5年ぶりに実現した来日公演も記憶に新しいDREAM THEATER。その最新ステージを目撃できる極上プロショットが登場です。そんな本作が撮影されたのは「2022年9月2日リオ・デ・ジャネイロ公演」。世界最大級のビッグ・フェス“ROCK IN RIO”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。IRON MAIDEN篇も同時リリースとなりますが、DREAM THEATERは同じ日の準トリとして出演しました。また、この映像は現在進行中の“TOP OF THE WORLD Tour”を象徴するフル・プロショットでもある。先日の日本公演も含め、まずはワールド・ツアー全体像を俯瞰してショウのポジションを確かめてみましょう。2021年 《10月22日『A VIEW FROM THE TOP OF THE WORLD』発売》2022年・2月2日ー3月21日:北米(32公演)《4月3日:第64回グラミー賞》・4月20日ー6月1日:欧州(29公演)・8月10日+14日:アジア(2公演)←※DOWNLOAD JAPAN 2022・8月31日ー9月10日:南米(4公演)←★ココ★ これが2021年/2022年のDREAM THEATER。新作『A VIEW FROM THE TOP OF THE WORLD』は前年中にリリースされたわけですが、ツアーは年が改まってからスタート。途中、グラミー賞受賞という快挙を挟みつつ、約半年にわたって世界をサーキットしました。本作の“ROCK IN RIO”出演は、その最終盤。「南米」レッグの2公演目にあたるコンサートでした。そんな“ROCK IN RIO”出演は世界最大級のフェスに相応しく、マルチカメラで撮影。全世界で配信されました。ただし、今回の配信は地域や方式によってクオリティがまちまち。IRON MAIDENのように曲が少ない放送までは確認されていませんが、中には音切れや一時停止してしまうマスターも出回っています。もちろん、本作にはその心配はなし。コレクター筋で「これがベスト!」と太鼓判を押されたマスターからダイレクトにDVD化。完全オフィシャル級クオリティでフルショウが楽しめる1枚に仕上がっています。では、そのフルショウとはどんなものなのか。ここで整理しておきましょう。ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド・The Alien/Invisible Monster/A View From the Top of the World その他・Pull Me Under/6:00/Endless Sacrifice/The Count of Tuscany/Bridges in the Sky ……と、このようになっています。当店では、先日の日本公演を真空パックしたライヴアルバム『DOWNLOAD JAPAN 2022(Shades 1593)』が大好評となっておりますが、“ROCK IN RIO”ではフェス用セットなのかシェイプアップ。新曲「Awaken the Master」「A View From the Top of the World」が省略され、コンパクトなショウ運びになっています。もちろん、コンパクトとは言ってもそこはDREAM THEATER。約20分の「The Count of Tuscany」を筆頭に大曲が目白押し。7曲で約80分というビッグなショウが繰り広げられます。そんな中でラストの「Pull Me Under」が残ったのは嬉しいポイント。珍しさゼロの大代表曲なわけですが、実は「北米」「欧州」レッグでは演奏されず、日本公演で久々に復活したのです。本作は、その記憶をまざまざと甦らせてくれる。初来日から30周年の感慨が吹き出した、あの感動をマルチカメラで追体験できるのです。兎にも角にも、完全オフィシャル級の極上プロショットで最新“TOP OF THE WORLD Tour”を楽しめる。コレに尽きます。そして、同時リリースのIRON MAIDEN篇と併せれば、巨大フェス“ROCK IN RIO”のスペクタクルもお腹いっぱい味わえる。いかようにも楽しめる必見の1枚。「2022年9月2日ROCK IN RIO公演」のマルチカメラ・プロショット。今回は地域によってクオリティや曲数がまちまちでしたが、本作はベスト・マスターからダイレクトにDVD化。完全オフィシャル級クオリティを実現しました。グラミー賞に輝いた「The Alien」で始まり、先日の日本公演から復活した30周年の「Pull Me Under」で締める“TOP OF THE WORLD Tour”をマルチカメラで楽しめる絶対作です。Live at Parque Olimpico, Rio de Janeiro, Brazil 2nd September 2022 PRO-SHOT (76:42) 1. Intro/Super Strength (Invincible) 2. The Alien 3. 6:00 4. Endless Sacrifice 5. Bridges In The Sky 6. Invisible Monster 7. The Count Of Tuscany 8. Pull Me Under James LaBrie Vocals John Petrucci Guitar John Myung Bass Jordan Rudess Keyboards Mike Mangini Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.77min.