80年代最後の歴史的フェスに出演した帝王オジー・オズボーン。その極上プロショットの2種セットが登場です。そんな本作に収められているのは、1つのショウの2映像。「1989年8月13日モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバル公演」のマルチカメラ・プロショットです。当時のオジーは、旧友ギーザー・バトラーと新たな相棒ザック・ワイルドが揃った“NO REST FOR THE WICKED Tour”時代。当時の代表映像と言えば『PHILADELPHIA 1989』が象徴として君臨しているわけですが、モスクワ公演プロショットはそれと並ぶ2大頂点とも言うべきもの。良い機会でもありますので、まずは当時の活動概要を俯瞰しつつ、両者の位置関係を確認してみましょう。1987年《4月:ジェイク・E・リー脱退→5月:ザック・ワイルド加入》・7月28日+12月15日:ウォームアップ(2公演)1988年《5月:ギーザー・バトラー加入》・7月7日ー23日:英国(12公演)《9月28日『NO REST FOR THE WICKED』発売》・11月16日ー12月31日:北米#1a(29公演)1989年・1月6日ー30日:北米#1b(16公演)・2月27日ー3月10日:日本(7公演)・3月29日ー5月5日:欧州(27公演)・6月1日ー8月5日:北米#2(37公演)←※PHILADELPHIA 1989・8月12日+13日:Moscow Music Peace Festival ←★ココ★《8月:ギーザー・バトラー脱退》これが『NO REST FOR THE WICKED』時代のオジー・オズボーン。“Moscow Music Peace Festival”はワールド・ツアーも最後の最後。特に本作の「8月13日」公演は2日間の2日目であり、全世界千秋楽でもありました。そんなショウは当時からTV放送されたことで知られ、さらに一部が公式映像作にも採用。『NO REST FOR THE WICKED』時代の大定番として君臨してきました。本作は、そんな象徴プロショットを極上マスターで収録したもの。しかも、内容の異なる2バージョンのセットなのです。それでは、2バージョンをそれぞれ個別にご紹介していきましょう。DISC 1:関係者流出マスターによる最高クオリティ版 まず登場するのは、象徴映像の最高峰クオリティ版。関係者流出マスターでして、そのクオリティは完全オフィシャル級。ビデオ・マスターではあるものの、デジタルに慣れきった現代の眼で見ても鮮やかで鮮明。しかも、デジタル加工でムリヤリ作られた鮮やかさではないため、ナチュラルでもある。発掘から数年が経っていますが、今なお超えるもののない最高峰版です。DISC 2:海外マニア制作の別アングル版代わってのDISC 2は、最近になって海外マニアが制作した別バージョン。この映像にはMTV放送版、ソ連放送版、公式LDリリース版など様々なバージョンがあるのですが、それらから1曲毎のベスト・テイクを源泉。フルセットを再構築したもの(某大手動画サイトにアップされたバージョンには「War Pigs」が欠けていますが、本作は全曲完全版)です。実のところ、単純にクオリティだけならDISC 1が全曲ベスト・テイクだったりもするのですが、この映像のポイントは「別アングル」もフィーチュアされていること。カン違いしないで頂きたいのですが、この別アングルは前日「8月12日」ではない(両日の違いはオジーの衣装を見れば明らかで、“8月13日”は破れて片方の肩がはだけています)。すべて「8月13日」でありながら、製品版や別放送でまったく異なるアングルの曲があり、それらを交えながら全曲を楽しめるのです。そうは言っても、全曲が別アングルというわけでもない。その点に着目しつつ、当日のフルセットを整理してみましょう。サバス時代(3曲)・Sweet Leaf(★)/War Pigs/Paranoid(★)ソロ(7曲)・ランディ時代:I Don't Know(★)/Flying High Again/Suicide Solution(★)/Crazy Train・ジェイク時代:Shot In The Dark(★)・ザック時代:Miracle Man/Tattooed Dancer※注:「★」印はDISC 1/2でアングルが異なる曲。……と、このように当日演奏された全10曲中5曲に別アングルがあります。本作には、さらにボーナスとして前日“8月12日”の「I Don't Know」も追加収録。これはレアなソ連放送版です。またアングルとは関係なく、ぜひ注目して頂きたいのが「Tattooed Dancer」。“NO REST FOR THE WICKED Tour”だけの限定曲でして、最終日の本作は歴史上最後のパフォーマンスにあたる。それだけでなく、アレンジもポイント。『PHILADELPHIA 1989』を始め、通常コンサートでは中間にランディ・カスティロのドラムソロが挿入されるのですが、フェスだったモスクワではオリジナル通りにソロなしで演奏される。その結果、ただでさえカッコ良くかっ飛ばす名曲がステージ・テンションで爆上げされ、その勢いが途切れず最後まで突っ走る珠玉のバージョンに仕上がっている。本作は、そんな大名演を完全オフィシャル級クオリティで観られるのです。音楽史に残る一大イベントであり、ギーザー・バトラー&ザック・ワイルドが並び立っていた“MOSCOW MUSIC PEACE FESTIVAL”。その極上プロショットを2種まとめて楽しめる決定盤です。歴代最高峰のDISC 1と、別アングルが美味しいDISC 2。「1989年8月13日モスクワ公演」のマルチカメラ・プロショット。歴史的な一大イベント“Moscow Music Peace Festival”の最終日を異なる2バージョンのセットした2枚組。DISC 1は最高峰クオリティ版の関係者流出マスターによる完全版で、DISC 2は海外マニアが制作した新バージョン。後者はMTV放送やソ連放送、オフィシャル製品版などから当日の全曲を再構成しており、DISC 1とは5曲で別アングルバージョンが楽しめる。さらに前日“8月12日”「I Don't Know」のレアなソ連放送版までボーナス収録した決定盤です。Live at Lenin Stadium, Moscow, Russia 13th August 1989 PRO-SHOT(2 Versions) Disc 1 : Version 1 1. Carmina Burana 2. I Don't Know 3. Flying High Again 4. Shot In The Dark 5. Miracle Man 6. Sweet Leaf 7. War Pigs 8. Tattooed Dancer 9. Suicide Solution 10. Crazy Train 11. Paranoid PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 49min. Disc 2 : Version 2 1. Carmina Burana 2. I Don't Know(★ 3. Flying High Again 4. Shot In The Dark(★)5. Miracle Man 6. Sweet Leaf(★ 7. War Pigs 8. Tattooed Dancer 9. Suicide Solution(★ 10. Crazy Train 11. Paranoid(★)※注:「★」印がアングル編集違い。Bonus Track12. I Don't Know (8/12 Russian TV) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 54min. Ozzy Osbourne - Vocals Zakk Wylde - Guitar Geezer Butler - Bass Randy Castillo - Drums John Sinclair - Keyboards PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.103min.(Total)





























