カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Accept アクセプト/MI,USA 1986 with Ultimate Sound

創設者ウド・ダークシュナイダーとの黄金時代を締めくくった運命の“RUSSIAN ROULETTE Tour”。その現場を目撃できる貴重映像がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「1986年6月26日デトロイト公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。当時は日本人気も絶頂で二度目の来日公演も思い出深いところ。まずは、そんな当時のワールドツアーの全体像から振り返ってみましょう。 ・3月7日-4月20日:欧州#1(34公演)《4月21日『RUSSIAN ROULETTE』発売》・4月21日-5月11日:欧州#2(13公演)・5月23日:プロヴィデンス公演・6月6日-8月1日:北米(30公演)←★ココ★ ・8月20日:スプリングフィールド公演・9月24日-10月1日:日本(6公演)・12月5日+6日:ブルックリン(2公演) これが1986年のACCEPT。細々としたショウを除くと、ざっくり「春=欧州/夏=北米/秋=日本」の流れでした。その中で本作のデトロイト公演は「北米」レッグの真ん中13公演目にあたるコンサートでした。そんな現場で撮影された本作は、絶景が素晴らしくもちょっと変わった個性の1本。ぶっちゃけた話が「80年代の動くACCEPT」というだけでお宝であり、正直なところ本作も画質的には「極上」とは言えない。最ズームでもメンバーの表情まではうかがえないタイプの映像です。しかし、それを補って余りあるのが絶景ぶりとアクティヴなカメラワーク。何しろ、1階アリーナ席の観客の頭上を素通りしてステージを直視。視界のすべてを遮蔽物ゼロでACCEPTが占領するのです。恐らく2階スタンド席なのでしょうが、メンバー達とほぼ同じ視点の高さは会場設営カメラのようにも思える……そんなレベルの絶景なのです。そして、さらにグイッグイと見どころへ迫りまくるズーム。メンバーの動きと同じくらいシャープにズーム・イン/アウト繰り返すカメラワークはワンカメなことを忘れるほどにアクティヴで、アップのまま左右には振らず、一度引いては狙いを定めて撃ち抜くように迫るセンスが実にシャープ。しかも、三脚を使っているらしく、超アップでもビシッと手ブレ皆無な安定感もバツグンなのです。さらにさらに驚き&くせ者なのが音声。実はこの映像、以前から音が悪い事で知られていたのですが、本作では海外のマニアが別の極上録音が被せているのです。そのクリアさ、ダイレクト感はFM放送かと思うほどに素晴らしいのですが、問題なのは別公演なこと。パッと見ると合っているように見えるものの、手元の動きやマイクを向けるタイミングなどに注目してしまうと全然合ってない(苦笑)。特に曲間の尺はまったく異なるので、ところどころでオリジナル音声も顔を覗かせる。公式映像『STAYING A LIFE』でも海外公演の演奏シーンに大阪の音声を被せていましたが、本作はそのオーディエンス版という感じです。とは言え、極上サウンドで“RUSSIAN ROULETTE Tour”が聴けるだけでもありがたい。その旨みは何と言ってもセット。ここでカンタンに整理しておきましょう。・ボールズ・トゥ・ザ・ウォール:London Leathearboys/Balls To The Wall ・メタル・ハート:Living for Tonight/Up To The Limit/Metal Heart・ロシアン・ルーレット:T.V. War(★)/Monsterman(★)/Heaven Is Hell(★)※注:「★」印は公式映像『STAYING A LIFE』でも観られない曲。……と、このようになっています。3大名盤の濃縮還元なわけですが、やはり美味しいのは『STAYING A LIFE』でも観られないナンバー。特に「Heaven Is Hell」は後の再結成でも演奏されず、U.D.O.でも『LIVE FROM RUSSIA』での1回しか記録のない激レア曲。それを黄金時代ACCEPTの生演奏で楽しめるのです。そして、そんなライヴを紡ぐパフォーマンスも“光景”があるから鮮烈。ウドのアクションはロブ・ハルフォード丸出しですし、ウルフ&ヨルグもフォーメーションをビッシビシとキメまくり、それを果敢なズームが寄りまくる。前述のように表情までは望めませんし、よく見ると音と合ってない。そのせいもあって、まるでACCEPTをかけながらJUDAS PRIESTを見ているような不思議な気分になってくる映像でもあります。全盛の階段を駆け上がっている最中にウドを手放してしまうACCEPT。本作の中にいるのは、そんな愚断を下してしまう直前の彼らです。黄金時代の粋を円熟・鉄壁なアンサンブルで描く、西独産ヘヴィメタルの理想郷。 Live at Harpo's, Detroit, MI, USA 26th June 1986 AMZING SHOT (with Ultimate Sound) 1. T.V. War 2. Living for Tonight 3. Monsterman 4. London Leathearboys 5. Heaven Is Hell 6. Up To The Limit 7. Metal Heart 8. Balls To The Wall Udo Dirkschneider - vocals Wolf Hoffmann - guitars Jorg Fischer - guitars Peter Baltes - bass Stefan Kaufmann - drums COLOUR NTSC Approx.41min.

Accept アクセプト/MI,USA 1986 with Ultimate Sound

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