1980年ジャパンツアーでもイチバン人気の「武道館・最終日」。その名演中の名演を収めた2枚組CD盤で復刻です! まずは、グラハム・ボネット時代唯一となった1980年の来日日程を念押し確認です。・5月8日:日本武道館・5月9日:日本武道館《2日間のオフ》・5月12日:日本武道館【本作】・5月13日:大阪フェスティバルホール・5月14日:大阪フェスティバルホール・5月15日:大阪フェスティバルホールこのように、1980年RAINBOWは、DEEP PURPLE初来日と同じ武道館+大阪フェスティバルホールでした。その6回すべてが名演ぞろいなのですが、あえて言うなら「5月12日武道館公演」は前2日間にはなかった「Blues」「Will You Still Love Me Tommorow」も演奏され、気合いも十分という一番人気のライヴなのです。その模様を録音した傑作タイトルは無数にありますが、そのほとんどはキニー製LP「SOLITARY TRAVELLER」を起源とするものでした。その状況に一石が投じたのが、10年前に登場した本作「GIGANTIC EXPLOSION」だったのです。本作は、最高音質の“SOLITARY TRAVELLER系列”とは別の録音でありながら、同レベルなほど見事に録音されたオーディエンス・マスター。しかも、それまで誰も聴いたことがないオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化したライヴアルバムなのです。最も人気の高いライヴ、しかも伝統の超・名録音にも負けないのですから、POWER GATEレーベルからプレスCD化された時の衝撃はもの凄く、瞬く間に完売する大ヒット盤となりました。実際、そのサウンドは非常にビビッド。最初の「Eyes Of The World」こそ、グラハムのあまりの熱唱にビビリ気味にもなりますが、その後は“SOLITARY traveller系列”とはひと味違いながら同じくらいオン&クリア&タイトなサウンドが延々と続くのです。しかも、ショウ中盤にデン!と控える“Lost In Hollywoodメドレー”がノーカットなのも嬉しい。“DOWN TO EARTH TOUR 1979-1980”録音のほとんどは90分テープを使用しているため、約30分の巨大メドレーのどこかでテープチェンジのカットが入ってしまう。それが一気通貫マスター(しかも超・高音質&武道館の大名演!)で聴けるのは凄いインパクトでした。このように世紀の大発掘マスターだったのですが、惜しむらくはコージー・パウエルのドラムソロまでの収録で、ショウ終盤の約1/3が録音されていなかったこと。そこで、本作では“SOLITARY TRAVELLER系列”の中でもサウンド質感の似た既発盤を使って終演まで補填。切り替えポイントが分からないほど自然に繋がっており、本作のメイン・マスターがいかに優れているかの証明にもなったほどです。ちなみに、これとは逆に“SOLITARY TRAVELLER系列ベース+GIGANTIC EXPLOSION補填”なのが「INNOCENT VICTIMS COMPLETE」。この2本は、新発掘が生んだ兄弟作でもあるのです(両マスター共に欠けている「Long Live Rock 'n' Roll」ラストのワープはそのままですが)。衝撃の名盤も完売から10年が経ち、今週は本家本元“SOLITARY TRAVELLER系列”を録音カセットそのものから復刻した超・決定盤「DEFINITIVE BUDOKAN 1980」が姿を現します。その登場は、1980年武道館の終生決定打となるでしょう。であればこそ、同じステージを記録した“別の傑作録音があった”ことも思い起こしていただきたい。唯一無二のグラハム時代のジャパンツアー、その一番人気ライヴ。すべての頂点である「DEFINITIVE BUDOKAN 1980」だけでも素晴らしいですが、また別の角度から近似クオリティでも聴ける、大傑作のオーディエンス・アルバムです。ぜひ、この機会に奥深い客席録音の可能性に触れていただけたら幸いです。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 12th May 1980 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1
1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Eyes Of The World 4. Love's No Friend 5. Since You Been Gone 6. Man On The Silver Mountain 7. Catch The Rainbow
Disc 2
1. Don Airey Keyboard Intro. 2. Lost In Hollywood 3. A Light In The Black/Ritchie Solo/Beethoven 9th 4. Don Airey Keyboard Solo 5. Cozy Powell Drums Solo feat. 1812 Overture 6. Ritchie Blackmore Solo incl. Lazy 7. All Night Long 8. Blues 9. Will You Still Love Me Tomorrow 10. Long Live Rock 'n' Roll 11. Kill The King
12. Somewhere Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - Guitar Graham Bonnet - Vocal Roger Glover – Bass Don Airey - Keyboard Cozy Powell – Drums





























