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AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.5.1981 Complete Edition

伝説のAC/DC初来日を象徴してきたTV放送プロショットが大幅アップグレード。完全版となってリリース決定です。その象徴映像が撮影されたのは「1981年2月5日:日本青年館公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。AC/DCの日本青年館と言えば、“FMライヴ・スペシャル”の放送サウンドボードも有名ですし、新発掘の2CD『TOKYO 1981 1ST NIGHT: DEFINITIVE MASTER(Zodiac 449)』も登場する。その辺の状況を整理するためにも、まずは当時のスケジュールを振り返っておきましょう。・2月1日:大阪万博ホール・2月2日:愛知県勤労会館・2月4日:日本青年館 ←※TOKYO 1981 1ST NIGHT ・2月5日:日本青年館 ←★本作&FM放送★ 以上、全4公演。「西日本2公演→東京2公演」の流れで実施され、ラジオやTVで放送されたのは最終日のコンサートでした。そのTVプロショットは古くから定番として知られてきましたが、本作は回がマニアが制作した最新アップグレード版なのです。 【FM放送等も活用した完全版&AIによるビビッド画質】アップグレードのポイントは大きく2つあり、1つは「完全版」であること。そもそもTV放送は「15分枠×4日間」という特番『電撃来襲!! AC/DC』で流されたもの。合計60分でフルショウにはほど遠く、15分枠に沿うように曲順も入れ替えられていました。本作では、まず不完全同士の「TV放送+FM放送」で完全版(約78分)のサウンドボード音声を制作。そこに改めてTV映像をシンクロさせている。TV放送されなかった2曲「The Jack」「High Voltage」では静止画になっていますし、「What Do You Do for Money Honey」や「Highway to Hell」など、一部がカットされた曲も「静止画+音声」となっています。公式BOX『PLUG ME IN』を使えば、もっと映像を増やす事もできるはずですが、本作を制作したマニアはTV映像史か使っていません(公式素材を良しとしなかったのか、クオリティ差を気にしたのかは分かりません)。さて、もう1つのアップグレード・ポイントは映像美。実は、今流行りの人工知能(AI)でブラッシュアップされているのです。もちろん、AIとは言っても魔法ではないので公式マスターには遠く及ばないわけですが、それでも見やすさも美しさも格段に向上している。特に大きいのは、発色。これまでのマスターでは考えられないほど明るく、発色もビビッドなのです。もちろん、従来の手法でもハイライトを上げる事はできますが、それは同時にディテールを潰し、色滲みを起こす事になる。本作も元が40年前のエアチェックだけに「細部まで鮮明」とは言えないものの、ビビッド化で新たな劣化を起こしてはいない。従来マスターの最高峰レベルを維持したままクッキリ見える発色を実現しているのです。 【絶頂期の薫りが吹き出す凄絶ライヴ】鮮やかアップグレードした映像美で見ると、激しいライヴが更に苛烈に感じられる。ステージ袖に酸素吸入器を用意していたというアンガスの破天荒ぶり、若々しいブライアンの鋭いシャウト声、「芸術的」とまで賞賛されたフィル&クリフのリズム隊、そして世界最高のリフ・メイカーにしてリズム・ギタリストの理想を一身に体現したマルコム・ヤング。さらに後年のアリーナ会場とはまったく違うホール会場が新鮮そのもの。ブライアンも頻繁に観客と生握手を交わしながら歌うのですが、その相手は黒髪の日本人であり、一度握ったらなかなか離そうとしない(苦笑)。まさに伝説の初来日でしかあり得ない光景がプロショットで描かれていくのです。そんなステージ以上に時代感にむせ返るのが、数々のテロップ。「この番組はCMも含めてステレオ放送です」だけでも懐かしくてたまりませんが、合間合間に出てくるポエム(?)調のバンド紹介が凄い。「うなりを上げ、せまりくるハイ・ヴォルテージなロック・サウンド・ヘヴィ・メタル軍団の総攻撃が今、始まる」「コンサートの間、アンガスがステージ上を歩きまくる距離は10km。これは中央線の東京←→新宿間の距離に相当する」辺りはなんとか今でもイケそうな気がしますが、「マグニチュード『10』恐怖のAC/DC大地震が、今日本全土を直撃」は東日本大震災後の日本ではあり得ない。また「AC/DCとは交流と直流という意味」は良いとして、そこに「同時に英語のスラングでは両刀使いの事」を追加してしまい、さらには「AC/DCのライブは、荒々しく攻撃的でエロティック」と畳みかけて微妙なイメージを植え付けてしまう。その挙げ句がデッカイ手描きロゴで「レザーファッション“ハード・ゲイの時代” AC/DC Fucking Sound」と来たもんだ。彼ら自身、初期には勘違いしたゲイバーからの出演依頼に困ったそうですが、極東では80年代でもまだまだ通じていた。硬派イメージが定着した現在では「レザー? ハードゲイ?」としか思えない(アンガスのストリップもエロディックとは……苦笑)わけですが、これこそが初来日時代。その薫りがかつてなく鮮明に甦るのです。「TVプロショットとFMサウンドボードを活用し、完全版にする」……発想はシンプルながら実現は困難だったマニアの夢をカタチにした1枚です。しかも、AIによってビビッド鮮やかな映像美まで上乗せ。マニアの情熱と最新技術を惜しみなく注ぎ込んだからこそ可能になった映像作品。初来日から40年という節目だからこそ、ぜひ噛みしめていただきたい新時代の傑作です。40年前に実現した伝説の初来日を目撃できるマルチカメラ・プロショットがリリース。定番となる日本青年館公演のTV放送とFM放送から見直された完全版映像で、さらに映像もAIによってアップグレードしています。Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 5th February 1981 PRO-SHOT 1. Hells Bells 2. Shot Down in Flames 3. Sin City 4. Back in Black 5. Bad Boy Boogie 6. The Jack 7. What Do You Do for Money Honey 8. Highway to Hell 9. High Voltage 10. Whole Lotta Rosie 11. Rocker 12. You Shook Me All Night Long 13. T.N.T. 14. Let There Be Rock Brian Johnson - Vocal Angus Young - Guitar Malcolm Young - Guitar & Vocal Cliff Williams - Bass & Vocal Phil Rudd - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 78min.

AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.5.1981 Complete Edition

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