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Eric Clapton エリック・クラプトン/London,UK 2018

2018年7月8日、ドイツ2公演に続き、ロンドンのハイド・パークで開催された「ブリティッシュ・サマータイム」と題された野外フェスティバルにヘッドライナーとして出演し、6万5千人の観客を集めたエリック・クラプトンのフルステージをダイアモンド・サークル、センターステージという絶好のポジションで録音したという人物がネット上にアップロードした音源を当店は逸早くそれをリマスターして磨き上げ、リリース致します。アップした人物の原録音は、オートリミッターがかかったもので、全体が不鮮明な印象でした。特にベースに輪郭が無く流れている感じでぼやけていました。そこを当店は全ての音にエッジを付けるイメージでリマスターを敢行、ハイド・パークの空を突き抜けるような極上音質にまで高めました。これでオートリミッターの違和感はほぼ解消されています。今週同時リリースの「Stockholm 1985」の極上音質はサウンドボードのような質感ですが、本盤はステレオ・オーディエンス録音の醍醐味を存分に発揮した会場録音の迫力が肝となっています。多少オーディエンスノイズはありますが、とにかく楽音が迫ってきますので、あまり気になりません。本盤の特長は、特にソニー・アモリーのドラムサウンドの「抜け」。これが半端ない。彼の素晴らしいテクニックとパワーで各曲がビシッと締まった感があります。胸を張って「極上」と呼べる音質になっております。 ではここで、今年のクラプトンのライブ活動の軌跡を追っていくことにしましょう。 ・2018年1月23日:フランス、パリでのプライベート・イベントでフルステージを務める ・2018年5月26日:アメリカ、コネティカット州グリーンウィッチでのフェスティバルに出演 ・2018年7月2日:ドイツ、ケルン公演・2018年7月3日:ドイツ、ハンブルグ公演  ・2018年7月8日:イギリス、ロンドンのハイド・パークでのフェスティバルに出演【本作】 今年は体調に無理を強いらないよう、間隔を空けながらライブ活動を続けてきたクラプトンですが、体調が快復したのでしょう、7月は立て続けに3公演を実施しました。そんな中、クラプトンはドイツ公演でも見せた好調ぶりをキープし、晴天下のハイド・パークで伸び伸びとプレイしたというわけです。セットリストもゲストの飛入りを意識して、ドイツ2公演ではプレイしなかったLay Down SallyとThe Coreを復活させました。果たしてそのゲストとは、77年のベストセラー&名アルバム「SLOWHAND」において、ソングライティングとパフォーマンス面でこの2曲に貢献した女性シンガー、マーシー・レヴィでした!クラプトンは「この曲を書いた人を紹介するよ。」とアナウンスし、マーシーは「彼とプレイするのは85年以来よ。とてもスリリングだわ。」と返しています。つまり、今週リリースのストックホルム公演の年以来だったのです(「Stockholm 1985」も是非よろしくお願い致します)。あれから33年、クラプトンはえらく老けましたが(笑)、マーシーは当時とほぼ変わらぬ容姿で衰えぬ声量を披露しています。Lay Down Sallyではマーシーのハーモニカソロが聴けます。そう、彼女はブルースハープが得意でした(70年代の「天国の扉」でのプレイが懐かしいです)。The Coreを聴くと、77年の日本公演と聴き違うほどハイテンションなクラプトンのプレイゆえに、この日のハイライトかと思ってしまうほどのタイトなパフォーマンスなのですが、この日のハイライトは他にもありました。Got To Get Better In A Little Whileであり、LIttle Queen Of Spadesでした。前者でのクラプトンは中間のソロもかまし、後奏ではドイル・ブラムホールのソロに切り込む形で再度鋭いソロを聴かせています。ドミノス時代を彷彿させる凄いプレイです。後者でも王道を行く磐石のプレイが聴けます。またCocaineでは、ワウペダルを駆使してのソロが久しぶりに聴けました。さらに聴きどころはあり、このフェスに出演していた豪華アーティスト達を代表するような形でカルロス・サンタナがアンコールに飛入りしました。さすがフェスティバルの大トリというだけのことはある充実のステージです。それを好条件下で完全収録したマスターにさらに磨きをかけた、今回のハイド・パークの「決定版」と言うべき本盤が公演の同月内に早くも登場というわけです。5月のグリーンウィッチから今年のクラプトンを追いかけ、ドイツ2公演での元気な姿に触れたファンの方なら、このハイド・パーク公演を極上音質で捉えた本盤に大満足されることでしょう。一旦、クラプトンは当ライブで落ち着き、次は10月のマジソン・スクエア・ガーデン2公演に備えます。またそこでは元気な姿を見せてくれることでしょう。セットリストは変わるでしょうか?それまで、当店のドイツ2公演とハイド・パークの本盤で充実した時間をお過ごしいただきたいと思います。 Live at Hyde Park, London, UK 8th July 2018 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (49:09) 1. Intro 2. Somebody's Knockin' 3. Key To The Highway 4. Hoochie Coochie Man 5. Got To Get Better In A Little While 6. Driftin' 7. Nobody Knows You When You're Down And Out 8. Layla 9. Tears In Heaven Disc 2 (51:52) 1. Lay Down Sally (with Marcy Levy) 2. The Core (with Marcy Levy) 3. Wonderful Tonight 4. Crossroads 5. LIttle Queen Of Spades 6. Cocaine 7. High Time We Went (with Carlos Santana) Eric Clapton - guitar, vocals Nathan East - bass Sonny Emory - drums Doyle Bramhall – guitar Chris Stainton - keyboards Paul Carrack - organ, keyboards Sharon White – vocals Sharlotte Gibson - vocals Marcy Levy (Marcella Detroit) - vocals on "Lay Down Sally" and "The Core" Carlos Santana - guitar on "High Time We Went"

Eric Clapton エリック・クラプトン/London,UK 2018

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