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Toto トト/Kanagawa,Japan 1999 Upgrade

ボビー・キンボールを復帰させ、日本に戻ってきた1999年のTOTO。そのオフィシャル級極上プロショットのアップグレード版が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1999年4月24日:パシフィコ横浜」公演。その一部始終を収録したマルチカメラ・プロショットです。この映像は従来から知られる大定番。数々の既発群を生み出し、当店でも『YOKOHAMA 1999(以後、前回盤)』として人気を博してきました。前回盤も海外マニアが厳選したベスト・マスターでしたが、本作はさらに上回る頂点更新版。「ベストを超える」とは矛盾しているようですが、実は放送そのものが異なる。前回盤はあくまで1999年放送のベスト・マスターだったわけですが、本作はさらに時代を経た再放送版なのです。クオリティ・アップはもちろんのこと、カット割りや編集も異なる別バージョンなのです。その内容が気になるところですが、まずは締め手の方のためにもショウのポジション。1999年の来日スケジュールから振り返ってみましょう。 4月14日:盛岡市民文化ホール・4月15日:イズミティ21・4月16日+17日:東京国際フォーラム(2公演)・4月19日:愛知厚生年金会館・4月21日:大阪厚生年金会館・4月22日:福岡市民会館・4月24日:パシフィコ横浜 ←★本作★・4月25日:東京国際フォーラム 【編集まで磨き直された再放送版】以上、全9公演。ボビーの復帰作『MINDFIELDS』が北米でリリースされたのは1999年11月でしたが、日本やヨーロッパでは3月には発売。その前後から欧州ツアーを開始しており、その余勢を駆って日本にも戻ってきてくれました。本作の横浜公演は、その終盤8公演目のコンサートでした。前述の通り、このショウはテレビ放送されて大定番となってきたわけですが、本作はこれまでとは異なる再放送版。国内の記録マニアが録画していたマスターなのですが、そのクオリティはまさに頂点更新。前回盤も極上でしたし、撮影時点のアナログ感は変わりませんが、その発色が極めて自然。前回盤はデジタル化の祭に発生したと思しき色むらが(微かながら)あり、ハイライトを上げたような発色(メンバーが妙に血色が良く見え、スティーヴ・ルカサーの肌色も赤みがかっていました)でした。しかし、本作はまさに局マスターそのもの。それこそ、今この瞬間に行われているライヴを生放送で見ているかのようです。そんな映像美とは逆に、生放送感がまるでないのがカット割り。前回盤と同じカットも多いのですが、異なる映像映像もほぼ全曲に渡ってふんだんに使われている。しかも、単に切り替えのタイミングが違うだけでなく、より画になるアングルや見どころがたっぷり。もちろん、何も知らないで見たら普通に「素晴らしいプロショットだな」と思うだけですが、前回盤と並べて再生すると再現集の意図は明らか。生放送然としていた前回盤に比べ、作品の完成度が数段ハネ上がっているのです。 【“映像版LIVEFIELDS”ともなる準公式の映像作品】そのップグレード・クオリティで描かれるのは「目で観るLIVEFIELDS」となるショウ。もちろん、公演自体は違うのでセットも異なるものの、その豪華ぶりは同じ。ここで本作の内容をカンタンに整理しておきましょう。 第一次キンボール時代(12曲)・宇宙の騎士:You Are The Flower(アンプラグド)/Child's Anthem/Girl Goodbye/Hold The Line・ハイドラ:Mama(アンプラグド)/99(アンプラグド)/White Sister・ターンバック:A Million Miles Away・聖なる剣:Rosanna/I Won't Hold You Back/Africa ・その他:Tale Of A Man 1983年-1999年(5曲)・FAHRENHEIT:I’ll Be Over You(アンプラグド)・PAST TO PRESENT:Out Of Love(アンプラグド)・KINGDOM OF DESIRE:Jake To The Bone・TAMBU:I Will Remember/The Road Goes On(アンプラグド) 第二次キンボール時代(4曲)・MINDFIELDS:Caught In The Balance/Mad About You/Better World (Parts I, II & III)/Cruel ※注:本編ステージのみ。本作は、最後に「Melanie」のPVもボーナス収録されています。 ……と、このようになっています。黄金の『TOTO』『HYDRA』『TOTO IV』や新作『MINDFIELDS』をフィーチュアしつつ、幅広いセレクト。新曲「Mad About You」やアンプラグド・メドレーの「You Are The Flower」は当時ならではですし、その「Mad About You」や「Cruel」「Africa」、さらにはアンプラグドの「99」「I'll Be Over You」等、『LIVEFIELDS』でも聴けなかった名曲も楽しめる。それだけの名曲ラッシュだけでもお腹いっぱいですが、さらに各メンバーのソロやインタープレイもたっぷり。特にサイモン・フィリップスの妙技は全編にわたって冴えに冴え、当時「90年代最高」と話題になったアンサンブルをマルチカメラで存分に堪能できるのです。まさしく“動くLIVEFIELDS”。その豪華ぶりと意義は前回盤でも感じられましたが、再放送に伴って磨き直された「作品感」は遙かに上回っている。それこそ、公式作品『MINDFIELDS』と同等の価値を持つプロショットであり、もしこのショウが公式作品化されるとしたら、間違いなく本作のバージョンでしょう。最強のメンバーがそれぞれの持ち味を存分に発揮した1999年のフルショウを約2時間半にわたって堪能し尽くせる最高峰更新の1枚にして、準公式の作品感溢れる大傑作。 Live at Pacifico Yokohama Hall, Yokohama, Japan 24th April 1999 PRO-SHOT(UPGRADE!!) Disc 1(75:47) 1. Intro 2. Caught In The Balance 3. Tale Of A Man 4. I Will Remember 5. Rosanna 6. Steve Guitar Solo 7. A Million Miles Away 8. Mad About You 9. Jake To The Bone 10. Simon Drum Solo 11. Dave's Gone Skiing 12. Out Of Love 13. Mama 14. 99 15. You Are The Flower 16. The Road Goes On 17. I'll Be Over You Disc 2(73:03) 1. Better World Pt I, II, III 2. I Won't Hold You Back 3. Cruel 4. Africa 5. Dave Keyboard Solo incl. Hydra 6. White Sister 7. Child's Anthem 8. Girl Goodbye 9. Band Introduction incl. Good Golly, Miss Molly (by Tony Spinner) 10. Hold The Line 11. End Credit 12. Melanie (PV) Steve Lukather - Guitars, Vocals David Paich - Keyboards, Vocals Mike Porcaro - Bass Bobby Kimball - Vocals Simon Phillips - Drums Tony Spinner - Guitars, Vocals John Jessel - Keyboards, Vocals Buddy Hyatt - Vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.149min.

Toto トト/Kanagawa,Japan 1999 Upgrade

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