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Black Sabbath ブラック・サバス/Sweden 1995 Upgrade

英国の猛者が集い、ズバ抜けた演奏力を誇っていたコージー・パウエル時代。そのNo.1本生100%映像がリリース決定です。幾多の名演を残しつつ、歴史の闇に隠れてしまったコージー時代のサバス。歴戦の勇士しかいないラインナップの演奏力は凄まじく、しかも単にお上手なだけではないキャラ立ち、音楽性との絶妙なマッチング、すべてが奇跡のようなカルテットでした。しかし、そのステージ記録は壊滅的で、公式記録ではシングルB面に2曲のみ、映像に至っては皆無です。アンダーグラウンドでは1989年モスクワのプロショット『HEADLESS IN RUSSIA』もあるにはありますが、本作はそれに次ぐ決定的な名映像。コージー時代のオーディエンス・ショットとしては並ぶ物のないNo.1の超傑作なのです。そんな本作に刻まれているのは「1995年6月16日ストックホルム公演」。スウェーデンの音楽祭“KARLSHAMN ROCK FESTIVAL”に出演した際のオーディエンス・ショットです。“FORBIDDEN TOUR 1995”は、途中でコージーが離脱してボビー・ロンディネリに交代。そのため、「1995」だけではコージーなのか、ロンディネリなのか迷われるマニアも多い。まずは、その変遷を整理し、ショウのポジションも確認してみましょう。 《6月1日『FORBIDDEN』発売》・6月4日+16日:北欧(2公演)←★ココ★・6月29日-8月3日:北米(25公演)《コージー離脱→ロンディネリ参加》・8月19日-11月13日:欧州(56公演)・11月16日-22日:アジア(4公演)・12月12日+14日:アジア(2公演) これがワールド・ツアーの全容。コージーはクラブ回りしかブッキングできないエージェントに不満を持ち、家族の事情もあってサバス離脱を決意。しかし、途中で投げ出したわけではなく北米ツアーをキャンセル・ゼロで完遂し、ヨーロッパへ帰るタイミングでロンディネリにスツールを譲りました。本作の“KARLSHAMN ROCK FESTIVAL”は、そんな北米ツアーに入る前。ウォーム・アップ的に参加した北米フェス2公演の1つなのです。 【コージー時代No.1となる超絶ショット】 このショウはコア・マニアには“奇跡のショウ”としても知られる。その理由は、たった1回のショウから超極上の記録がいくつも生まれたこと。ラジオ放送から貴重なFMサウンドボードが残されたばかりか、そのサウンドボードさえ凌駕する超絶オーディエンス録音も誕生。双方とも『STILL HEADLESS』『DEFINITELY FORBIDDEN』としてCD化され、コージー時代屈指の名作として愛されているのです。しかし、それだけなら他にも例はある。この日が奇跡的と呼ばれる真の理由は、映像までもが超絶クオリティで残されたのです。そう、それが本作。かつて『KARLSHAMN ROCK FESTIVAL 1995』としてもご紹介したことのあるオーディエンス・ショットなのですが、そのスーパー・アップグレード版なのです。実際、本作のクオリティは超絶。既発をご存じない方のために基本から申しますと、この映像の凄味はアップと安定感。とにかく凄絶なまでのアップの連続でして、撮影ポジションが分からないくらいなのです。角度から言ってステージ左寄り(ニール・マーレイ寄り)の1階席だと思われますが、画面に映るのはひたすらアイオミ&マーティンのWトニーのバストアップ。もちろん、見どころになればニールやコージーにも視線が移り、やはり超アップ。スティックを投げる仕草もベース弦の1本1本も、にやりと笑う表情も、すべてが超間近で捉えられている。ズーム機能が飛躍的に向上した現代基準でも、ちょっと覚えのない猛烈なズームなのです。それだけのズームにも関わらず、安定しているから凄い。カメラワークがカクカクしていることから三脚を使っていると思いますが、ズームのまま各メンバーにガンガン攻め、しかもビシッと真ん中に押さえる。種別としてはワンカメ・オーディエンスではあるのですが、むしろプロショットの1アングル、もしくは会場設営の関係者ショットと言った方がしっくりとくるクオリティなのです。本作は、そんなスーパー・ショットの最高峰。1stジェネ・マスターからデジタル化されており、ノイズのほとんどない映像美も、艶やかな発色も、鮮明なディテールも、既発とは比べものにならない! 既発でもプロショット級ズームと話題になりましたが、本作は画質までもがプロショット級にハネ上がっているのです! そして、サウンドまでもが超絶光景に負けてないからど肝を抜かれる。