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Robert Plant ロバート・プラント/TX,USA 1988 Rehearsals

ZEPナンバーの解禁やジミー・ペイジとの共演、そしてアトランティック・レコード40周年イベントでの再結成まで実現した“雪解けの1988年”。そんな時代だからこその秘蔵プロショットがリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「1988年10月3日ダラス」。MTVによって“NON STOP GO tour”のために行われたリハーサルで撮影されたプロショットです。内容は「約52分のリハーサル風景+約68分のインタビュー」で構成された約2時間ものですが、番組として完成しているものではない。MTVが補完していた大量のリールの中から発掘されたもので、撮りっぱなしの素材映像です。この映像自体は以前から知られていましたが、本作はその最新・最高峰版。今年になって名門「Krw_co」が発掘したマスターで、MTVの大元マスターから直接ダビングされた1stジェネのVHSカセットからデジタル化されています。収録内容的にには従来版と変わらないものの、画質は大幅にアップ。何と言っても素晴らしいのはナチュラルな質感と鮮明さ。従来マスターはダビング劣化をハイライトで誤魔化すし、細部が潰れているようなものが多かったのですが、本作はまったく違う。完全に無加工かどうかは分かりませんが、パッと見ただけでは加工された様子が見当たらない。この映像を体験された方ならベースのチャーリー・ジョーンズのアップが多い事をご存知だと思いますが、本作では従来マスターでは潰れていた腕毛まで見えるのです。そんな鮮度バツグンの映像美で描かれるのは、貴重なリハーサル風景。リハだけにツアー前かと思いきや、実はそうではありません。その辺の事情を理解するためにも、ここで当時のスケジュールを振り返ってみましょう。 1987年・11月30日:ユニバーサルシティ公演・12月17日+30日:英国#1(2公演)1988年・1月23日ー2月3日:英国#2(4公演)《2月29日『NOW AND ZEN』発売》・3月16日ー4月17日:英国#3(17公演)・5月5日ー14日:北米#1a(6公演)《5月14日:LED ZEPPELIN再結成》 ・5月15日ー7月29日:北米#1b(45公演)・9月23日+24日:北アイルランド(2公演)《10月3日:リハーサル》 ←★ココ★・10月5日ー12月31日:北米#2(38公演)これが“NON STOP GO tour”の全体像。ツアー自体はとっくの昔に始まっており、本作は最終盤「北米#2」のために行われたもの。それだけにアンサンブルなどはすでに出来上がっており、演奏も本番さながら。プラントはバンドや照明に指示を出したりと現場監督の姿も見せますが、あくまで最終確認的なのです。そして、ポイントなのは演奏している曲。この時点であえてリハを行っているのは、恐らくセットの変更が原因なのでしょう。ツアー序盤から「Misty Mountain Hop」や「Trampled Under Foot」「Black Country Woman」などの解禁が話題となりましたが、ZEP再結成を経た「北米#2」では解禁枠が一気に拡大。「In The Light」「Nobody's Fault But Mine」も演奏されるようになるのです。特に「Going To California」はプラントのソロ・ステージでは大定番のようにも感じられますが、解禁されたのはまさにココ。本作で描かれるのは、そんな準備に勤しむプラントの姿なのです。また、その後のメンバー全員のインタビューも面白い。流出プロショットだけに字幕などはありませんが、意気込みやこれまでのツアーの想い出を語っていく。チャーリーやドラムのクリス・ブラックウェルはジミー・ペイジが飛び入りしたハマースミス公演に触れており、インタビュアと「きっとブートレグになるね」などと話し込んでいます。スタジオ作品でもなく、コンサート・ステージでもないリハーサル。表には出ないけれど、間違いなくプロフェッショナルなプラントの仕事姿が垣間見えるプロショットです。そんな貴重映像が1stジェネ・マスターでアップグレードした1枚。 Starplex Amphitheatre, Dallas, TX, USA 3rd October 1988 PRO-SHOT (1:59:33) REHEARSALS 1. Billys Revenge 2. In The Light 3. Nobody's Fault But Mine 4. In The Mood 5. Ship Of Fools 6. Going To California 7. Dancing On My Own INTERVIEW 8. Charlie Jones 9. Chris Blackwell 10. Phil Johnstone 11. Doug Boyle 12. Robert Plant Robert Plant - Vocals Doug Boyle - Guitar Phil Johnstone - Keyboards Charlie Jones - Bass Chris Blackwell - Drums Kurt Loder - Interviewer PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.120min.

Robert Plant ロバート・プラント/TX,USA 1988 Rehearsals

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