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Ritchie Blackmore's Rainbow レインボー/Sweden 1996 Multi Cam

英雄リッチー・ブラックモアがHRギタリストとして最後の輝きを見せた90年代RAINBOW。その現場を伝えるマルチカメラ映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1996年8月7日ヨーテボリ公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。このショウの映像はこれまでも断片的には知られてきましたが、本作はごく最近になって登場した完全版。それも、2台のカメラ映像を駆使したマルチカメラ編集作品なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。90年代RAINBOWスタジオ作品こそ1枚だけでしたが、活動自体は約20ヶ月に及びました。その間にメンバーもショウ形態も変化していきましたので、ここでは全体像からおさらいしてみましょう。1995年《8月『孤高のストレンジャー』発売》・9月30日-11月4日:欧州#1(25公演)←※公式映像・11月11日-23日:日本(9公演)1996年・6月27日-7月7日:南米(8公演)・7月21日-8月11日:欧州#2(13公演) ←★ココ★ 《チャック・バーギ脱退→ジョン・ミセリ加入》1997年・2月20日-3月19日:北米(18公演)・5月31日:デンマーク(最終公演)《RAINBOW解散→BLACKMORE’S NIGHT始動》これが90年代RAINBOWの活動全景。途切れ途切れながらも世界中を巡っており、本作のヨーテボリ公演は言わば「中期1996年の最終盤」。「欧州#2」の10公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを収めた本作は、まさに絶景。前述の通り2台のカメラ・アングルがミックスされており、メイン・カメラは「ステージ正面を見すえた後方席」から、サブ・カメラは「右側(グレッグ・スミス側)からの斜めアングル」。角度こそ違うものの、どちらも視点が高く1階席の観客の遙か頭上を素通りし、遮蔽物なしでステージを直視しているのです。さらに素晴らしいのは、果敢なズームと安定感。さすがにアナログ時代のビデオ画質なので思いっきり引くと顔が潰れてしまいますが、グイグイ迫るとリッチーやドゥギーの上半身が画面いっぱいになるほど。表情もリッチーの指先もばっちり観られるのです。そして、当時の機材限界に挑むようなズームにも関わらず、画面がブレない。絶景だけに振り上げられた腕を避ける必要もないわけですが、さらに三脚も使用しているのでしょう。ビシッとした安定感は「もしかして関係者撮影?」との想いが沸々と湧いてくるのです。さらにさらに音声まで素晴らしいから三重丸。カメラ付属マイクなのか、完全な別録音なのかは分かりませんが、とにかく極太な芯が真っ直ぐに飛び込みつつ、ピークでもビビらず艶やか。音色的にオーディンス音声なのは分かりますが、どんな視点にも合う間近感たっぷりの名録音なのです。そんな絶品クオリティで描かれるのは、中期(1996年)ならではのフルショウ。90年代の象徴映像と言えば公式化もされたデュエエルドルフ公演プロショットですので、比較しつつセットを整理しておきましょう。DEEP PURPLE・ギラン時代:Perfect Strangers/Smoke On The Water・第III期:Mistreated(*)/Burn RAINBOWクラシックス ・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll/Man On The Silver Mountain/The Temple of the King・グラハム時代:Since You Been Gone・ジョー時代:Difficult to Cure/Maybe Next Time(*)/Street Of Dreams(*)孤高のストレンジャー・Wolf To The Moon/Still I'm Sad/Black Masquerade/Ariel ※注:「*」印は公式映像『BLACK MASQUERADE』では観られない曲。……と、このようになっています。来日公演から演奏するようになった「Maybe Next Time」「Street Of Dreams」や、逆に日本では観られなかった「Mistreated」が混在したショウ。また、構成にも1996年らしさが溢れており、特に「Long Live Rock 'n' Roll」でのオープニングが特徴的です。最後に開演曲の変遷をカンタンにまとめておきましょう ・Spotlight Kid:欧州#1/日本(北九州まで)→Too Late For Tears:日本(横浜以降)/南米 →Long Live Rock’n’Roll:欧州#2のみ(★本作★)→Spotlight Kid:1997年全般 『BLACK MASQUERADE』や日本公演とはまたひと味違った1996年ならではのフルショウ。それを2つの特等席から極上体験できてしまうマルチカメラ作品です。今後、90年代RAINBOWの中期を代表していくであろう演奏傑作。「1996年8月7日ヨーテボリ公演」の絶景オーディエンス・ショット。以前から断片的な映像は知られてきましたが、本作はごく最近になって登場した完全版で、2台のカメラを駆使したマルチカメラ編集作品です。どちらのカメラも遮蔽物ナシの絶景で、果敢なズームも三脚を使用していると思しきビシッとした安定感も絶大。さらに密着感あふれるサウンドも極上です。「Long Live Rock 'n' Roll」で始まる1996年らしいショウで、『BLACK MASQUERADE』では観られない「Maybe Next Time」「Street Of Dreams」「Mistreated」も楽しめます。Live at Rondo, Gothenburg, Sweden 7th August 1996 1. Over The Rainbow2. Long Live Rock 'n' Roll 3. Mistreated 4. Wolf To The Moon 5. Difficult to Cure 6. Still I'm Sad 7. Man On The Silver Mountain 8. The Temple of the King 9. Black Masquerade 10. Ariel 11. Since You Been Gone 12. Perfect Strangers 13. Blues 14. Burn 15. Maybe Next Time 16. Smoke On The Water 17. Street Of Dreams Ritchie Blackmore - Guitar Doogie White - Vocal Greg Smith - Bass Paul Morris - Keyboards Chuck Burgi - Drums Candice Night - Vocal COLOUR NTSC Approx.92min.

Ritchie Blackmore's Rainbow レインボー/Sweden 1996 Multi Cam

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