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Poison ポイズン/MA,USA 1988 & more

サウンド、生々しさ、歴史感、そして楽しさ……あらゆるポイントで100点満点なライヴアルバム「LIVE INN 1986」。その傑作には、密室の光景が浮かぶクラブ時代の映像を……と思うのですが、さすがにレアすぎて記録が見当たらない。そこで、ちょっと時代はズレますが、「1988年4月22日ウースター公演」のオーディエンス・ショットを贈ります!シングル「Talk Dirty to Me」「I Want Action」のヒットによって、デビュー作「LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN」を全米3位に送り込んだPOISONは、その勢いに乗ってセカンドアルバム「OPEN UP AND SAY... AHH!」を制作。リリースに先立ってDAVID LEE ROTHの前座として全米ツアーに旅立ちます。すでに1987年のブレイクでクラブバンドからは脱していましたが、まだまだ一発屋の次元で、ヘッドラインでアリーナを満員にするところにまでは達していなかった時代の映像です。そんな本作は、ステージ左側の2階席から見下ろすアングルで、ステージ全景を遮蔽物ゼロの広々とした視界が素晴らしい。距離は少々ありますが、見どころを逐一ズームしてくれるので、アクションたっぷりのライヴを存分に楽しめます。そのアクション、1万5,000人規模の巨大な会場のステージを所狭しと駆け回るというもの。80年代のオーディエンス撮影というと、走り回る姿を追うと手ブレでグチャグチャになるのが普通なのですが、本作はビシッと動きを押さえながら手ブレも気にならない。この撮影者は、やたらとライヴ慣れしている匠のようです。そんなパフォーマンス以上に驚かされるのが観客。このツアーはデイヴ・リー・ロスの前座だったわけですが、メインアクトでもないの大ウケ。ヒット曲はもちろんのこと、まだリリースされていない新曲の「Back To The Rocking Horse」「Nothin' But a Good Time」でも大歓声で迎えられ、ブレット・マイケルズのMCひとつにまで黄色い嬌声が大波のように押し寄せ、CCデヴィルがのけぞるだけで大騒ぎ。「Rock And Roll All Nite」で客席にマイクを向けた時のリアクションと言ったら………この日の観客は、デイヴではなくPOISONが目当て!?!?ただ惜しむらくは、前座だけに8曲+ギターソロと短いステージなこと。そこで、前日「4月21日ユニオンデール公演」も2曲(+ギターソロ)分、ボーナス収録しました。こちらのアングルは本編の反対となるステージ右側ですが、やはり2階席からバツグンの安定感で撮影しています。この日もウースターと同様の大ウケ。「Rock And Roll All Nite」では、撮影者までたまらず歌い出す始末です。こんなバカウケを連日カマしているんですから、そりゃあ「OPEN UP AND SAY... AHH!」が800万枚も売れるわけです。成功の階段を一足飛びに駆け上がり始めたPOISON。ではありますが、まさに“女神の微笑み”を全身に受けて輝く姿をしっかりと記録した1本です。 Live at Centrum, Worcester, MA. USA 22nd April 1988 1. Look What The Cat Dragged In 2. I Want Action 3. Back To The Rocking Horse 4. I Won't Forget You 5. Nothin' But a Good Time 6. Let Me Go To The Show 7. CC DeVille Guitar Solo 8. Rock And Roll All Nite 9. Talk Dirty To Me Bonus Footage from Nassau Coliseum, Uniondale, NY 21st April 1988 10. Let Me Go To The Show/CC DeVille Guitar Solo/Rock And Roll All Nite Bret Michaels - Vocal CC DeVille - Guitar Bobby Dall - Bass Rikki Rockett - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.47min.

Poison ポイズン/MA,USA 1988 & more

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1,386円 (税込)

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