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Paul McCartney ポール・マッカートニー/Tokyo,Japan 4.25.2017 Original Master

本当に素晴らしい来日公演でした、ポール・マッカートニー。昨年末の紅白での発表からのインターバル短めな展開ではありましたが、いざ蓋を開けてみればどの公演も大盛況。おまけに今回は2017年ワールド・ツアー最初の地が日本というだけでなく、なんとツアー・オープニングが武道館という驚きのスケジュール。何よりもポールの武道館公演がまた実現してしまったという驚きと言ったら。彼のライブを武道館で観られるという事があまりにも魅力的。多くのマニアが高額のチケット代に泣かされつつも、やはり4月25日は武道館へと足を運んだものです。2014年に中止の憂き目から実現した2015年の武道館公演は瞬く間に伝説的な一夜と化しましたが、今回もまた素晴らしい一夜でした。何よりも今回はツアー初日ということから、前日にも武道館を借りてのリハーサルを行ったほどの気合の入れっぷり。一方で今回は前回のような入場前に手間取ったチケット交換の手続きがなく(あの時は武道館の裏に延々と並ばされて大変でした)、代わりに早い時間から入場が可能で、しかも武道館の中でチケット本体を受け取るというシステムのおかげで、ライブは当初の予定を30分ほど押した19:00スタートだったというのも十分に優秀なものだったと言えるのではないでしょうか。やはり武道館でのライブは本当に特別。それが2017年最初のライブ・ステージともなると、熱気たるや凄まじいものがありました。何しろ会場が小さいものだから、本当にムンムンな熱気が漂っていて、長袖を着ていると暑いくらい。今やポールは2013年から一年おきに来日してくれるまでになったこと。それを考えると十年前とは隔世の感がありますよね。武道館公演だって今回で二回目。それでもなお、どんなステージが繰り広げられるかという胸の高まりが抑えきれない。結果的にはツアー名からも想像されたように、昨年からの「ONE ON ONE」ツアーを踏襲したセットリストplusαが今回の武道館ギグでした。予想がついていたものの、ビートルズ・クラシック「A Hard Day’s Night」というオープニングは日本のオーディエンスに最高のインパクトをもたらしてくれました。この曲を演奏されて盛り上がらない音楽ファンなど、どこにもいないはず。そこからの「Jet」、さらにマニア狂喜の「Junior's Farm」。さらに日本ではライブ本番で演奏されるのが本当に久しぶり(1993年以来)の「Drive My Car」ときた。さすがは武道館ギグ、セットリストもスペシャルだと思いきや、結果的にこの日の前半部分で一番レアなのが「Drive My Car」だけになるとは、この時には予想だにしなかったのですが…笑そんな武道館に関しては、ギグが終わったその日の内に音源が登場するという、何とも2017年を象徴するような状況となりました。ここで聴かれた音源こそ、当店も既にCD-Rにてアイテムとギフトの両方でリリース済みな「LIVE AT BUDOKAN 2017」。この音源の凄いところは登場の早さだけに留まりません。何と言ってもその音質クオリティの高さ。音像がオンであるのはもちろんだとして、何よりもポールの歌声がオンであるというバランスの魅力によって、武道館ギグの第一号オーディエンス録音でありながら、それでいて早くも指針となるほどのクオリティの高さを誇っていたのです。さらには先の音源のレベルもクリアーしなければならないというもの。その点において、今回のリリースは正に期待を裏切らないものかと。そのテーパーは2009年クラプトン&ベック埼玉の高音質盤「LIVE TOGETHER」を始めとして当店アイテムではお馴染みな人物。そんな彼がアリーナB1ブロックの2列目から敢行した録音は前に人がいないというパーフェクトなロケーション。その結果として届けられたオーディエンス録音は正に別格のクオリティ。先に挙げた第一号音源(以下「第一号」と称します)はボーカルがオンであった一方、演奏全体のディティールは思いの外ファジーな輪郭な状態です。例えば「Lady Madonna」における「Tuesday afternoon is never ending」の箇所でラスティ・アンダーソンが必ず鳴らすギターの「ガチャッ」という音など、第一号では埋もれ気味なのに対し、今回の音源では実にクリアーに聴き取れてしまう。それだけでも音質の違いがはっきりとしている。それに第一号は時として手拍子などがバシャバシャと響いてしまうきらいがあり、それの点においては非常に「ネットっぽい」音質であったことが否めない。しかし今回の音源は俄然スッキリとクリアー、さらにナチュラルなキレを持った音質であることも大きな魅力だと断言いたしましょう。そして今回の来日公演における目玉と呼べた充実のアコースティック・コーナー。その暖かな臨場感を周囲のファンが邪魔することなく捉えているという点は奇跡のバランスだと言っていいかもしれません。武道館ではこのコーナーのアットホームな盛り上がりが最高だったのですが、中でも武道館スペシャルであった「Every Night」は感動的。一転してポールが曲を中断させたことがむしろ大爆笑を誘った「Blackbird」の臨場感がまたゴキゲン。ツアー初日をナチュラルかつスッキリとした音質でプレイバックしてくれる、当店独自音源にて、あの感動の武道館ギグの思い出に浸ってください。ポールロス症候群のあなたにおくる最高の処方箋がこれ! Live at Budokan, Tokyo, Japan 25th April 2017 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (79:53) 1. Intro. ★19分収録 2. A Hard Day's Night 3. Jet 4. Drive My Car 5. Junior's Farm 6. Let Me Roll It 7. I've Got A Feeling 8. My Valentine 9. Nineteen Hundred And Eighty-Five 10. Maybe I'm Amazed 11. We Can Work It Out 12. Every Night 13. In Spite Of All The Danger 14. Love Me Do 15. Blackbird 16. Here Today Disc 2 (67:54) 1. Queenie Eye 2. Lady Madonna 3. I Wanna Be Your Man 4. Magical Mystery Tour 5. Being For The Benefit Of Mr. Kite! 6. Ob-La-Di, Ob-La-Da 7. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 8. Back In The U.S.S.R. 9. Let It Be 10. Live And Let Die 11. Hey Jude 12. Yesterday 13. Hi, Hi, Hi 14. Golden Slumbers 15. Carry That Weight 16. The End

Paul McCartney ポール・マッカートニー/Tokyo,Japan 4.25.2017 Original Master

販売期間:
2018年10月24日00時00分~
2099年12月31日23時59分
価格:

1,649円 (税込)

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