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Steve Hillage スティーヴ・ヒレッジ/England,UK 1979

『LIVE HERALD』『RAINBOW DOME MUSICK』『OPEN』を畳みかけ、創造性の極みにあった1979年のスティーヴ・ヒレッジ。ターニングポイント時代の象徴映像が極上マスターで登場です。そんな本作が撮影されたのは「1979年2月28日ケント大学」公演。名門BBCの番組“ROCK GOES TO COLLEGE”で放送されたマルチカメラ・プロショットです。この番組は旬の注目アーティストのライヴが人気なのですが、その番組名の通り会場は大学構内。ケント大学カンタベリーにある国立大学で、ヒレッジの出身校でもありました。映像の少ないヒレッジだけに、名物番組のオフィシャル級プロショットは長年に渡って定番中の大定番に君臨。プログレ系の発掘レーベルVoiceprintから公式化も実現しました。本作は、そんな公式品のコピー。。。では、ありません。某衛星放送局の音楽番組“ROCK MASTERS”による2007年デジタル再放送バージョンなのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。前述のように、1979年は公式作品が3つも連発し、しかも『RAINBOW DOME MUSICK』はアンビエント路線に大きく舵を切ったターニングポイント。わずかな時期の違いでも意味がまるで変わってしまう。そこで、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。《1月26日『LIVE HERALD』発売》・2月21日ー3月4日:英国#1(11公演)←★ココ★・3月15日ー4月6日:欧州(13公演)・4月9日:ロンドン公演《4月13日『RAINBOW DOME MUSICK』発売》・4月28日:ロンドン公演 ←※公式BBC RADIO 1 LIVE《10月12日『OPEN』発売》・10月29日ー11月20日:英国#2(9公演)これが1979年のスティーヴ・ヒレッジ。年始にはそれまでのソロキャリアを総括するライヴ盤『LIVE HERALD』がリリースされ、春先には『RAINBOW DOME MUSICK』が誕生する。本作の“ROCK GOES TO COLLEGE”出演は、その合間。「英国#1」の8公演目にあたるコンサートでした。さて、そんなステージを伝える本作は、ずばり「完全オフィシャル級」。当店ではコアな記録マニアの極上マスターで数々の音楽番組をアーカイヴしており、本作はそのヒレッジ篇なのです。しかも、放送時期もポイント。再放送された2007年とは、Voiceprintレーベルの公式化が実現した時期でもある。セットも公式DVDと同じですし、もしかしたら公式マスターをそのまま流したのかも知れません。ただし、完全に同一かというとそうでもない。ライヴだけでなく数々の独自演出が施された特別バージョンでもあるのです。その1つが日本語字幕。ヒレッジのMCや曲名などにも字幕テロップが付くのです(ライヴの日付「1979年3月10日」は間違っているようですが:苦笑)。特に美味しいのは司会者ピート・ドラモンドによるバンド紹介。ここではヒレッジがケント大学の学生だったネタも披露され、会場も大盛り上がり。結局は中退するというオチも含め、ユーモア感覚まで直感的に理解できるのです。また、解説コーナーも番組独自。案内役を務めているのは「日本のメタルゴッド」なる異名を持つ某評論家ですが、彼はプログレ好きでも有名。複雑なカンタベリー人脈も嬉々として語ってくれます。さらに極めつけなのがボーナス映像。HATFIELD AND THE NORTHの「Fitter Stoke Has A Bath」ライヴも流されるのです。番組枠を埋めるためだとは思いますが、「カンタベリー・ミュージックという事で、代表するバンドのライヴも……」のひと言でいきなり切り替えるのもなかなか豪快です。ボーナス映像の話が先になってしまいましたが、最大の見どころは当然ヒレッジのライヴ本編。セットはほぼ「目で観るLIVE HERALD」で、披露される6曲のうち『GREEN』の「Unidentified (Flying Being)」以外はすべて『LIVE HERALD』絡み。まだアンビエント色もなく、ヒレッジ一流のスペーシーなプログレッシヴ・ロックが全開なのです。そんな中で『LIVE HERALD』にはないポイントがもうひとりのギタリスト。かのデイヴ・スチュワートが参加し、華を添えているのです。完全オフィシャル級クオリティの再放送にして、公式DVDにはない解説コーナーやHATFIELD AND THE NORTHのライヴまで観られる。日本放送ならではのうま味もたっぷりな大傑作です。さらなる再放送はなかなか望めないであろうレアな銘品。今年の5月にはスティーヴ・ヒレッジ・バンド&ゴングの再来日公演が予定されてますが、本作は70年代末期、ニューウェイヴの嵐の中、ヴィンテージなパフォーマンスでイギリスの観客を魅了するスティーヴ・ヒレッジの勇姿を高画質でたっぷりと楽しめます。「1979年2月28日ケント大学」公演のマルチカメラ・プロショット。名物番組“ROCK GOES TO COLLEGE”の大定番映像で、2007年のデジタル再放送バージョン。完全オフィシャル級クオリティなだけでなく、日本語字幕や解説コーナーなど公式DVDにはない独自演出も完備。さらに番組独自のボーナス映像としてHATFIELD AND THE NORTHのライヴ映像「Fitter Stoke Has A Bath」まで観られます。Sports Hall, University of Kent, Canterbury, UK 28th February 1979 PRO-SHOT 1. Introduction 2. VJ Talk 3. The Salmon Song 4. Introduction by Pete Drummond 5. New Age Synthesis (Unzipping The Zype) 6. Hurdy Gurdy Man 7. 1988 Aktivatior 8. Unidentified (Flying Being) 9. It's All Too Much 10. VJ Talks Steve Hillage - Guitar, Vocals, Synthesizer John McKenzie - Bass, Vocal Andy Anderson - Drums Dave Stewart Guitar, Vocals Miquette Giraudy - Synthesizer, Vocals Hatfield And The North Live at Rainbow Theatre, London, UK 1975 11. Fitter Stoke Has A Bath Richard Sinclair - vocals, bass David Stewart - keyboards Phil Miller - guitars Pip Pyle - drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.55min.

Steve Hillage スティーヴ・ヒレッジ/England,UK 1979

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