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Michael Jackson マイケル・ジャクソン/ソロ・キャリア 30周年記念 NY,USA 2001 Japanese Broadcast Edition

シングル『Got to Be There』から始まったマイケル・ジャクソンのソロ・キャリア。その30周年を記念する伝説イベントと黒くした超極上映像がリリース決定です。その名もズバリの記念イベント“MICHAEL JACKSON: 30TH ANNIVERSARY CELEBRATION”が行われたのは、あのアメリカ同時多発テロ事件“9.11”直前のニューヨーク。「2001年9月7日+10日マジソン・スクエア・ガーデン」の事でした。ホイットニー・ヒューストンやライザ・ミネリ、DESTENY'S CHILD、ジェームス・イングラム&グロリア・エステファン、ルーサー・ヴァンドロスなどなど、音楽界の豪華ゲスト達が一同に会してマイケルの30年を祝福。さらには6人揃ってのTHE JACKSONS再結成まで実現。チケットの最高額は1万ドルにも及び、その模様でもTV放送。まさに“ポップの王”の威光に相応しい伝説のイベントとなりました。そのTV放送は数々の既発を生んだ定番中の大定番ともなってきました。そのほとんどはCBSバージョンだったわけですが、本作はちょっと違う。某衛星放送局による日本語字幕も完備した日本放送バージョンなのです。しかも、そのクオリティは「超」付きの極上。当店では、国内のコアな記録マニアから極上マスターを提供していただいておりますが、本作もその1つ。放送時のハイエンド機材だけでなく受信環境や配線に至るまで精密を極め、録画後の保管にも細心の注意を払った大元マスター。そこからダイレクトにデジタル化したクオリティは、目の肥えてしまった現在基準に照らしても見目麗しい完全オフィシャル級のプロショットなのです。その映像美で描かれるショウは、まさに伝説。イベントは「9月7日」「9月10日」の2日間で開催され、放送では両日から再編集。どの曲がどちらのテイクかは判然としないものの、流れは実際のステージと同じく三部構成になっています。 【第一部:ゲスト・ステージ(9曲)】サミュエル・L・ジャクソンの案内で始まる第一部は、豪華ゲスト達のステージ。全9曲ですが9組というわけではなく、1曲の中でも多彩な競演が実現。オープニングの「Wanna Be Startin' Something」ではホイットニー・ヒューストンがアッシャー&マイアを従えていますし、「Heal The World」ではモニカ/タミア/モニカが歌い上げる中でラッパーのラー・ディガが異彩を放っています。ほとんどの出演者はマイケルのレパートリーを歌いますが、シャギーとDESTENY'S CHILDだけは自分の持ち歌で参加しています。その中でひときわ目を惹くのがビリー・ギルマン。現在では32歳となっているビリーも当時は13歳でした。そして、彼が歌う「Ben」は、マイケルが13歳の頃に録音した曲でもある。その天才的な歌唱に若かりしマイケルの面影がフラッシュバックするシーンなのです。また、このセクションは日本放送ならではの完全字幕も威力爆発。この字幕はMCだけでなく出演者1人ひとりの略歴も表示される。正直なところ、多彩なゲストの中には「この人誰?」となる事もあるのですが、本作ではしっかりとガイドしてくれるのです。 【第二部:THE JACKSONS再結成ステージ(7曲)】続いてエリザベス・テイラーに導かれる第二部こそ、このイベント最大の見どころ。THE JACKSONSの再結成です。彼らはメンバーのソロ活動が活発化した80年代に解散。その後、幾度かの再結成もあったものの、マイケルも含む6人全員での再編が実現したのは本作の30周年コンサートのみでした。実際、その熱狂は他のステージとは次元が違う。あまりにも有名なステージだけに多くの方が目にされたことがあると思いますが、爆発するような喝采は明らかに他のステージを凌駕しており、メーター振り切って今にも失神しそうな女性客もちらほら。ここでも日本語字幕が大活躍で、エリザベス・テイラーのスピーチはもちろん、兄弟の母親まで紹介するテロップ、小芝居がかった会話の一言一言までビビッドに理解できるのです。 【第三部:マイケルのソロ・ステージ(5曲)】ラストは映画『ラッシュアワー』シリーズでブレイク中だったクリス・タッカーが導くマイケルのソロ・ステージ。全5曲のミニステージながら、こちらもTHE JACKSONSに匹敵するほど貴重。マイケルのラスト・ステージは2002年4月に行われた民主党全国委員会のパーティーでしたが、その際に披露したのは3曲止まり。25分を超えるステージは、この時が最後でした。しかも、中身が特濃。「Black Or White」「Beat It」ではGUNS N’ ROSESのスラッシュがゲスト参加し、「Billie Jean」ではお馴染みの大乱闘。ラストには新曲「You Rock My World」が披露され、アッシャーやクリス・タッカーも登場します。ソロ・デビュー30周年にして、唯一のTHE JACKSONS再結成まで実現した記念碑イベント。その模様を極上クオリティ&日本語の完全字幕で楽しめる映像傑作です。彼の晩年を代表する事にもなってしまった1枚。 Madison Square Garden, New York City, NY, USA 7th & 10th September 2001 PRO-SHOT(83:53) 1. Intro 2. Samuel L Jackson Speech 3. Wanna Be Startin' Something (Usher, Mya & Whitney Houston) 4. Ben (Billy Gilman) 5. Angel It Wasn't Me (Shaggy feat. Rikrok) 6. Heal The World (Mya, Deborah Cox, Rah Digga, Monica & Tamiya) 7. She's Out Of My Life (Marc Anthony) 8. Bootylicious (Desteny's Child) 9. You Are Not Alone (Liza Minnelli) 10. I Just Can't Stop Loving You (James Ingram & Gloria Estefan) 11. Man In The Mirror (98, Usher & Luther Vandross...And More) 12. Elizabeth Taylor Speech 13. Can You Feel It (The Jacksons) 14. ABC (The Jackson 5) 15. The Love You Save (The Jackson 5) 16. I'll Be There (The Jackson 5) 17. I Want You Back (The Jackson 5) 18. Dancin' Machine (Jackson 5 with N'sync) 19. Shake You Body (Down To The Ground) (The Jacksons) 20. Chris Tuccker Speech 21. The Way You Make Me Feel (Michael Jackson) 22. Black Or White (Michael Jackson & Slash) 23. Beat It (Michael Jackson & Slash) 24. Billie Jean (Michael Jackson) 25. You Rock My World (Michael Jackson, Chris Tuccker & Usher) 26. End credit Vocals, dance and choreographer: Michael Jackson Additional performers Vocals: Marlon Jackson, Jermaine Jackson, Tito Jackson, Jackie Jackson, Randy Jackson and others Band members Musical director: Greg Phillinganes Keyboards: Greg Phillinganes, Brad Buxer, Michael Boddicker, Michael Bearden and Randy Jackson Drums: Jonathan Moffett Percussion: Bashiri Johnson Guitars: Slash, David Williams, Greg Moore and Tito Jackson Bass: Alex Al, Thomas Barney and Jermaine Jackson PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.84min.

Michael Jackson マイケル・ジャクソン/ソロ・キャリア 30周年記念 NY,USA 2001 Japanese Broadcast Edition

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