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EL & P Emerson,Lake & Palmer/Italy 1992

20年ぶりの来日にして、伝説的な大暴動以来となる関西公演を収めた『BLACK MOON IN OSAKA』。メモリアルなライヴ、それに相応しい名演、超絶なハイクオリティの3つが総てそろった名盤中の名盤です。そんな名作のボーナスには、名演のイマジネーションを一層豊かにしてくれるプロショットをお贈りします。 本作が撮影されたのは、日本公演より2ヶ月後となる「1992年11月21日ミラノ公演」。現地のローカル局で放送されたテレビ映像です。ただ、言葉だけで「2ヶ月後」と言ってもピンと来ないかも知れません。いい機会ですので、ここで第1期再結成となった1992年・1993年のライヴスケジュールを確認してみましょう。 ・1992年7月22日-9月6日:北米ツアー#1(34公演)・1992年9月10日-9月19日:日本ツアー(8公演)・1992年9月26日-12月1日:欧州ツアー(44公演)《約1ヶ月半のオフ》・1993年1月13日-3月20日:北米ツアー#2(49公演)・1993年3月24日-4月5日:南米ツアー(8公演)《約7ヶ月のオフ》 ・1993年11月17日/11月23日/12月17日:イベントライヴ(3公演) 以上です。1993年末のイベントライヴを別にすると、なんと約8ヶ月間で143公演にも及ぶ超・過密スケジュール。大陸間の移動こそ数日の間が空くものの、それ以外は3日と空けずにライヴ・ライヴ・ライヴのステージ三昧。20代の駆け出しバンドならいざ知らず、大ベテランにしては驚異的な日程だったのです。本編プレス2CDや本作までのライヴ回数をカウントしてみると、より一層過密ぶりが分かる。本編プレス2CDの大阪公演はツアー38公演目、約2ヶ月後の本作は79公演目と2倍の数をこなしていました。彼らがいかに再結成に本気で、情熱を込めていたかが伝わる数字です。本作は、そんな情熱が画面から溢れ出るプロショット。画質は明らかにアナログ・ビデオによるエアチェックなのですが、サウンドは申し分ないサウンドボードですし、なにより表情・手元のドアップまで多用されたプロショットの見応えはたっぷり。グレッグ・レイクの歌声にこそ、過密ツアーの疲れが見え隠れしますが、エマーソンとパーマーは絶好調。カール・パーマーのアップにしてもドラムにありがちな固定アングルではなくグリグリと移動しながら撮影しますし、キース・エマーソンに至っては正面、背後、上空とさまざまなアングルから捉えられ、「Rondo」での格闘シーンでも手元を外さない徹底ぶり(逆から弾くバッハを途中で分からなくなって弾き直したかと思えば、ぺろっと舌を出すのもお茶目)。番組枠から65分に編集されてはいるものの、曲単位では完奏しており、途中で切れるガッカリ感もありません。全盛期に匹敵するほどの情熱を込めていた1992年の再結成。その熱さを百の言葉よりも雄弁に物語る傑作映像です。あの素晴らしき再来日公演の光景を蘇らせてくれ、まだまだ演奏家として脂も乗っていた40代の3人に逢えるプロショット。ぜひ、ハイクオリティ&メモリアルな『BLACK MOON IN OSAKA』と共に、90年代にも間違いなく輝いていた彼らをたっぷりと味わってください。 Live at Palatrussardi, Milan, Italy 21st November 1992 PRO-SHOT(65:17) 1. Tarkus 2. Knife Edge 3. Paper Blood 4. Creole Dance 5. Still...You Turn Me On 6. Honky Tonk Train Blues 7. Pictures At An Exhibition 8. Drum Solo 9. Great Gates Of Kiev 10. Fanfare For The Common Man 11. America 12. Rondo PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 65min.

EL & P Emerson,Lake & Palmer/Italy 1992

販売期間:
2016年04月22日00時00分~
2099年12月31日23時59分
価格:

1,386円 (税込)

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