヴと併せ、まさに“黄金時代”の縮図なのです。TNTが最も眩しく輝いていた刹那を約68分に渡って浸りきれる極上プロショット。 Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 17th August 1989 (67:36) 1. Introduction 2. As Far As The Eye Can See 3. Caught Between The Tigers 4. Tonight I'm Falling 5. End Of The Line 6. Guitar Solo 7. Intuition 8. Bass & Drums Solo 9. 10,000 Lovers(In One) 10. Take Me Down (Fallen Angel) 11. Everyone's A Star 12. Outroduction PROMO CLIPS 13. Seven Seas 14. Everyone's A Star 15. 10,000 Lovers (In One) 16. Intuition 17. Tonight I'm Falling Tony Harnell - Lead Vocals Ronni Le Tekro - Guitar, Vocal Morty Black - Bass, Vocal Kenneth Odiin - Drums, Percussion Dag Stokke - Keyboards, Vocal PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.68min.

TNT ティーエヌティー/Tokyo,Japan 1989 & more

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