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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/Brazil 1985

OZZY OSBOURNEが南米に初上陸した1985年の"ロック・イン・リオ"より、ハイライトとなった1月19日のステージが、優良なマルチカメラ・プロ ショット・マスターを用いリリース決定です。ジェイク・E・リー時代のオジーでも1986年の"モンスターズ・オブ・ロック"に並ぶ大舞台を、過去最良と言える高品質な映像でじっくりと楽しめます。オジーがランディ・ローズの正式な後任ギタリストとしてジェイク・E・リーを迎え、1983年に発表した「BARK AT THE MOON」とそのツアーでは、世界的なヘヴィメタル人気の高まりも受け、新しいファン層の開拓に成功しました。特にジェイクはランディと異なる華やかな魅力を放ち、フラッシーでテクニカルな技術は新たなギター・ヒーローの誕生を強烈に印象付けました。オジーらは1984年7月の来日公演をもって、レギュ ラー・ライヴとしての「BARK AT THE MOON」ツアーを終了。その後は'84年夏のフェスティバルを中心に、単発でのライヴを重ねる事になりました。それら「BARK AT THE MOON」ツアー後に行われた単発のフェスティバル出演で特筆されるのが、1985年1月に出演した"ロック・イン・リオ"です。多彩な音楽ジャンルから多数のミュージシャンを招き、1月11日から20日に掛けてブラジル・リオデジャネイロで行われたこのフェスティバルでは、ハードロック/ヘヴィメタルに 限っても、WHITESNAKEやAC/DC、さらにSCORPIONSやIRON MAIDENらが出演。一説に一晩で30万人とも言われる大観衆を動員しました。オジーはこのフェスティバル期間中、1月16日と19日の2日間、ステージに上がりました。本映像はその19日におけるライヴを、現地テレビ放送マスターからリマスターの上でデジタル化しています。無数の大観衆が詰め掛けた会場に「Carl Orff: Carmina Burana」が鳴り響くオープニングは、フェスティバルの規模がいかに大きかったかを実感させるでしょう。1曲目の「I Don't Know」に、続く「Mr. Crowley」でも、スペクタクルな観客の反応は凄まじいの一言。オジーやジェイクらバンドの面々も、この熱気に負けじと充実したパフォーマンスを繰り広げます(オジーの煽りで揺れ動くオーディエンスは圧巻)。ジェイクのド派手なギター・プレイは絶好調で、オジーにも負けない存在感を発揮しています。トミー・アルドリッジとボブ・ディズリーの円熟したリズムセクションや、来日公演での一時離脱後に戻ってきたドン・エイリーのキーボードもさすがのプレイ。この編成の演奏力は歴代のオジー・バンドでも屈指といえます。リマスターされた本作のサウンドは、彼らが繰り広げる演奏をダイナミックに満喫させます。場内が爆発的な盛り上がりに包まれる「Bark At The Moon」や、これが最後期の演奏となる「Revelation (Mother Earth)」および「Steal Away (The Night)」のメドレーは大きな見所。後半長めに展開する「Suicide Solution」では、ジェイクとトミーのプレイもファンの目を惹くでしょう。ライヴの後半はオジーの代表曲とBLACK SABBATHのクラシックが交互に炸裂! グルーヴィな「Flyin' High Again」からヘヴィの権化である「Iron Man」、場内の興奮がピークに達する「Crazy Train」、そしてアンコールで完全燃焼する「Paranoid」と、大舞台にふさわしい熱演の連発でファンをノックアウトします!1985年のロック・イン・リオの映像は、アイアン・メイデン、スコーピオンズ等の映像でお判りの通り、画面は南米放送らしく暗く、映像の品質も極上とは言えません。しかし、本盤は過去のタイトルに比べ、クリアーで音質もヒスの少なさから言ってベストな一枚と断言できます。オジーのキャリア中でも特に凄まじい盛り上がりとなった南米の巨大フェスティバルを、この機会にどうぞお楽しみください。本作のみのオリジナル・メニュー付き、74分間のファン必見映 像がリリースです! Live at Rockodrome, Rock In Rio, Rio De Janeiro, Brazil 19th January 1985 PRO-SHOT 1. Carl Orff: Carmina Burana 2. I Don't Know 3. Mr. Crowley 4. Bark At The Moon 5. Over The Mountain 6. Revelation (Mother Earth) 7. Steal Away (The Night) 8. Suicide Solution 9. Centre Of Eternity 10. Drum Solo 11. Flyin' High Again 12. Iron Man 13. Crazy Train 14. Paranoid Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums Don Airey - Keyboards PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 74min.

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/Brazil 1985

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