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結成35周年を記念し、久々の大規模ツアー“ALIVE 35 WORLD TOUR”を実施した2008年のKISS。そのハイライト公演を超・絶景体験できる（極上サウンドボード付き）フル映像が登場です。そのハイライト公演とは「2008年６月13日：ドニントン・パーク公演」。英国最大のロックフェス“DOWNLOAD FESTIVAL”に出演した際の超絶級オーディエンス・ショットです。KISSがドニントン初見参だったのはMONSTERS OF ROCK時代の1988年で、本作はその20周年にして三度目の聖地公演でもありました。また、35周年ツアーは公式ライヴアルバム『ALIVE 35』にも残されているわけですが、本作はその映像版と言っても良い。その意味をご説明するためにも、ここで当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。2008年・３月16日-22日：オセアニア（４公演）・５月９日-６月28日：欧州（30公演）←★ココ★・８月４日-31日：北米#1（４公演）2009年・４月３日-17日：南米（７公演） ・６月27日-７月28日：北米#2（10公演）・９月25日-10月５日：北米#3a（８公演）《10月６日『SONIC BOOM』発売》・10月７日-12月13日：北米#3b（39公演）　これが2008年／2009年のKISS。本作はツアー前半に配された「欧州」の21公演目にあたります。実のところ、公式盤『ALIVE 35』も「欧州」レッグのストックホルム公演から制作されており、本作はその２週間後のショウなのです。そんなステージで撮影された本作は、尋常じゃない超ハイクオリティ映像。冒頭でもご紹介した通り、音声にオフィシャル級サウンドボードも採用されているのですが、それでさえ魅力のごく一部でしかない。とにかく「超」をズラズラと並べたい絶景でして、撮影ポジションが分からないほどメンバーの直写ドアップがたっぷり。見上げずメンバーと視線が合う高さなのでそれなりに距離があるはず（ドニントン・パークは斜面の底にステージがあり、天然コロシアムのような設営のため、後ろに下がるほど高くなって見やすくなります）なのですが、ズームは感覚的には10列目くらいの距離感なのです。さらには明らかに三脚を使用している安定感もバツグン。ジーンやポールの半身で画面がいっぱいになるズームのまま左右にカメラを振るのですが、手ブレをまるで感じない。激しく見どころを追っても見やすさが変わらない驚異の映像なのです。これだけも凄いのですが、さらに驚きなのが別音声。先ほど「サウンボード『も』採用されている」と書きましたが、実は極上サウンドボードの他にカメラ本体によるオリジナル音声も収録されており、これがまた驚異のサウンド・クオリティ。ぶっちゃけ「どっちがサウンドボードだっけ？」となるほど。もちろん、手拍子の音は近いですし、曲間になれば盛大な喝采が超リアルな臨場感を醸し出す。しかし、肝心要の演奏音も歌声も極太・間近なのです。画面には映りませんが、恐らくは会場各所に設営されたＰＡ塔のすぐ側なのでしょう。野外だけに反響成分もなく出音をダイレクトに拾っているのです。音質的にはサウンドボード級でも臨場感は100％本生……実際、サウンドボードを差し置いてメインで聴いていたくなる超美味なサウンドなのです。それほどの映像美で描かれるのは、大名盤『ALIVE!』を現場体験するようなフルショウ。実のところ、『ALIVE 35』から２週間後なのでセットは酷似している（曲順は異なります）。ただ、映像作品でもありますのでここでは時期の近い『ROCK THE NATION LIVE!』と比較しながら整理してみましょう『ALIVE!』クラシックス（本編セット13曲）・KISS：Deuce／Strutter（★）／Nothin' To Lose（★）／100,000 Years／Cold Gin（★）／Black Diamond（★）・HOTTER THAN HELL：Got to Choose／ Hotter Than Hell（★）／Parasite／Let Me Go, Rock 'N' Roll（★）・DRESSED TO KILL：C’mon And Love Me（★）／She／Rock And Roll All Nite 1976年以降（アンコール６曲）・DESTROYER：Shout It Out Loud／Detroit Rock City・LOVE GUN：Love Gun・DYNASTY：I Was Made for Lovin' You ・CREATURES OF THE NIGHT：I Love It Loud・LICK IT UP：Lick It Up ※注：「★」印は『ROCK THE NATION LIVE!』では観られない曲。……と、このようになっています。『ROCK THE NATION LIVE!』では観られないセレクションもさる事ながら、それ以上に強烈なのはショウ構成。メインセットは『ALIVE!』をテーマにしており、３曲「Firehouse」「Watchin' You」「Rock Bottom」以外の全曲を演奏。曲順も歴史的大名盤を彷彿とさせる（同じではないので再現ではありませんが）。『ALIVE 35』では「Cold Gin」がアンコールになっていましたが、本作ではちゃんと本編セットの方で演奏されています。当時、話題となった「目で観るALIVE!」を極上体験できるのです。DOWNLOADフェスと言えば、2020年版にKISSも出演予定でしたが、コロナ禍の影響でフェス自体がキャンセル。2021年版にもリベンジ出演が決定しており、動向が注目されています。そんな今、もう一度振り返っていただきたい超極上の映像作品です。まさに「動くALIVE!」。どうぞ、超絶景＆極上サウンドボード（＋α）でお楽しみください！超高音質オーディエンス録音とステレオ・サウンドボードの2音源を選択できます。どちらも最強！！ Download Festival, Donington, UK 13th June 2008 AMAZING SHOT Dual Audio Option (Original Audience Recording / Stereo Sbd) (123:53) 1. Opening 2. Deuce 3. Strutter 4. Got To Choose 5. Nothin' To Loose 6. Hotter Than Hell 7. C'Mon And Love Me 8. Parasite 9. She 10. 100,000 Years 11. Cold Gin 12. Let Me Go Rock 'N' Roll 13. Black Diamond 14. Rock And Roll All Night 15. Shout It Out Loud 16. Lick It Up 17. I Love It Loud 18. I Was Made For Lovin' You 19. Love Gun 20. Detroit Rock City COLOUR NTSC Approx.124min. Dual Audio Option (Original Audience Recording / Stereo Sbd) Paul Stanley - Guitar & Vocal Gene Simmons - Bass & Vocal Tommy Thayer - Guitar Eric Singer - Drums

拡大表示	Kiss キッス/UK 2008 Dual Audio Option 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる