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Alice Cooper アリス・クーパー/CT,USA 1987

『CONSTRICTOR』で復活の狼煙を上げ、『RAISE YOUR FIST AND YELL』でメタル路線に磨きをかけてきた1987年の帝王アリス・クーパー。そのフルショウを極上体験できる映像作品が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1987年11月18日ニューヘイヴン公演」。そのオーディエンス・ショットです。ケイン・ロバーツ時代と言えば、公式映像『THE NIGHTMARE RETURNS』が君臨しているわけですが、あの作品は“CONSTRICTOR Tour”。その次の『RAISE YOUR FIST AND YELL』時代、つまり“LIVE IN THE FLESH 1987-1988”にはプロショットもサウンドボードも存在しない。本作は、そんな乾きを癒してくれる映像作なのです。そんな事情をイメージするためにも、まずは当時のスケジュールから振り返っておきましょう。1986年《9月22日『CONSTRICTOR』発売》・10月23日-11月19日:北米#1(20公演)←※公式・11月23日-12月5日:欧州#1(10公演)・12月12日-12月31日:北米#2a(15公演) 1987年・1月2日-4月1日:北米#2b(59公演)・8月30日+9月9日:欧州#2(2公演)《9月28日『RAISE YOUR FIST AND YELL』発売》・10月15日-12月31日:北米#3a(44公演) ←★ココ★ 1988年・1月1日-3月6日:北米#3b(38公演)・4月1日-5月6日:欧州#3(25公演) これがケインをフィーチュアしたメタル路線で復活を果たしたMCA時代。3年間で北米と欧州を3周ずつ巡ったわけですが、本作のニューヘイヴン公演はその後半。『RAISE YOUR FIST AND YELL』リリース直後の「北米#3」の20公演目にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、絶景にして美麗な極上オーディエンス・ショット。ステージ右側のスタンド席から見下ろし気味に撮影されているのですが、とにかく遮蔽物がなくステージの隅々まで見放題。もちろん、遠景で豆粒のアリスを眺めているわけではなく、そこから果敢なズームを連発。死角がほとんどないからこそ見どころを逃さず、カメラを隠すそぶりもない遠慮のないズームでたっぷり凝視できるのです。しかも、本作はカメラワークだけじゃない。実のところ、『RAISE YOUR FIST AND YELL』時代の絶景ショットと言えば、当店の『TORONTO 1988(Shades 1205)』も記憶に新しいところですが、本作はあの名作とアングル面では互角であり、映像に美では上回ってさえいる。その要は発色。大元マスター・ダイレクトと思しき発色はメチャクチャ美しく、まるで肉眼で見ているかのようにビビッド。ムッキムキなケインの筋肉も、アリスとムチバトルを繰り広げるエロ医お姉様の肢体も照明を浴びて艶々と輝いている。もちろん、あくまでマスター鮮度による美しさなので、デジタル加工のおゆな潰れや違和感がまるでないのです。そんな輝ける映像美で描かれるのは、『THE NIGHTMARE RETURNS』とは異なる“Live In The Flesh Tour”のフルショウ。ここではお馴染みの公式映像と比較してセットを整理しておきましょう。70年代(12曲)・LOVE IT TO DEATH:Is It My Body(★)/I’m Eighteen ・KILLER:Dead Babies(★)/Killer(★)/Under My Wheels・SCHOOL'S OUT:School's Out・BILLION DOLLAR BABIES:No More Mr. Nice Guy/Billion Dollar Babies・WELCOME TO MY NIGHTMARE:Only Women Bleed/Devil's Food(★)/The Black Widow(★)・GOES TO HELL:Go To Hell ケイン・ロバーツ時代(6曲)・CONSTRICTOR:Teenage Frankenstein・RAISE YOUR FIST AND YELL:Prince Of Darkness(★)/Chop Chop Chop(★)/Gail(★)/Roses On White Lace(★)/Freedom(★)※注:「★」印は公式映像『THE NIGHTMARE RETURNS』でも観られない曲。……と、このようになっています。『CONSTRICTOR』からは1曲だけに抑え、美味しい『RAISE YOUR FIST AND YELL』レパートリーがたっぷり。MCA時代はアリス復活の時代としてファンから愛されているものの、なぜかその後のツアーではほとんど取り上げられない。特に『RAISE YOUR FIST AND YELL』ナンバーは2019年に「Roses On White Lace」が復活したくらいで、他はすべてこのツアーだけの限定曲。白い悪魔が登場する「Prince Of Darkness」も、セクシーお姉ちゃんをぶっ殺す「Gail」もたっぷり独り占めできるのです。また、その一方で激減したのが『CONSTRICTOR』ナンバー。「Teenage Frankenstein」だけになってしまったのですが、これも侮れない。実はオープニングに抜擢されており、前ツアーよりもメタル・カラーを強烈にアピール(オジーに喩えるなら、“罪と罰ツアー”で1曲目に昇格した「Bark at the Moon」のような感じです)。しかも、ここではオープニングにして首ナシの甲冑モンスターとのバトルも勃発。いきなりの見どころになっているのです。メタル度も見応えも“THE NIGHTMARE RETURNS TOUR”を凌駕しながら、公式映像はおろかプロショットも残っていない『RAISE YOUR FIST AND YELL』時代。そのフルショウを特等席から極上体験できる傑作映像です。他のどの時代よりもアグレッシヴな魅力に溢れ、金属光沢に輝いていた“メタリック・アリス”。「1987年11月18日ニューヘイヴン公演」の絶景オーディエンス・ショット。公式映像『THE NIGHTMARE RETURNS』とは異なる『RAISE YOUR FIST AND YELL』時代を目撃できる映像作品で、遮蔽物ゼロの絶景も果敢なズームも絶大。さらに発色が異様に素晴らしく、ケイン・ロバーツの筋肉までギラギラに輝いている。このツアーだけの『RAISE YOUR FIST AND YELL』ナンバーやキャラクター/仕掛けの数々……進化したメタリック・アリスのフルショウを特等席から極上体験できる映像傑作です。 Live at Veterans Memorial Coliseum, New Haven, CT, USA 18th November 1987 AMAZING SHOT!!! 1. Teenage Frankenstein 2. No More Mr. Nice Guy 3. Billion Dollar Babies 4. Is It My Body 5. I'm Eighteen 6. Go To Hell 7. Prince Of Darkness 8. Chop Chop Chop / Gail 9. Roses On White Lace 10. Only Women Bleed 11. Devil's Food 12. The Black Widow 13. Dead Babies 14. Killer 15. School's Out 16. Freedom 17. Under My Wheels Alice Cooper - Vocals Kane Roberts - Lead Guitar Johnny Dime - Rhythm Guitar Steve Steele - Bass Paul Horowitz - Keyboards Ken K. Mary - Drums

Alice Cooper アリス・クーパー/CT,USA 1987

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