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Megadeth メガデス/Italy 1992

『破滅へのカウントダウン』を全米2位に送り込み、一大全盛にあった1992年のMEGADETH。その勇姿を目撃できるプロショット作品が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1992年9月12日レッジョ・エミリア公演」。欧州のフェス・ツアーとして定着しつつあった“MONSTERS OF ROCK Tour”のイタリア公演で収められたマルチカメラ・プロショットです。この年は『FEAR OF THE DARK』を大ヒットさせていたIRON MAIDENがヘッドライナー、ロニー・ジェイムズ・ディオを復帰させたBLACK SABBATHが準トリを務め、MEGADETHは彼らに次ぐポジションとして参加していました。また、『破滅へのカウントダウン』と言えば宿敵METALLICAに追いつく史上最大のチャンスでありながら、ムステインの薬物中毒が再発。ツアー途中で活動停止となってしまった事でも有名な時代でした。まずは、その流れを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。1992年・5月22日-7月14日:ウォームアップ(4公演) 《7月14日『COUNTDOWN TO EXTINCTION』発売》・9月12日-10月27日:欧州#1(34公演)←★ココ★・10月31日-12月31日:北米#1a(36公演)1993年・1月3日-2月12日:北米#1b(19公演) ー活動停止ー×4月30日-5月10日:日本(7公演:中止!) ー活動再開ー ・6月3日-22日:欧州#2(7公演)・6月26日-7月19日:北米#2(12公演)これが1992年/1993年のMEGADETH。全米2位の報に沸く中、ツアーはヨーロッパからスタート。本作のレッジョ・エミリア公演は、そのキックオフ公演でもありました。先述した薬物中毒の再発は、ツアーが進む中で服用した咳止めシロップがきっかけ。本作は初日だけあって、そんな未来が待っているとは知りもしないタイミングだったのです。そんなショウは大規模フェスだけにTVでも放送。そのエアチェックが数々の既発群を生み出して来た大定番です。本作も同じTV放送プロショットなのですが、その中でもベストとして知られるマスターをDVD化したもの。さすがに画質/解像度にはアナログ感覚もありますが、マスター鮮度は確かに過去最高峰。実のところ、この放送はクオリティ的に今イチと言われ、トラッキング・ノイズも歪みも当たり前でした。ところが、本作にがそうしたダビング痕がほとんどない。イタリア放送特有のゴワゴワ感がわずかに残っているために「完全オフィシャル級!」と断じるのには些か迷いますが、これまでの「今いちイメージ」は完全に払拭された極上マスターなのです。そんなアップグレード・マスターで描かれるのは『破滅へのカウントダウン』を創り上げたバンド・ポテンシャルをステージで発散させる絶頂の4人。このツアーの代表映像と言えば、ボックス『WARCHEST』で公式化されたハマースミス公演プロショットが一番有名ですが、本作のセットは似て非なるもの。比較しながら整理しておきましょう。80年代(5曲)・ピース・セルズ:Peace Sells/The Conjuring(★)/Wake Up Dead・ソー・ファー、ソー・グッド: In My Darkest Hour/Anarchy In The U.K. 90年代(7曲)・ラスト・イン・ピース:Holy Wars... The Punishment Due/Hangar 18/Lucretia・破滅へのカウントダウン:Skin O' My Teeth(★)/Sweating Bullets/Foreclosure Of A Dream(★)/Symphony Of Destruction(★) ※注:「★」印は『WARCHEST』のハマースミス映像では観られない曲。……と、このようになっています。フェス用のショート・セットということもあってレア曲の類はありませんが、ハマースミス公演プロショットよりも新曲重視。しかも、その新曲こそが最大の見どころなのです。何しろ1つ前の“RUST IN PEACE Tour”までの彼らはアルバムを大きく超える爆走テンポでブチかますスラッシャーだったわけですが、このツアーからアルバム通りのテンポでじっくり迫る現行スタイルに転換。初日の本作からその方針が確立していたのがはっきりと分かる。そして、その新スタイルが特に活きるのが『破滅へのカウントダウン』の新曲群。さすがに大ヒット中だけあって観客はイントロだけで驚喜していますし、大定番となっていく「Sweating Bullets」にしても笑いながら歌うスタイルが新鮮で狂気じみたムードを醸している。そのフレッシュな反応も、過剰なまでに曲世界を演出するパフォーマンスも、現在とはまるで違っているのです。返す返すも惜しい。“COUNTDOWN TO EXTINCTION Tour”が中断してしまったのは本当に痛恨でした。たとえ同じメンバーであっても、同じマジックは起きない。このまま、本作と同じパフォーマンスのまま全世界を巡っていれば、本当にMETALLICAを追い越すこともできたかも知れない……そう思えてならないほどのショウが繰り広げられているのです。そんな一世一代の絶頂ポテンシャルを目撃できるプロショットの最高峰更新マスター。「1992年9月12日レッジョ・エミリア公演」のマルチカメラ・プロショット。従来から定番の映像ですが、本作がベストとして知られるマスターからDVD化。さすがに画質/解像度にはアナログ感覚もありますが、マスター鮮度は確かに過去最高峰でトラッキング・ノイズも歪みもダビング痕ない映像美が素晴らしい。公式ボックス『WARCHEST』のハマースミス公演プロショットでも観られない「The Conjuring」「Skin O' My Teeth」「Foreclosure Of A Dream」「Symphony Of Destruction」も美味しい、黄金時代の絶対必見作です。 Arena Del Chionso, Reggio Emilia, Italy 12th September 1992 PRO-SHOT 01. Holy Wars... The Punishment Due 02. Skin O' My Teeth 03. Hangar 18 04. Lucretia 05. Sweating Bullets 06. Foreclosure Of A Dream 07. In My Darkest Hour 08. Peace Sells 09. The Conjuring 10. Wake Up Dead 11. Symphony Of Destruction 12. Anarchy In The U.K. Dave Mustaine - Guitar & Vocal David Ellefson - Bass Marty Friedman - Guitar Nick Menza - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.50min.

Megadeth メガデス/Italy 1992

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