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プラチナ・アルバムを連発し、LAメタルシーンに君臨していた80年代末期のCINDERELLA。その黄金時代を濃縮した廃盤オフィシャル映像を一大集成した決定盤が登場です。そんな本作に収められている映像は、大きく分けて２種。“HEARTBREAK STATION TOUR”を代表するプロショット・ライヴをDISC 1、『NIGHT SONGS』から『HEARTBREAK STATION』までのビデオ・クリップ集をDISC 2に配した２枚組です。タイプこそ違うものの、どちらも黄金時代を増カツする象徴プロショット。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。 【DISC 1：“HEARTBREAK STATION TOUR”のプロショット・ライヴ】DISC 1に収録されているのは『HEARTBREAK STATION』時代の超極上ライヴ映像。「1991年５月３日オーバーンヒルズ公演」のマルチカメラ・プロショットです。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを振り返ってみましょう。 1990年《11月20日『HEARTBREAK STATION』発売》・12月31日：東京ドーム公演 1991年・１月９日-20日：英国（10公演）・３月４日-９月14日：北米#1（79公演）←★ココ★・９月19日-10月１日：日本（５公演）・10月４日＋18日：北米#2（２公演）　これが“HEARTBREAK STATION TOUR”の全体像。彼ら最後の来日公演も思い出深いところですが、本作のオーバーンヒルズ公演はその前に行われたメイン・レッグ「北米#1」。その26公演目にあたるコンサートでした。このショウはプロショットが残された事で古くから知られていますが、本作はその最高峰。2005年に発掘レーベルからDVD化されたバージョンを精密に復刻した１枚です。そのクオリティは、まさに絶品。実のところ、撮影当時はリリースを想定されていなかったらしく画質はアナログ基準ですし、カメラワークもやや過剰なトム・キーファー中心主義だったりします。しかし、発掘基準で考えればカメラ台数は十分以上に多彩ですし、何よりも約83分という長尺ぶりが嬉しい。そして、マスター鮮度。そんじょそこらの復刻オフィシャル映像よりもよっぽど美しいくらいです。その映像美で描かれるのは、全盛の３枚を濃縮還元したショウ。ここではDISC 2と併せて内容を整理しておきましょう。NIGHT SONGS（６曲・９テイク） ・ライヴ＆クリップ：Somebody Save Me／Nobody's Fool／Shake Me・ライヴのみ：Push, Push／Night Songs／Back Home Again LONG COLD WINTER（４曲・７テイク）・ライヴ＆クリップ：Coming Home／Don't Know What You've Got (Til It's Gone)／Gypsy Road ・クリップのみ：The Last Mile HEARTBREAK STATION（７曲・10テイク）・ライヴ＆クリップ：The More Things Change／Heartbreak Station／Shelter Me・ライヴのみ：Sick For The Cure／Make Your Own Way／Love's Got Me Doin' Time／Love Gone Bad その他（１曲）・ライヴのみ；Falling Apart At The Seams 【DISC 2：初期３枚のビデオ・クリップ全集＋α】というわけで、DISC 2はクリップ集で、こちらも2005年にDVD化された最高峰版を復刻させたもの。DISC 1と同時期にDVD化されているわけですが、こちらは多額の資金を注ぎ込んで制作されたクリップな上に、デジタル化したのが大手Mercury。それだけにクオリティはDISC 1を大きく上回り、撮影された大元フィルムの粒子感さえ感じられるほどの画質はまさに完全無欠です。そのクオリティで全盛期のクリップ全10曲・約47分を観られるだけでお宝なのですが、それだけではない。クリップには通常音声の他に、創始者トム＆エリック・ブリッティンガムによるオーディオ・コメンタリーがあり、さらには“TALES FROM THE GYPSY ROAD”や“MAKING OF HEARTBREAK STATION MUSIC VIDEO”といったドキュメンタリー・フィルムも収録されている。これがオマケと呼ぶには本格的すぎるもので、本編クリップ集に匹敵する約45分もの豪華映像なのです。プロショット・ライヴ、プロモ・クリップ、ドキュメンタリー……合計２時間54分にも及ぶ全盛期の極上映像を集成した２枚組です。それこそ『NIGHT SONGS』『LONG COLD WINTER』『HEARTBREAK STATION』といった大名盤達と同等……いえ、それ以上に全盛CINDERELLAの魅力を濃縮した超傑作。 Disc 1: Live at The Palace of Auburn Hills 3rd May 1991 PROS-SHOT Disc 2: Promo Clips & Extra Tracks Disc 1Live at The Palace of Auburn Hills, Auburn Hills, MI, USA 3rd May 1991 1. The More Things Change 2. Push, Push 3. Sick For The Cure 4. Make Your Own Way 5. Night Songs 6. Back Home Again 7. Somebody Save Me 8. Heartbreak Station 9. Coming Home 10. Falling Apart At The Seams 11. Love's Got Me Doin' Time 12. Love Gone Bad 13. Don't Know What You've Got (Til It's Gone) 14. Nobody's Fool 15. Gypsy Road 16. Shake Me 17. Shelter Me PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.82min. Disc 2 PROMO CLIPS & EXTRA TRACKS 1. Shake Me 2. Nobody's Fool 3. Somebody Save Me　 4. Gypsy Road 5. Don't Know What You Got (Till It's Gone) 6. The Last Mile 7. Coming Home 8. The More Things Change 9. Shelter Me 10. Heartbreak Station Jon Bon Jovi & Richie Sambora appear in the Somebody Save Me video Pamela Anderson and Little Richard appear in the Shelter Me video Includes snippets from Tales From The Gypsy Road and the "Making of Heartbreak Station music video", and a new commentary by Tom and Eric. Tom Keifer - lead vocals, guitar, piano, saxophone Eric Brittingham - bass, background vocals Fred Coury - drums, background vocals Jeff LaBar - guitar, background vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.92min. PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.174min.(total)

拡大表示	Cinderella シンデレラ/MI,USA 1991 & Promo Clips,Extra Tracks 販売期間: 価格: 1,649円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる