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AC/DC /モンスターズ・オブ・ロック 1991年 UK 1991 Upgrade

『THE RAZORS EDGE』を全米2位に送り込み、全盛を取り戻した90年代初頭のAC/DC。そのハイライト公演の史上最高峰プロショットが登場です。 【マニアが目指した至高の『LIVE AT DONINGTON』】そんな本作が撮影されたのは「1991年8月17日ドニントン公演」。そう、オフィシャル伝統の名作『LIVE AT DONINGTON』のアップグレード版。オフィシャルDVDも超越したベスト・バージョンの誕生なのです!映像自体については、多くを語るまでもないでしょう。再ブレイクを果たした“THE RAZORS EDGE Tour”の象徴マルチカメラ・プロショットであり、ソフト自体もVHS時代から大ヒット。2003年には公式DVD化、2007年には公式Blu-Ray化も実現し、現在でも生きている定番中の大定番です。ただし、現在のオフィシャル品には大きな問題があるのです。それは、音声。理由は定かではありませんが、DVD化に際して音がリミックス。ほとんどの曲でオーバーダブが追加され、逆に歓声は大幅にカットされていた。それによってカッコ良くなっていれば問題ないのですが、逆に世界中のマニアから大ブーイングが巻き起こる改悪だったから始末に負えない。演奏は何となく大人しくなり、歓声のないシラけたムードはまるでライヴ・シーンを使ったPVかのよう。「Hells Bells」に至っては、ハイライトでブライアン・ジョンソンが鐘をがんがんブッ叩いても一切の音が入らず、えらくズッこけた仕上がりになっていた。結局「VHS版こそが真のLIVE AT DONINGTON」がマニアの常識となってしまったのです。そんな歯がゆい公式DVD化から18年。その現状を打破すべく、海外のコアマニアが制作したのが本作です。実のところ、VHSからコピーしただけの南米産DVDもあったりしますが、本作の精度はそんなものとは比較にならない。実は、公式VHSもオーバーダブが皆無なわけではなく、公式CD『AC/DC LIVE』やボックス『BACKTRACKS』にもドニントン公演のテイクが使用されている。このマニアは、基本の「公式DVD+VHS」だけでなく、そうした公式アイテムをすべて検証し、もっともオーバーダブの少ない、ライヴ現場にもっとも近いテイクを厳選・再編集しているのです。しかも、その検証/再構成は1曲単位ではない。オーバーダブされたパートを一瞬単位で炙り出し、必要とあれば「イントロだけCD版」とか「追加シーンだけDVD」のように複数のソースを組み合わせる徹底ぶり。もちろん、ツギハギが目立ったら元も子もないものの、本作では切替ポイントが分からないほど自然に繋がっており、シームレスで最高峰な映像美と完璧にシンクロされているのです(あまりにも完成度が高いために観ただけでは分からないと思いますので、最後の曲目に編集メモも記しておきました)。 【大復活を遂げたAC/DCの究極名演】先ほど「VHS版こそが真のLIVE AT DONINGTON」と書きましたが、VHS版も完全に超越して「誰も観た事のない高み」を体現している本作。マニアがそこまでこだわったのも、中身のライヴが世紀の大名演だったからに他ならない。良い機会でもありますので、ここでセットも整理しておきましょう。ボン・スコット時代(9曲)・ハイ・ヴォルテージ:The Jack/High Voltage/T.N.T.・悪事と地獄:Jailbreak(★)/Dirty Deeds Done Dirt Cheap・ロック魂:Hell Ain’t A Bad Place To Be/Whole Lotta Rosie/Let There Be Rock・地獄のハイウェイ:Highway To Hell ブライアン・ジョンソン時代(9曲)・バック・イン・ブラック:Shoot To Thrill/Back In Black/Hells Bells/You Shook Me All Night Long・悪魔の招待状:For Those About To Rock (We Salute You)・ブロウ・アップ・ユア・ヴィデオ:Heatseeker(★)・レイザーズ・エッジ:Thunderstruck/ Fire Your Guns(★)/Moneytalks(★)※注:「★」印はこのツアーを最後に演奏されていない曲。 ……と、このようになっています。同時期に出た2枚組『AC/DC LIVE』は複数ライヴから編集されているだけに本作を遙かに超えるボリュームなものの、その一方で1曲ずつフェイド処理されるというとんでもない編集でした。その点、本作は『AC/DC LIVE』では聴けなかった「Hell Ain’t A Bad Place To Be」も含め、フルショウが現場通りにシームレスなノリで綴られていくのです。そして何より、演奏が強烈。その後のAC/DCはツアー毎に映像作を残すようになりましたが、本作のアンガスはまだ36歳。年齢に加えて一時の低迷時代を跳ね返したエネルギーが凄まじく、暴れに暴れまくる。ブライアンのカミソリ・ヴォイスも張りが素晴らしく、味わいで語られがちな『NO BULL』とは勢いも破壊力も違うのです。その勢い溢れるショウの原動力と言えば、スツールに座るクリス・スレイドも見逃せない。実年齢的には全メンバーでも最年長の大ベテランでありながら、彼のビートはアグレッシヴで躍動感たっぷり。もちろん「AC/DC印のMr.グルーヴ」と言ったらフィル・ラッド以外にはあり得ず、その意味ではクリスは薄味でもある。しかし、フィルとは違った前のめりなビートはドライヴ感となってショウをグイグイと引っぱっていく。特に溌剌とした「Fire Your Guns」「Moneytalks」やスタジオ版を完全に凌駕した「Heatseeker」等はクリスでしかあり得ず、その後のツアーで演奏されないのも仕方ないのかも知れません。1音1音がオーラを発し、大歓声のムードにも魔法が宿っている聖地ドニントンの歴史的なショウ。その名作映像の至高を極めた1枚です。細切れ『AC/DC LIVE』とは違うフルライヴ作品であり、DVD版『LIVE AT DONINGTON』のような珍妙なミックスではなく、VHS版よりも美しい。マニアの情熱と労力が結晶となった「DEFINITIVE」な映像作品。「1991年8月17日ドニントン公演」のマルチカメラ・プロショット。オフィシャル伝統の名作『LIVE AT DONINGTON』の至高盤です。公式DVD化ではオーバーダブや歓声を削ったミックスが不評でしたが、本作は海外マニアがVHS版・公式CD『AC/DC LIVE』・ボックス『BACKTRACKS』等も活用してライヴ現場にもっとも近いテイクを厳選・再編集。可能な限りが少なく、それでいて画質/音質も最高峰クオリティで大復活を遂げた『THE RAZORS EDGE』時代のハイライト公演を楽しめる。完全オフィシャル超えの究極作です。Castle Donington, Leicestershire, UK 17th August 1991 PRO-SHOT*UPGRADE (117:35) 1. Intro(CD版のフルイントロ) 2. Thunderstruck(オーバーダブの少ないVHS音声がメイン)3. Shoot to Thrill(VHS+DVDの追加シーン)4. Back in Black(CD版のフルイントロ+曲はVHS音声)5. Hell Ain’t a Bad Place to Be(VHS音声)6. Heatseeker(DVD音声。VHSは歓声が良いものの、オーバーダブ有)7. Fire Your Guns(CD版のフルイントロ+VHS音声)8. Jailbreak(DVD音声。VHSはオーバーダブ有)9. The Jack(VHS音声)10. Dirty Deeds Done Dirt Cheap(BACKTRACKS版)11. Moneytalks(VHS音声)12. Hells Bells(DVD音声+VHSのイントロ/アウトロ)13. High Voltage(DVD音声) 14. Whole Lotta Rosie(DVD音声。VHSはオーバーダブ有)15. You Shook Me All Night Long(VHS音声)16. T.N.T.(VHS音声)17. Let There Be Rock(VHS音声)18. Highway to Hell(VHS音声)19. For Those About to Rock We Salute You(DVD音声。VHSはオーバーダブ有) Brian Johnson - Lead Vocals Angus Young - Lead Guitar, Backing Vocals Malcolm Young - Rhythm Guitar, Backing Vocals Cliff Williams - Bass Guitar, Backing Vocals Chris Slade - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.118min.

AC/DC /モンスターズ・オブ・ロック 1991年 UK 1991 Upgrade

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