さすがにサバス全史レベルで超絶と謳われる『DEFINITELY FORBIDDEN』には一歩及ばないものの、それでも十二分にサウンドボード・クラスですし、1stジェネ・マスターを保有している海外マニア自身がリマスタリング。「The Shining」中盤に30秒ほど音落ちがあるために完全無欠とはいきませんでしたが、映像も音声も永久保存クラスの超絶作なのです。 【1回だけの特別すぎるセットリスト】 もちろん、どれだけクオリティが高くてもショウがダメダメでは奇跡とは呼ばれない。本作はむしろ逆で、ショウも特濃なのです。1995年の目玉でもあるコージー版「The Wizard」「Sabbath Bloody Sabbath」も映像体験できるわけですが、さらにスペシャルなのがバラード「I Won’t Cry For You」。この曲を演奏したのは、この日1回こっきり。まさにサバス史上究極の超激レア・ナンバーを極上の光景で目撃できてしまうのです。さらに言えば、ショウの構成も変わっている。通常であれば、アンコールは当然の「Paranoid」となるはず。しかし、本作では本編セットのハイライトに当てられ、アンコールを「Iron Man」「Sabbath Bloody Sabbath」にしている。ツアー2公演目だからこそいろいろ試しているわけで、他では観られない不思議感覚までもが特別な1本なのです。 【さらに超貴重なプロショット・ボーナス】 そんな本作には、さらに貴重なボーナスを2曲追加収録しました。まずは、超貴重なマルチカメラ・プロショット。「1995年6月4日“ESBJERG ROCK FESTIVAL”」公演の参加した際の模様で、本編“KARLSHAMN ROCK FESTIVAL”の1つ前のショウ。「Paranoid」1曲だけではありますが、テレビ放送されたプロショットが現存していたのです。コージー時代のプロショットは『HEADLESS IN RUSSIA』とこの1曲だけ。プロショットと言えど、本編ほど超絶ではありませんが、マルチカメラの威力はやはり凄い。4人が向かい合って決めるフィニッシュ・シーンは背筋がゾクゾクします。そして、最後の最後は『FORBIDDEN』唯一のプロモクリップ「Get A Grip」。アルバムの内ジャケに描かれていたコミック調メンバーがグリグリと動くアニメーションPVで、当時あまりにもサバスらしくない作風に「最駄作クリップ!」と逆に話題になったものです。話題作だけに某動画サイトにも何種かアップされていますが、本作はそのどれよりもハイクオリティ。当時のエアチェックではなく、デジタル時代の再放送マスターで映像も音声も完全オフィシャル級です。コージー時代で紛れもなくNo.1となる超ハイクオリティのオーディエンス・ショット版に、超貴重プロショット・ライヴやクリップまで網羅。『FORBIDDEN』時代の頂点映像を一気にコレクトできる1枚です。 Karlshamn Rock Festival, Bellevueparken, Sweden 16th June 1995 AMAZING SHOT(UPGRADE) (83:24) 1. Children Of The Grave 2. Neon Knights 3. The Shining 4. The Wizard 5. War Pigs 6. Headless Cross 7. Guitar Solo 8. Rusty Angels 9. When Death Calls 10. I Won’t Cry For You 11. Mob Rules 12. Black Sabbath 13. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 14. Iron Man 15. Sabbath Bloody Sabbath PRO-SHOT BONUS Esbjerg Rock Festival, Vognsbolparken, Esbjerg, Denmark 4th June 1995 16. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 17. Get A Grip (Clip) COLOUR NTSC Approx.83min.

Black Sabbath ブラック・サバス/Sweden 1995 Upgrade

販売期間:
2018年10月24日00時00分~
2099年12月31日23時59分
価格:

1,386円 (税込)

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