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James Taylor ジェームス・テイラー/Netherlands 2009

カバー集や共演プロジェクトなど、キャリアを総括するような活動に邁進していた2000年代後半のジェームス・テイラー。豪華バンド“BAND OF LEGENDS”を従えた超極上プロショットが登場です。そんな本作が撮影されたのは「2009年7月11日ロッテルダム公演」。オランダの音楽祭“NORTH SEA JAZZ FESTIVAL”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。10年ほど前のジェームスというとキャロル・キングとのカップリング・ツアーも思い出深いところですが、それは2010年。本作はその前年に行われたソロ・ツアーの一幕でした。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。 ・1月18日+2月2日:プロモ出演《4月7日:EP『OTHER COVERS』発売》・4月23日-5月16日:北米#1(15公演)・6月27日-8月2日:欧州(23公演)←★ココ★・8月28日-9月21日:北米#2(12公演)・10月29日:ロックの殿堂セレモニーに出演 これが2009年のジェームス・テイラー。リリースとしては全米4位に輝いた『COVERS』の続編EPくらいで、その後は北米ツアー2周と欧州の夏フェスを巡るワールド・ツアーを実施しました。そんな中で本作のロッテルダム公演は「欧州」ツアー中盤10公演目にあたるコンサートでした。“NORTH SEA JAZZ FESTIVAL”はオランダを代表する名物フェスでもあり、その模様はプロショットで撮影。オランダのNHKとも言うべき公共放送局NPSの名物番組“CULTURA 24(現:NPO 2 EXTRA)”で放送されました。本作は、そのデジタル・マスターからダイレクトにDVD化された極上品なのです。実際、本作のクオリティは完全オフィシャル級。デジタル放送を劣化ナシでDVD化しているのですから当然ではあるのですが、それにしても美しい。単に高画質なだけでなく、名曲の機微を上品に演出するライティング、大所帯のメンバーを完璧に捉えたカメラワーク、このまま公式ライヴアルバムにできるサウンドとミックス……ありとあらゆる点でパーフェクトな超極上プロショットなのです。そんなクオリティで描かれるのは、まさに「動くベスト・アルバム」となる名曲の宝庫。2000年代後半というとオフィシャルの映像作『LIVE IN MASSACHUSETTS』もありますが、セットは似て非なるもの。比較しながら整理してみましょう。・JAMES TAYLOR(2曲):Something In The Way She Moves/Carolina in My Mind ・SWEET BABY JAMES(4曲):Country Road/Sweet Baby James/Fire and Rain/Steamroller Blues・MUD SLIDE SLIM(1曲):You've Got a Friend・GORILLA(1曲):Mexico(★)・IN THE POCKET(1曲):Shower the People・JT(1曲):Your Smiling Face(★) ・FLAG(1曲):Up on the Roof(★)・THAT'S WHY I'M HERE(1曲):Everyday(★)・NEW MOON SHINE(2曲):(I've Got To) Stop Thinkin' 'Bout That(★)/Shed A Little Light(★)・その他(2曲):Wichita Lineman(★)/Whiskey Before Breakfast(★) ※注:「★」印は公式映像『LIVE IN MASSACHUSETTS』では観られない曲。……と、このようになっています。本作で披露される全16曲のうち半数が『LIVE IN MASSACHUSETTS』と異なっているわけですが、それ以上なのがアンサンブル。『LIVE IN MASSACHUSETTS』はジェームス自身の弾き語りにピアノが付くだけの超シンプルな構成でしたが、本作は“BAND OF LEGENDS”を従えた9人編成によるゴージャスなショウ。もちろん、シンプルな弾き語りの味わいも良いのですが、本作はグッとダイナミック。ロックの基本バンドだけでなく、アンドレア・ゾンのフィドルやコーラス隊も交えたアンサンブルは多彩で、ドラマティシズムも数倍にハネ上がっているのです。そして、その演奏がまた巧み。マイケル・ランドウやジミー・ジョンソン、スティーヴ・ガッド、ラリー・ゴールディングスといったスタジオワークの達人たちがズラリと揃った演奏は鉄壁で、さり気ないフレーズ1つひとつに注目してもセンスが良い。まさに「目で観るベスト盤」にはうってつけの匠のショウなのです。天才ソングライターが残してきた名曲群を約75分に渡って、完全オフィシャル級マルチカメラ・プロショットで浸りきれる。これが悪かろうハズがありません。本作自体が傑出した音楽映像の大傑作というだけでなく、公式作品『LIVE IN MASSACHUSETTS』のフル・バンド版として観ても最高。まさに絶対不可避の1枚。 North Sea Jazz Festival, Rotterdam, The Netherlands 11th July 2009 PRO-SHOT 1. Intro 2. Something In The Way She Moves 3. Country Road 4. Whiskey Before Breakfast 5. (I've Got To) Stop Thinkin' 'Bout That 6. Wichita Lineman 7. Every Day 8. Carolina In My Mind 9. Mexico 10. Sweet Baby James 11. Fire And Rain 12. Up On The Roof 13. Steamroller 14. Shed A Little Light 15. You've Got A Friend 16. Shower The People 17. Your Smiling Face James Taylor - vocals, guitar Michael Landau - guitar Jimmy Johnson - bass Steve Gadd - drums Larry Goldings - piano Andrea Zonn - vocals, fiddle Caroline Taylor - vocals Kate Markowitz - vocals Arnold McCuller - vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.

James Taylor ジェームス・テイラー/Netherlands 2009

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