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Jimmy Page,Robert Plant ジミー・ペイジ ロバート・プラント/Aichi,Japan 1996

本作に収められているの「1996年2月17日:名古屋センチュリーホール」公演。そのオーディエンス・ショットです。この映像は、当時からファンにはお馴染みの大定番。会場モニターをダイレクトに撮影されたスクリーン・ショットです。既発をご覧になった事のある方も多いと思いますが、本作はそのコピー……では、ありません。独自ルートで入手したマスターでして、従来はロゴマークだった開演パートや1曲目「Heartbreaker」もしっかりと収録された大元なのです。もっとも、そのパートは撮影に失敗していて不安定(そのために従来盤ではカットされていたのでしょう)なのですが、「Bring It On Home」辺りからはグッと安定。スクリーンを大写しした光景はほぼほぼマルチカメラ・プロショット。プラントの表情アップは歯並び確認レベルですし、ペイジの指先も超アップ。スイッチングもプロらしく、2人の並びが画になるアングルも見どころ選びもビシッとした映像作品然としているのです。ただし、完璧なオフィシャル映像をイメージされるとちょっと違う。まず、スクリーン・ショットの宿命で引きの光景がほとんどない。コンサート会場のスクリーン映像は、あくまで現場の観客に見せるもの。遠方客にメンバーの大写しを届けるのが最大の目的なので、会場の全員が直視できるステージ全景は映す必要がないのです。もう1点は、微妙に顔が画面からハミ出しがち。これは撮影ミスかと思いきや、実はそうではなく現場クルーが原因のよう。ミスなのかセンスなのか分かりませんが、引きなってスクリーンの上端まで画面内に入っても顔が切れていたりするのです。もちろん、こうしたポイントは完璧なオフィシャル映像作をイメージしたら……という話。通常のオーディエンス・ショットとは次元の違うプロショット感でフルショウが楽しめる醍醐味たっぷりなのです。そして、そのプロショット感を一層高めているのがサウンド。2CDとは別録音なのですが、こちらも超極上。距離感の「ない極太な芯やプラントの息づかいまで克明なディテール、ヘッドフォンで耳を澄ましても感知できないホール鳴り等など、「まるでサウンドボード」そのもの。さらに驚きなのが、異様に遠いオーディエンス・ノイズ。カメラ・マイクの音声なのか分かりませんが、曲間の熱狂も遠く、極太に突きつけられる演奏音や歌声との間に入ってこない。臨場感のリアルなオーディエンス録音は、ともすると距離感がコロコロ変わるマルチカメラの光景と違和感を起こしがち。しかし、本作は録音ポジションが分からないほどの超ダイレクト・サウンドなために、どんなアングルとも違和感を起こさずにプロショット感覚だけを美味しく増強してくれるのです。大元DATサウンドによる2CDと、マルチカメラ感覚のスクリーン・ショットが楽しめる本作。25年前の名古屋の夜を極上体験できるライヴアルバムと映像作品のセットです。頂点記録を一気にコレクトできる豪華企画。Live at Century Hall, Nagoya, Japan 17th February 1996 (119:06) 1. Egyptian Intro.★初登場映像 2. Heartbreaker ★初登場映像 3. Bring It On Home 4. Custard Pie 5. Ramble On 6. Tangerine 7. Thank You 8. Hurdy-Gurdy Solo 9. Gallows Pole 10. The Rain Song 11. Band Introductions 12. The Song Remains the Same 13. Tea for One 14. Dancing Days 15. Egyptian Intro 16. In the Evening 17. Four Sticks 18. Kashmir 19. Celebration Day 20. Black Dog 21. Rock And Roll COLOUR NTSC Approx.119min.

Jimmy Page,Robert Plant ジミー・ペイジ ロバート・プラント/Aichi,Japan 1996

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